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トップ > ハウ・ツー部屋探し > 第5章 賃貸借契約を結ぶとき

ハウ・ツー部屋探し
第1章
入居までの費用・入居してからの費用

第2章
部屋探しは情報収集から始める

第3章
物件情報の読み方・不動産会社の選び方

第4章
物件の下見から入居の申し込みまで

第5章
賃貸借契約を結ぶとき

  1. 入居する人の住民票を用意する
  2. 入居する人の収入証明書を用意する
  3. 保証人の保証書を用意する
  4. 保証人の印鑑証明書を用意する
  5. 法人契約で用意する書類
  6. 契約までに用意する書類一覧
  7. 契約までに用意するお金一覧
  8. 重要事項説明書をチェックする
  9. 電気・ガス・水道の状態を確認する
  10. 契約書は納得してから署名する
  11. 家賃の金額・支払い方法をチェックする
  12. 家賃の値上げをチェックする
  13. 更新料をチェックする
  14. 禁止事項をチェックする
  15. 同居人の追加ができるかチェックする
  16. 造作についてチェックする
  17. 修繕費を誰が負担するかチェックする
  18. 契約期間の始まる日をチェックする
  19. 契約の解除をチェックする
  20. 中途解約の方法をチェックする
  21. 敷金がどのくらい戻ってくるかチェックする

第6章
転居手続きと引越し


第5章 賃貸借契約を結ぶとき
8. 重要事項説明書をチェックする
重要事項説明書とは、物件概要や契約内容を詳しく記載した書類です。不動産会社は、賃貸借契約を結ぶ前に、この重要事項説明書を入居者に交付する義務があります。
重要事項説明書は、契約書ではありませんが、非常に重要な書類です。
不動産会社は、重要事項説明書を入居者に交付する際に、その内容を入居者に説明する義務があります。このとき内容を説明するのは、一定の資格を持った人(宅地建物取引主任者)が主任者証を明示して行わなければなりません。
もし、重要事項説明書の内容を聞いているときに、疑問が出てきたら、その場で質問してください。そして、最終的に納得してから、契約手続きに入ってください。
また、定期借家契約(更新のない賃貸借契約)ですと、ここで必ず説明があります。定期借家契約は、期間が満了になると契約終了ということになりますが、互いに合意すれば再契約できますので、十分に説明を聞いてください。
 
9. 電気・ガス・水道の状態を確認する
重要事項説明を受けるときに、電気・ガス・水道の状態も入居者に説明されます。このとき、それらの設備が入居と同時に使用可能かどうかを、よく確かめておいてください。電気・ガス・水道の設備はあるが、実際には使用停止になっているケースも多いからです。
 
10. 契約書は納得してから署名する
賃貸借契約書には、すぐに署名・押印するのではなく、不動産会社に分からないところを質問して、納得してから署名・押印するようにしてください。というのは、賃貸借契約書を結んだ時点で、契約のキャンセルは原則的にできなくなるからです。
たとえば、契約を結んだが、後日気が変わり、入居前に契約をキャンセルしようとしたとします。入居前であっても契約は始まっているわけですから、通常の場合、礼金・仲介手数料は入居者には戻ってきません。入居者には、基本的に敷金が戻ってくるだけです。
 
11. 家賃の金額・支払い方法をチェックする
契約書を読むとき、最初に家賃の金額と支払い方法をチェックしましょう。通常は、翌月分の家賃と管理費の合計金額を、当月末ごろに所定の銀行口座に振り込むことになっているケースが多いようです。このとき、銀行口座に振り込む手数料は、入居者が負担するのが一般的です。
 
12. 家賃の値上げをチェックする
たいていの契約書には、家賃の値上げに関する条文があります。よく見られる例は「契約を2年ごとに更新する際に、近隣の建物の賃料と比較して賃料の増額が相当と認められるときは、賃料を値上げする」というものです。またたとえば「契約を2年ごとに更新する際に賃料を5%値上げする」のように、一定の率で自動的に値上げするという場合もあります。忘れずに確認しておきましょう。ただし、通常の賃貸借契約では、賃料の値上げに関して、入居者に著しく不利なものは無効とされることがあります。
 
13. 更新料をチェックする
首都圏の賃貸住宅では、契約を更新するたびに、家賃1か月分の0.525倍〜1.05倍の更新料を支払うケースが見られます。この更新料の金額は契約書に書かれていますから、チェックしてください。
なお、住宅金融公庫の融資で建築された賃貸物件の場合は、家主が入居者から更新料を徴収することはできません。
 
14. 禁止事項をチェックする
賃貸住宅で生活する際のルールも、契約書(または契約書に付属する書類)に書かれています。たとえば、ペット禁止、ピアノ禁止、深夜の騒音の禁止などです。こうした禁止事項はよくチェックしてください。


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