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通勤はグリーン車で?座れる通勤電車が充実してきている

2017年01月11日

コージー林田

通勤はグリーン車で?座れる通勤電車が充実してきている

都心から離れ座って出勤したい

国土交通省による平成27年度の東京圏における主要区間の混雑率。第一位は、JR東日本・総武線の錦糸町-両国(7:34~8:34)と東京メトロ・東西線の木場-門前仲町(7:50~8:50)の199%だった。(写真/アフロ)

国土交通省による平成27年度の東京圏における主要区間の混雑率。第一位は、JR東日本・総武線の錦糸町-両国(7:34~8:34)と東京メトロ・東西線の木場-門前仲町(7:50~8:50)の199%だった。(写真/アフロ)

都心から離れても駅近なら快適に通勤できるかも

マンション購入者の注目エリアBEST10(2016年上半期)」の記事で、3位となった高尾。JR中央本線の特別快速で新宿まで約45分、東京まで約1時間と都心からは離れているが、東京方面への電車は半数が始発列車であることが評価された要因のひとつだ。

駅近で、しかも座って通勤できるなら、郊外の方が地価もお手頃で、お得感があるのかもしれない。だったら、座って通勤できる路線がある駅周辺の物件を狙ってみてはどうだろうか。実は、首都圏の鉄道各社は、追加料金を払うことで座れることをウリにした通勤路線に力を入れているのだ。

JR・京急・東武・西武・小田急、各社の「座って通勤できる電車」とは?

JR東日本が運行する普通列車のグリーン車は、東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線の普通(快速)列車に連結されている。駅で事前に購入すると平日50km以内なら770円。ちなみに、グリーン車用の定期券も存在する。ただし、普通列車のグリーン車は座席予約ができず、定期券を持っていても混雑時に座れないことがあるので注意が必要だ。

必ず座りたいなら、平日に西武鉄度池袋線~東京メトロ有楽町線で運行する有料の座席指定制直通列車はどうだろうか。これは、有楽町線・副都心線への乗入れ列車を運行している西武鉄道・東京メトロ・東急・横浜高速鉄道の4社が2017年春から運行を始める予定。ちなみに、土休日は西武鉄道西武秩父線~東京メトロ副都心線~東急東横線~横浜高速みなとみらい線に導入予定だ。

写真は運行に使われる西武40000系。ロング・クロスシート転換車両を使用し、全席座席指定でゆったり座れる快適な着席サービスを提供するという。(写真はプレスリリースより抜粋)

写真は運行に使われる西武40000系。ロング・クロスシート転換車両を使用し、全席座席指定でゆったり座れる快適な着席サービスを提供するという。(写真はプレスリリースより抜粋)


京浜急行には「必ず座れる」と謳う座席指定列車、「モーニング・ウィング号」と「ウィング号」がある。「モーニング・ウィング号」は、平日の朝、1日2本運行で、三浦海岸~横須賀中央~金沢文庫~上大岡~品川~泉岳寺(1号は品川まで)を結ぶ。平日、夕方ラッシュの時間帯に品川駅からゆったり座れるのは「ウィング号」だ。こちらは、品川~上大岡~金沢文庫~金沢八景~横須賀中央~堀ノ内~新大津~北久里浜~京急久里浜~YRP野比~京急長沢~津久井浜~三浦海岸~三崎口を結んでいる。
写真は京浜急行「ウィング号」のホームページのキャプチャ。300円の1回券である「Wing Ticket」と5500円の1カ月券「Wing Pass」が販売されている。

写真は京浜急行「ウィング号」のホームページのキャプチャ。300円の1回券である「Wing Ticket」と5500円の1カ月券「Wing Pass」が販売されている。


東武鉄道の座席定員制列車「TJライナー」には着席整理券がある。池袋~小川町まで停車駅を限定して運行しており、下りは、池袋が始発で次の停車駅はふじみ野。以下、川越~川越市~坂戸~東松山~森林公園~つきのわ~武蔵嵐山~小川町と停車する。上りの始発は森林公園で終点は池袋(川越市には停車なし)となる。朝のラッシュ時や昼間時にはロングシートで運行されるが、「TJライナー」として運転する時にはクロスシートに変わるという。

写真は東武鉄道の「TJライナー」のホームページより抜粋。追加料金は上りは410円(ふじみ野からの乗車は310円)。下りは310円(ふじみ野以降から乗車の場合は着席料金はかかない)。

写真は東武鉄道の「TJライナー」のホームページより抜粋。追加料金は上りは410円(ふじみ野からの乗車は310円)。下りは310円(ふじみ野以降から乗車の場合は着席料金はかかない)。


忘れてはいけないのが、小田急電鉄のロマンスカーだ。箱根観光で有名な電車だが、通勤の足としても親しまれている。全席指定なので、乗ることができれば必ず座って通勤可能だ。また、2018年3月に予定しているダイヤ改正から、通勤時間帯における着席ニーズの高まりに対して全席指定制のロマンスカーを増発する。平日の朝方時間帯における増発は、11本の運転を予定。そのうち、東京メトロ千代田線内に乗り入れ、7~8時台に新宿・大手町に到着する「ロマンスカー・MSE(60000形)」は、現行3本から4本増加し、合計7本になる。
写真はロマンスカー・MSE。新宿~藤沢間の特急料金は620円、きっぷ運賃は590円。金額は距離によって異なる(ペイレスイメージズ/アフロ)。

写真はロマンスカー・MSE。新宿~藤沢間の特急料金は620円、きっぷ運賃は590円。金額は距離によって異なる(ペイレスイメージズ/アフロ)。


徐々に充実しつつある座れる通勤電車。金額は300円台~700円台と鉄道各社や距離によって異なるが、概ね喫茶店でコーヒーを一杯飲む程度。毎日とはいわないが、疲れているときや仕事をしながら出勤したいときには使ってみてはどうだろうか。

最終更新日:2017年01月11日


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