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データで検証!マイホーム購入時の「みんなのフトコロ事情」

2018年02月15日

アチュー・ワークス

データで検証!マイホーム購入時の「みんなのフトコロ事情」

知っトク!住宅ローンのツボ#7

データで検証!マイホーム購入時の「みんなのフトコロ事情」

(ペイレスイメージズ/アフロ)


みんなどんな家を選んでいる? 世帯年収は? 住宅ローンでいくらくらい借りているの? そもそもみんなのフトコロ事情ってどうなのよ……!? マイホーム計画を進めていくと、夢が膨らむいっぽうで「ほんとうに私の収入でおうちを買ってもいいの?」と、不安感に襲われることも多いです。


そんなときは、ぜひ“となりのマイホーム事情”を覗いてみましょう。みんなの状況を見てみると「あぁ、自分はこれでよかったんだ」または「ここは見直してみようかな」と、わかってくることもあります。

どんな人が家を買っているの?

まずはどんな人が家を買っているか、見ていきましょう。購入年齢は30代~40代が約6割を占め、平均は39.8歳。家族構成は3人以上が約7割で平均は3.2人と、結婚をして子どもができた、または子どもの成長に合わせて、家を購入する人が多いようです。


【年齢】


【家族構成】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 フラット35利用者調査」より。ご紹介するのはあくまで参考データ。たとえ平均年齢よりも若くても、「自分は若いからまだムリなんだ……」などと気にしないように!


そして気になる世帯年収ですが、もっとも多いのは年収400~500万円台。平均年収は601.8万円でした。世帯年収の平均はわずかながら下がっていて、2015年度の613万円から比べると11万円減少。また400万円以下で購入する人の割合も高くなっているとのこと。超低金利、税金の優遇制度など、家を購入しやすくなっていることが影響しているようです。


【世帯年収】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 フラット35利用者調査」より。こちらはあくまで「世帯年収」なので、夫婦共働きで稼いでいる家庭も含まれる数値。

気になるみんなのマイホーム! どのタイプの家を買っている?

(ペイレスイメージズ/アフロ)


つづいて、みんなのマイホーム事情に迫ります。どんなタイプの家を買っているの? その価格は? ちょっと突っ込んだところを見ていきましょう。住宅タイプを見てみると、ばらつきがありますが新築戸建(注文住宅・土地付き注文住宅・建売住宅)の割合が高い傾向にあります。ただ、こちらは全国平均のデータ。関東圏になるともちろん、マンション率が高くなります。


【住宅タイプ】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 フラット35利用者調査」より。(※「マンション」は新築マンションを指す)。みんなが選んでいる住宅タイプは?


購入価額の平均は地域別に見てみましょう。どれも首都圏の価額が圧倒的に高いですが、全国平均では新築は3000万円台、中古では2000万円台での購入が一番多いようです。ちなみに中古マンションの購入価額はここ数年上昇。いっぽう、首都圏のマンションの購入価額は4年ぶりに低下したそうです。


【購入価額平均(エリア別)】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 フラット35利用者調査」より。(※「マンション」は新築マンションを指す)。新築と中古、戸建てとマンション、どれを選べばいいか迷っている人は参考にしてみては?


中古を購入した人のデータをもう少し掘り下げて見てみましょう。戸建てとマンションでばらつきはありますが、築10年~20年あたりを選ぶ人がやや多い傾向にあります。中古戸建てでは築20年以上の割合が2011年以降上昇をつづけていて、中古マンションでは築40年以上の割合が3年連続で上がっているのだそうです。「古くても買いたい!」という人が増えているということですね。


【中古戸建の築年数】


【中古マンションの築年数】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 フラット35利用者調査」より。とくに首都圏では「手が届きやすい」などの理由から中古住宅を選ぶ人が増えています。

どんな住宅ローンが選ばれている?

さぁ、いよいよ核心に迫ります。家を購入する人に選ばれる住宅ローンについて、傾向を見ていきましょう。まずは金利タイプ。連載第2回でも解説したように、住宅ローンの金利は、大きく分けて「固定金利型」「変動金利型」「ミックス型(固定期間選択型)」の3タイプがあり、住宅ローンを組む時にはまずこの「金利タイプ」を選択しなければなりません。


約半数の人に選ばれているのは「変動金利型」。理由としては、ここのところ長きにわたって大きな金利上昇がなく、低金利時代がつづいていることがあげられます。いっぽう、固定金利型を選ぶ人の中でも「ミックス型(固定期間選択型)」の割合が多く見られます。変動型と固定型を選びきれない人が双方のメリットを狙って選ぶケースが多いようです。しかしながら住宅種類別に金利タイプを見てみると、かなりばらつきがあります。返済金額や返済期間によって、それぞれの金利タイプのメリットを享受したいと考える人が多い傾向にあるといえます。


【金利タイプ】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 民間住宅ローン利用者の実態調査 【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」より。(※2016年10月~2017年3月の期間を対象としたデータ)


では、みんなどれくらいの金額を借り入れしているのでしょうか。まずは融資率から見ていきましょう。融資率とは購入額に対する借入金額の割合。変動金利型を選んだ人の融資率を見てみると、「購入額に対して91~100%」を借入している人が約7割と圧倒的に多いことがわかります。つまり頭金はゼロまたは購入金額の10%以下で、購入額のほとんどを借入しているということ。たとえば3000万円の住宅の場合、~300万円くらいを頭金に当てている人が多いということがわかります。将来への貯蓄を優先し、頭金を抑える傾向があるようです。


【変動金利型の融資率(購入額に対する借入金の割合)】

「独立行政法人住宅金融支援機構 2016年 民間住宅ローン利用者の実態調査 【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」より。


以上、いろいろなデータをご紹介してきましたが、あなたのマイホーム計画と比べていかがでしたでしょうか? もちろん、マイホーム計画は自分の状況に合わせてマイペースに進めるのが一番! しかし、みんながどんな風に家を買っているか、頭の片隅に置いておくと、安心して計画できると思います。これからマイホームを計画しようとしている人、現在計画中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。


【監修】

【参考サイト】

最終更新日:2018年02月15日

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