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ひとり暮らしのお部屋を少しでも広く使うアイデア集

2019年10月09日

アチュー・ワークス

ひとり暮らしのお部屋を少しでも広く使うアイデア集

はじめての賃貸お部屋探し

ひとり暮らしのお部屋を少しでも広く使うアイデア集

はじめてのひとり暮らしといえば、少し大人になったようでドキドキワクワク…憧れのライフスタイルを想い描きますよね? とはいえ、現実的には家賃事情もあり「思った感じにはならないなぁ」とか、「もっと広さがあったら…」という悩みも多く聞かれます。

そこで今回は、小さなお部屋を少しでも広く、快適に使うアイデアをオムニバスで紹介します。広いお部屋で暮らしている方にも、参考になる部分があれば幸いです。

収納ではない家具に、収納の機能を持たせる

狭い部屋を少しでも広く見せるポイントは、当然ながら見た目の空き面積を増やすこと。逆に言えば、同じ面積に2つ、3つと役割をもたせれば、その分、空き面積にまわすことができます。そこでおすすめなのは、家具の下部に役割をもたせること。ターゲットにしたいのは、ベッドやソファなど、部屋の中で大きな面積を占める家具です。ベッドの下やソファ座面の下が収納になっている家具をセレクトしてみてはいかがでしょう? ベッド下には、ベッドリネン類や寝具を、ソファ座面下には、テーブルクロスやクッションカバーなど、その家具が置いてある場所の近くで必要になるものを収納すれば、使い勝手も上々です。


少々リアルですが、我が家のベッド下収納です。ベッドの脚の下に収まる高さのキャスター付きの木箱を購入し、ベッドリネンや季節外のクッションカバーなどを収納しています。さっと取り出せて、とても便利

天地の空間を活用する、吊り下げインテリア

狭い面積を有効活用するなら、天地の空間も意識したいところ。天地の空間とはことば通り、床から天井までのタテの空間です。多くのものを積み上げて埋め尽くしてしまうと、圧迫感が出るので、インテリア性を感じるものをポイントとして取り入れるのがおすすめです。

例えば、お気に入りのカゴを天井から吊せば、ちょっとした収納に。照明のシーリングにダクトレールを設置すれば(自分で簡単に設置できるタイプのものも多くあります)、ダクトレール用のフックで簡単に吊すことができます。重いものを吊す前提ではないので、耐荷重には注意してください。

ひとり暮らしサイズの部屋は、トイレやお風呂周辺の収納が圧倒的に少ないことが多いので、そういう場所にこそ便利です。 





同様に、狭いのに置きたいものが多い玄関周辺でも、このテクニックが役立ちます。ポールで支える突っ張り家具を使うことで、置き家具よりも床を占める面積を減らしたり、小さな2階建てをつくるなど(写真参考)、いろいろ工夫してみてください。


左/プランターグッズとして販売されていたウッドの脚に、ランドリーボックスを乗せて小さな2階建てをつくりました。1階は電動アシスト自転車の充電スペースになっています。右/玄関のハンガーラックには、ゲストの上着を掛けたり、シューキーパーツールを入れたバッグを吊したり。奥行き約5cmなので、ものを掛けすぎなければ、すぐ横にあるドアの開閉にも影響ありません

ファブリックを使って、自分好みのゾーニングを

同じエリアで同等スペックのお部屋なら、総面積が広いほど賃料が高くなるのは当然のこと。ベッドをゲストから見えないようにしたくても、初めてのひとり暮らしなら、寝室を別室にするのはなかなか難しいというのが現実です。そこで、是非試してもらいたいのが、ファブリックでゆるやかにゾーニングしたベッドコーナーをつくること。


「この辺りを寝室にしよう」と決めたら、メインスペースとの間に、薄いファブリックを吊りさげるだけ! と、とても簡単。手軽に入手できて、自分で簡単に形を変えられるというのも、ファブリックの魅力です。

ベッドとスタンドライトのみの小さなベッドコーナーをもうけることで、もうひと部屋プラスの間取りよりも総面積が小さく収まり、家賃を抑えることができそうです。こういう使い方もアリ! と、わかっていると、「広め1K」と「小ぶり1LDK」のお部屋で迷ったときにも、選択の幅が広がります。


またも少々リアルですが、うちのベッドコーナーです。以前の住まいは、LDKとは別に6畳ほどのベッドルームがありましたが(窓なし)、セミダブルベッドを置くと中途半端な空きスペースで他の家具も置けず、あまり活用できていませんでした。現在、カーテンと本棚(同じ本棚を背中合わせで2台配置)で仕切ったベッドコーナーは約3畳。狭いながらに大きな窓もあり、シースルータイプのカーテンは閉塞感を感じることもなく快適です。ベッドコーナーが小さく収まった分、LDKはかなり広く使えています

思い切って家具を斜めに配置(広い部屋にもおすすめ)

ベッドは壁に寄せて、壁面側にAVボード、その前には小さなテーブルとソファを…と、セオリー通りに家具を配置すると、なんだかうまく収まらない。そんな時にはあえて家具をななめに配置してはいかがでしょう。テーブル、デスク、テレビボード、収納キャビネットと、ほとんどの置き家具は四角いので、家具を入れれば入れるほど、ひとり暮らしサイズの小さな部屋の中で、同じ向きに角がぶつかり合うことになります。角が集まった部分は人が通ることもできませんし、見た目にも圧迫感が。斜めに配置することで角の重なりが回避でき、動線が生まれるのです。同時に、ラフな抜け感まで生まれて、「あえての斜め」というインテリア上級者の雰囲気も。


オマケ ベッドの下半分を、押入にズドン!

最後のアイデアは、私が学生の頃にまさに「はじめてのひとり暮らし」で実践していたものです。少々ムリヤリ感がありますが、個人的にこういう工夫は好きなので、紹介させてください。それは…和室の部屋を借りて、押入の襖を外し、押入片側の下にベッドの足側を入れてしまう! というもの。部屋の中で大きな面積を占めるベッドが、約半分も省スペース化できます。

「え! ダサい!」と思われるかも知れませんが、襖を外すことで和室感が抑えられるばかりか(中身が丸見えは忍びないので、お気に入りのファブリックで目隠しを)、ひとり暮らしサイズの部屋にありがちな細長くて奥がベランダという間取りの場合、ベッドの下半分が押入に収まっている分の動線が生まれ、ベランダに出やすくなるなど、意外なメリットもありました。

取り外した襖は、押入の上段の奥に横向きに立てかけてしまえば、日常で邪魔になることもなく、ベッドが入ってない側の押入上段にスチールハンガーラックを入れると、ハンガーも掛けられクローゼットとしても使えます。少々無茶なアイデアですが、「はじめてのひとり暮らしならでは」のアイデアとしては、有効なのではないかと思います。 



地味な工夫ばかりですが、暮らしながら「ここが少し不便だな」と感じたら、それは見直しポイントです。「どうしたらクリアできるだろう?」と考え、移動させたり代用したり…そんな時間もインテリア好きのお楽しみですから、いろいろアレンジしてみてください。


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宮下菜歩(soretona) 

最終更新日:2019年10月09日

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