ページトップへ

Yahoo!不動産おうちマガジン は家探しのヒントが満載の情報サイトです!

>
>
自分史上最高に心地いい家具レイアウトは、ゾーニングから導く

2019年03月04日

アチュー・ワークス

自分史上最高に心地いい家具レイアウトは、ゾーニングから導く

気持ちいい変化をよぶお引っ越し

自分史上最高に心地いい家具レイアウトは、ゾーニングから導く

「気持ちいい変化をよぶお引っ越し」第3回は、新しい住まいの契約を終え、引っ越し当日までにしておきたいことをピックアップ。「気持ちいいお引っ越し」ですから、手続きや届け出などの事務作業は効率よくクリアして、気分が高揚するような新しいお部屋づくりに力を入れていきましょう。

家具のレイアウトは苦手…という方でも、使い勝手がよく快適なお部屋作りをサポートします。

各種手続きや届け出は抜かりなく

荷物の梱包と並んで、引っ越しを面倒に感じる要素といえば、電気・ガス・水道をはじめ、クレジットカードや保険など各種手続きではないでしょうか? インターネットや携帯電話、通信販売などが普及しているということは、住所の登録が増えているということ。すなわち、引っ越しをしたら住所変更をすべきところが、ひと昔前と比べて増えているということです。引っ越し好きの私でも、楽しめる要素が少なく、正直なところ毎回面倒に感じる作業です…。

とは言え、ライフラインに関わるもの、保険や税金に関わるものなどは、的確に手続きをしておく必要がありますから、一覧にまとめて完了したら赤線を引く→消えていくのがうれしいなど、仕事のタスクを減らす感覚で、むりやりにでも楽しんでください。その際、役所に届け出るもの、電話で済ませられるもの、インターネットで変更できるもの、事前の資料請求が必要なものなどで分類しておくと、似た作業をまとめてクリアでき、時間短縮にもつながります。

注意したいのは、電気・ガス・水道の手続き。新居での使用開始に気を取られて、旧居の停止手続きを忘れていると、住んでもいない部屋の基本料金を支払うことになります。また、案外忘れがちなのが郵便の転居届け。引っ越し後、自分の手元に届かないだけでなく、旧居の次の居住者にも迷惑を掛けてしまうので、忘れずに行いましょう。


以下は、引っ越し前後の代表的な手続き・届け出の数々。

公共料金は、契約番号が分かるものを手元に用意して連絡をすること。領収書などには契約番号や問い合わせ先の電話番号も記載されています。

各手続きに必要なものは、役所や市区町村、企業などによって異なる場合もありますから、事前に問い合わせて明確にしておきましょう。


●引っ越し前にする手続き

  • 転出届の提出(旧居がある役所。同市区町村内での移動なら、引っ越し後14日以内に転居届を提出)
  • 印鑑登録の廃止手続き(旧居がある役所)
  • 国民健康保険資格喪失届(旧居がある役所にて転出証明書を発行)
  • 郵便物の転居届(インターネットでも手続き可能。余裕をもって転居の7日前までに届け出を)
  • 電気/ガス/水道(利用停止の手続きを行う際、同時に転居先の利用開始の手続きを。ガスの開栓には立ち会いが必要です。他府県へ引っ越すなど、転居先によってあらたに申し込みが必要な場合は、申し込み先を確認するといいでしょう)
  • 固定電話(転居先が決まったらすぐに電話で申請。新しい電話番号を早めに入手しましょう)
  • 新居のインターネット契約(工事までに時間が掛かることも多いので、お早めに)
  • 粗大ゴミの回収依頼(時間が掛かることも想定して)


●引っ越し後にする手続き

  • 転入届(新居がある役所で手続き。転出証明書をお忘れなく)
  • 国民健康保険加入手続き(新居がある役所で手続き。転出証明書をお忘れなく)
  • 国民年金住所変更(新居がある役所で手続き。国民年金手帳が必要)
  • 印鑑登録(新居がある役所で行う。登録する印鑑、身分証明書が必要)
  • 携帯電話(転居後、住所変更を。インターネットや電話でOK)
  • 運転免許証(交通課のある警察署で手続きを。住民票の写しなど新住所が確認できるものが必要)
  • 勤務先(総務に問い合わせを。交通費や住宅手当などが支給されている場合は、指示を仰ぐ)
  • 銀行口座(窓口での手続きの他、必要書類の郵送、ネットバンキングの場合はインターネット上での手続きもOK)
  • クレジットカード(各カード会社に問い合わせを。ほとんどの場合電話 or インターネットでOK)


この他、車検証、車庫証明の内容変更、転校手続き、児童手当の手続き、児童施設の手続き、ペットの登録、ケーブルテレビ、新聞・牛乳・ウォーターサーバーなどの宅配、各種保険なども早めに問い合わせて手続きをしましょう。

心地よく過ごすための家具の配置方法

手続きも終わりが見えはじめたら、「気持ちいいお引っ越し」の楽しい作業にうつりましょう。そうです、悩ましくも楽しい家具の配置です。事前に(ある程度)決めておくことで、引っ越し当日の搬入がスムーズになるだけでなく、不要品を洗い出し、お友達に譲ったり、粗大ゴミの手配を進めることができます(粗大ゴミは、申請から引き取りまでに日数を要することもあるので、お早めの手配を)。

また、新しい暮らしぶりをイメージすることで、引っ越しへの希望を見いだし、気分をあげることも目的のひとつ。最大限の理想を思い描きながら、進めてみてください。


まずは、ゾーニングで部屋の使い方を決める

家具の配置に慣れていない人におすすめの方法は、まず部屋をゾーニングしてみること。部屋のどの辺りで、どういうことをしたいか? を日常の行動ベースで考えていきます。例えば、「窓が多く光がたっぷりと入るスペースにベッドを置いて、陽光を浴びながら目覚めたい」とか「ゴミの整理はキッチンの目立たない場所で」、「入浴時に服を脱ぐのはバスルームの近く」など。間取り図を広げ、適した場所に思いつく行動を書き込んでみてください。同じスペースに異なる行動が入ってもかまいません。どこで何をしたいか?自分の希望を遠慮なくアウトプットすることが大切です。


なかなか思い浮かばないなぁ…という方は、「料理をするのはキッチン」「用をたすのはトイレ」など、必然的に場所が決まっているものから書きはじめると、筆が乗ってくるかもしれません。


ゾーニングに必要な家具をあてはめて配置する

ゾーニングが完成したら、次はいよいよ家具の配置。「○○する」という行動に必要な家具を思い浮かべてみてください。「仕事をする」ならデスクとチェア、書類キャビネット、「寝る」ならベッド、「メイクをする」なら化粧品を収納するビューローといった具合で関連の家具が思い浮かぶでしょう。これらを、第2回で紹介した「家具サイズ一覧」と「間取りの採寸」を照らし合わせながら配置していきます。希望の場所に必要な家具が入らない場合は、再度ゾーニングから見直せばOK。何度か繰り返すうち、ベストな配置が見つかるはずです。

間取り図に直接書き込むことで、空いたスペースの広さも確認できますから、家具で埋めつくすのではなく、自分が歩く動線やスペースを確保しながら構成しましょう。余裕のある空間が、心地よい部屋づくりをサポートしてくれます。


引っ越しのタイミングこそ手放し作業を

せっかくのお引っ越しですから、このタイミングで余計なものを手放して、自分が満たされるものだけに囲まれた空間をつくっていきましょう。手放すことでスペースに空きがうまれ、今の自分に必要な新たなものが入ってくる…とは、よく聞くフレーズです。自分の居場所である部屋は、自分の心の映し鏡とも言いますから、空いたスペースは、心の余裕ととらえることもできるでしょう。「なんだか最近クサクサしちゃうな」という人は、物質的にも精神的にも多くを抱えすぎているのかも。不必要なものを少し手放して、今、必要なものにフォーカスする新しい暮らしをはじめましょう。


「今」の「自分」に必要なものを見極める

とは言え、ミニマリストになることが目的ではありませんから、勢いで捨ててしまって、後悔するようでは本末転倒。その見極めは慎重にいきたいところです。重要なのは「今」「自分」が必要かどうか。昔の自分が必要であっても、今の自分がときめくかどうかは別の話。「今」「自分」という軸をキープして、手放すべきものと、次のステージへもっていくものを分別しましょう。迷ったら「新しい私の生活に相応しいかどうか?」と問いかけ、「ときめかないものは手放す」という基準を思い出して。


【もしかしてこれ、要らなくないですか? のサンプル】

  • 2年前にお気に入りだった洋服(今は着てないなら尚さら)
  • 賞味期限がきれた調味料(調味料って使えるよねぇ…気持ちは分かるけど気になるならポイ)
  • 元カレ、元カノからのプレゼント(ものに罪はないけど、クサクサするなら手放して。ジュエリーはリメイクもあり)
  • お客様には出せないと思う食器(お客様に出せないものを自分には使わせるの?)
  • 誰も見てないからいいかーと、見て見ぬふりしたボロボロの部屋着(誰よりもシビアな自分が見てるのに?)


一時置きボックスで「手放し(仮)」の猶予期間を

手放しの作業はいつでもできますが、引っ越し以上に手放しに適したタイミングはそうそうありません。どうしても進まない場合は「一時置きボックス」を用意して、迷っているものは、ひとまずここへ。1ヶ月を経て手にとらなかったものは、この先も手にすることはぼほありませんから、安心して手放してください。

また、燃えるゴミとして出せないもの、毎日使っていたものなども、捨てにくいものの代表格。その捨て方を以下に列挙します。


【ものの捨て方】

  • お気に入りではない食器
    気に入っていない食器で食事をすると、お料理から得られるエネルギーが目減りするような気がします。ある程度長く使用していたものは、紙袋などに入れて軽く割ってから捨てるのもひとつの手です。後ろ髪を引かれるようなら、無理に捨てようとせずにタイミングを待ちましょう。
  • くたびれた財布やキーホルダー
    基本的には普通ゴミとして処分してOKです。白い紙袋に入れる or 白い紙に包むなどして、ひと目で財布と分からないようにして捨てましょう。
  • 手紙や年賀状
    紙類を溜め込むと、発展運によろしくない影響を及ぼすのだそう。普通ゴミとして処分してかまいませんが、シュレッダーに掛けるなど個人情報に配慮して。
  • 人形やぬいぐるみ
    特に思い入れのない人形やぬいぐるみは迷わず処分を。というのも、あまりにもたくさん置いておくと、運の妨げになるとも言われているからです。感謝の言葉を掛けたら布や和紙で包んで、生活ゴミとは別の袋に入れて捨てるのがよいでしょう。


捨てるのが苦手な方には、フリマアプリなどの活用もおすすめです。その際も、あまりに状態が悪いものを出品するのは考えもの。受け取る側の気持ちを想像して、気分よく使ってもらえそうなものだけを出品するのがいいでしょう。


3回にわたって「新しいステージへの変化に相応しいお引っ越し」というテーマでお届けしました。困ったことや不本意なこと、生きているといろんなことを感じますし、ものの捉え方は人それぞれです。気持ちよさを求めての引っ越しも、現実逃避と感じる方もいらっしゃるかもしれません。だけど私は、変わろうとする人は美しいと思うのです。「よりよくなる自分」を意識してのお引っ越しですから、準備期間から楽しんでください。みなさま(と私)のお引っ越しが、ごきげんなネクストステージへとつながりますように。


宮下菜歩(soretona) 

最終更新日:2019年03月04日

キーワードを入力してください

キーワードから探す


本文はここまでです このページの先頭へ

Yahoo!不動産 おうちマガジンとは?

不動産にまつわるマジメな記事からおもしろ記事まで、家さがしが楽しくなる情報をお届け!新しい暮らしのヒントが満載のマガジンです。