ページトップへ

Yahoo!不動産おうちマガジン は家探しのヒントが満載の情報サイトです!

>
>
下町と山の手のいいとこ取り! 1キロ超のながーい商店街、「戸...

2018年11月21日

アチュー・ワークス

下町と山の手のいいとこ取り! 1キロ超のながーい商店街、「戸越銀座」の魅力

商店街のある街探訪

下町と山の手のいいとこ取り! 1キロ超のながーい商店街、「戸越銀座」の魅力

「戸越銀座商店街」のマスコットキャラクター「戸越銀次郎」、通称「銀ちゃん」

「戸越銀座商店街」は3つの商店会から成る、全長約1.3kmの長ーい商店街。一説には東京一の長さとも言われ、北区の「十条銀座商店街」、江東区の「砂町銀座商店街」とともに、東京の「三大銀座商店街」に数えられている。

実は本物の銀座からレンガを譲り受けた、元祖「銀座商店街」なのだとか。今回はそんな「戸越銀座商店街」の魅力に迫った。


◆戸越銀座商店街

・東急池上線「戸越銀座」駅、都営浅草線「戸越」駅から徒歩1分

――――――――――

・周辺の家賃相場(駅徒歩10分以内、1K/1DK) 9万円 ※2018年11月1日現在

銀ちゃんに誘われて、「戸越銀座商店街」を歩こう!

「戸越」という町名の由来は、この界隈を越えて江戸から相模国に入る「江戸越えの村」であったことから。その歴史を伝えるように、商店街の雰囲気もどことなくお江戸の風情が感じられて、そぞろ歩くだけでも楽しい。


「戸越銀座商店街」は看板にも江戸の風情が感じられる


商店街の中心部には気さくなスタッフさんのいる案内所「ほっとスポット戸越銀座」がある。

「時々、週末に銀ちゃんが遊びに来てくれるんですよ。時間や場所はホームページを見てください」とスタッフさん。

「着ぐるみが来るんですね」と確認すると、「き、着ぐるみじゃなくて、銀ちゃんです……」と慌てた様子。マスコットキャラクターの銀ちゃんと商店街への愛が感じられて面白い。


銀ちゃん人形は商店街のあちらこちらに飾られている。魚屋さんの前には魚を抱えた銀ちゃん、牛乳屋さんの前には牛乳瓶を持った銀ちゃんなど、店の特徴を示す銀ちゃんもところどころにいる。銀ちゃんを探しながら歩くのも面白そうだ。


案内所「ほっとスポット戸越銀座」では、銀ちゃんグッズを購入することもできる。


車イス対応のトイレや授乳室も完備

お肉屋さんの冷めてもおいしい「戸越銀座コロッケ」

戸越銀座名物の食べ歩きグルメといえば「戸越銀座コロッケ」。商店街の約20店舗で、それぞれ特徴的なコロッケを展開している。


お肉屋さんの「KUMONO」も「戸越銀座コロッケ」が食べられる店の一つ。ほんのり甘い「おやつコロッケ」や「かぼちゃコロッケ」、「おやつカレーコロッケ」、「かにクリームコロッケ」など、さまざまなコロッケが味わえる。冷めてもサクサク。おやつ代わりにもなる、おいしいコロッケだ。


お肉屋さんの「KUMONO」。店先に描かれたイラストに味がある。


何もつけなくてもおいしい「KUMONO」のコロッケ

商店街の中のおしゃれな写真屋さん「フォトカノン」

「戸越銀座商店街」には、近年おしゃれなお店も増えている。「フォトカノン」は、ギャラリーを併設したおしゃれな写真屋さん。かわいいカメラストラップやアルバムなどの雑貨も扱っている。


もともとはごく普通の街の写真屋さんだったのを、10年ほど前に今のスタイルにリニューアルしたそう。デジタルカメラの時代になって、街の写真屋さんが次々と姿を消していくなか、今では遠方からもフィルム現像のオーダーが入るという。


「フォトカノン」は店の左側がギャラリー、右側が雑貨コーナーになっている。

 

デジタルデータをセルフプリントできるコーナーも。

東京初出店の食パン屋「LA・PAN(ラ・パン)」

「戸越銀座商店街」には個性的なパン屋さんがたくさんあるが、最も新しいのは、9月8日にオープンしたばかりの「LA・PAN」。食パンだけで勝負するお店だ。


東京初出店で、現在お店があるのは、大阪と戸越銀座だけなのだとか。「戸越銀座商店街」を選んだ理由をマネージャーの北園さんに聞いてみると、「イケてるから!」と一言。

「良いお客様が多くて、ここならきっとうちの食パンのおいしさがわかっていただけると思いました。ぜひ一度ご賞味ください」


「LA・PAN(ラ・パン)」の北園マネージャー。


「LA・PAN(ラ・パン)」の食パンは、ほんのり甘くてクリーミー。高級感があるから、手土産にも良さそう。

とごしぎんざブランドのお酒が買える「とごしぎんざの牛乳屋」

牛乳瓶を持った銀ちゃんが目印の「とごしぎんざの牛乳屋」は、「戸越銀座商店街」の中で唯一、とごしぎんざブランドのお酒が買える店。


このお酒は、かつて商店街にあった酒屋さんが作ったもの。酒屋さんが廃業することになり、「とごしぎんざの牛乳屋」さんが、せめてこのお酒だけは残したいと、酒類販売免許を取得して販売を引き継いだそう。


戸越銀座土産に最適な、とごしぎんざブランドのお酒。日本酒、焼酎(芋と麦)、ワインが揃う。


「とごしぎんざの牛乳屋」の銀ちゃんは風呂上りのイメージ。手ぬぐいを体に巻いて、牛乳を飲んでいる。

ほがらかな女将さんのいる魚屋さん「魚慶」

昭和8年創業の魚屋さん「魚慶」には、とてもほがらかな3代目女将、斎藤政子さんがいる。買い物の用事がないのに、政子さんとおしゃべりするために訪れるお客さんもいるのだとか。


毎朝築地(現在は豊洲)で仕入れる新鮮な魚はもちろん、焼き魚なども人気で、仕事帰りに、夕飯のおかずを買って帰る人も多い。

「腹ペコで帰ったら、すぐ食べたいじゃない?  だから毎日心をこめて魚を焼いています」と政子さんは笑う。


笑顔が素敵な「魚慶」の3代目女将、斎藤政子さん。


「魚慶」の新鮮な魚たち。土曜日には約20種類のお刺身から選べる「お刺身バイキング」を開催。軒先で食べることも可能。


魚を持っている「魚慶」の銀ちゃん。船盛りをイメージしてる?

濃厚な鶏白湯スープが自慢のラーメン店「麺屋 美風」

「麺や 美風」は2月5日にオープンしたラーメン店。新橋の人気店「麺屋武一」で修業した店主が営む店で、濃厚な鶏白湯ラーメンが味わえる。

強火でじっくり煮込んだスープはコラーゲンたっぷり。これからの季節、乾燥しがちなお肌も潤いそう。さっぱりめがお好みの方には、煮干し出汁のきいた「中華そば」もおすすめだ。


「麺や 美風」。白を基調にした明るい店内は女性も入りやすい 


「麺や 美風」の一番人気「濃厚鶏醤油そば」(味玉トッピング)と「肉汁鶏餃子」

地元民のレコメンド!

今回、取材で出会った人々から聞いた戸越のおすすめスポット。


「魚慶」の斎藤政子さんのおすすめは、割烹料理の「やまなみ」。仕事が終わった後、「今すぐ食べたい!」と思ったときに駆け込む店の1つという。

 

「ほっとスポット戸越銀座」のスタッフさんのおすすめは「おめで鯛焼き本舗」。あんこだけの購入もOK。ときどき、ぜんざいにして食べるそう。


昔ながらの老舗と今どきのおしゃれな店が共存する「戸越銀座商店街」が象徴するように、品川区「戸越」は、下町の気さくさと山の手の上品さが丁度良く交じり合うバランスの良い町。

生活しやすい上に、品川や大崎、五反田などのビジネス街に近いのも便利。何かと丁度いい、暮らしやすい町といえそうだ。


文/香取ゆき 撮影/鈴木由美子



最終更新日:2018年11月22日

キーワードを入力してください

キーワードから探す


本文はここまでです このページの先頭へ

Yahoo!不動産 おうちマガジンとは?

不動産にまつわるマジメな記事からおもしろ記事まで、家さがしが楽しくなる情報をお届け!新しい暮らしのヒントが満載のマガジンです。