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安くて旨いはあたりまえ! お惣菜天国の「砂町銀座商店街」

2019年12月20日

アチュー・ワークス

安くて旨いはあたりまえ! お惣菜天国の「砂町銀座商店街」

商店街のある街探訪

安くて旨いはあたりまえ! お惣菜天国の「砂町銀座商店街」

商店街のマスコットキャラクター「すなっち」がほほ笑むゲート。江戸時代からこの地で栽培されている江戸野菜「砂村一本ネギ」がモチーフ

商店街の多くは駅を中心に広がっているのに、「砂町銀座商店街」はちょっと特殊。江東区砂町のほぼ真ん中を横断するように伸びていて、最寄りの都営新宿線「西大島」駅からは徒歩15分ほど。駅から離れているのが幸いしたのか、大手チェーン店が少なく、昔ながらの活気が今も息づいています。


◆砂町銀座商店街

都営新宿線「西大島」駅から徒歩15分、都営新宿線「大島」駅から徒歩16分、東京メトロ東西線「南砂町」駅から徒歩18分

――――――――――

・周辺の家賃相場 9.6万円(駅徒歩10分以内、1K/1DK)

※2019年12月10日現在

和洋中なんでもござれ! 安くて旨い庶民の台所

品川区の「戸越銀座商店街」と北区の「十条銀座商店街」と並んで、東京の三大銀座商店街に数えられる「砂町銀座商店街」。明治通りから丸八通りまでを結ぶ全長約700mの細い通りには約170店舗が並び、平日の昼間から人通りが絶えません。

八百屋さん、お肉屋さん、魚屋さんの生鮮3品のお店はもちろん、お惣菜店も充実。安くておいしいものがいっぱいの庶民の台所です。


万国旗が賑やかにはためく「砂町銀座商店街」


商店街の外から西側のゲートを眺めていると、右手になにやらおしゃれな佇まいの白いお店が。気になって近づいてみると、なんとハンバーグ専門店。ハンバーグ好きの店主の柏木さんが2018年6月にオープンした「Kasshii(カッシィ)」です。

清潔感のあるショーケースの中には国産牛100%のハンバーグが美しく並んでいます。


「ん? ハンバーグ専門店?」というのぼりが目印の「Kasshii」


「商店街でおでんや天ぷらを買って帰るように、ハンバーグを日常のメニューとして楽しんでほしい」と柏木さん。

その想いを体現するように、国産牛100%のハンバーグを100gで199円~というお求めやすい価格で提供しています。しかもおいしい!

「挽きたてのお肉のおいしさは格別だから」と、前日品は60円近く値下げされていました。職人的な心意気を感じます。


新鮮なお肉を使っているから、ロールキャベツにしても出汁が出ておいしいそう


柏木さんによると飲食業界では「砂町銀座商店街」で商売をするのは難しいと言われているのだとか。「Kasshii」のハンバーグの品質と価格を見ると妙に納得。おいしくて高いのは普通だけれど、「砂町銀座商店街」ではおいしくて安いのが当たり前なのです。


自家製コンビーフや生メンチなども並ぶ「Kasshii」のショーケース


続いてご紹介するのは塩うどんと和菓子の「梅むら」。

現在、店を切り盛りする3代目のお爺さんはグルメな人だったそう。ある時「これからは和菓子だけでやっていける時代ではない」と塩うどんを考案。こんぶと煮干しの出汁と自家製の割り下をブレンドした透明なスープで食べるうどんがたちまち人気メニューになったのだとか。


塩うどんと和菓子の「梅むら」。店の奥で味わうこともできる

塩スープとネギと揚げ玉がセットになったおみやげ用の塩うどんは一人前300円


洋食、和食ときたら、次は中華。「上海肉まん」の看板メニューはその名の通り肉まんです。

店の名がついた「上海肉まん」をはじめ、高菜入り肉まん、海老チリまん、キャベツまん、カレーまんなど、バラエティーに富んだ肉まんが楽しめます。

しかも安い。一番シンプルな「上海肉まん」は150円。店の奥で丁寧に手作りされているのに、コンビニよりもリーズナブル!


店先に置かれたセイロからおいしい湯気が噴き出す「上海肉まん」

こちらは高菜入り肉まん160円。エビまで入ってる!


黄色い看板が目を引く「コオロギ」は2018年9月にオープンした、宮崎県に本店を構えるローストチキンのお店。鹿児島県産のハーブチキンを秘伝の調味料につけて、1時間以上じっくりローストしたお肉は、ジューシーで柔らかいと評判です。

実はこちらのお店、浦和レッズの興梠慎三(こうろきしんぞう)選手の実家が経営するお店なのだとか。店にはサッカ―関係者やファンも多く訪れます。


黄色い看板が目印の「ローストチキン コオロギ」

もも身、はね身,手羽先、ネックと、部位を選んで購入できる

店内の壁には興梠選手のユニホームが!


「あさり屋さん」も「砂町銀座商店街」を代表する人気店の1つ。アサリ漁師が家族で営むお店で、その日とれた新鮮なアサリを使った炊き込みご飯やコロッケ、かき揚げなどのアサリ料理が並びます。

あれこれ物色していると、ちょうど炊き上がったからと、お店のお母さんが味見をふるまってくれました。こんな嬉しいコミュニケーションがあるのも「砂町銀座商店街」の醍醐味です。 


「あさり屋さん」。奥にいるのはお店のお母さんではなくお友達。この自由さがたまらない 

アサリ料理のほか花豆やお赤飯、昆布の佃煮なども並ぶ

「あさり屋さん」の看板犬リッチ。お金に困らないようにリッチと名付けられたそう


次から次へとおいしいお店が現れる「砂町銀座商店街」。ここからは駆け足でご紹介します。これはほんの一握り。「砂町銀座商店街」のポテンシャルははかり知れません。この先はみなさんの足と舌でご確認を。


手作りのおそうざい「染谷」。旬の食材を使った手作りのお惣菜いっぱい

「増英蒲鉾店」はこれからの季節に嬉しいおでんとおでん種のお店

天ぷら「花家」。ご馳走の天ぷらも「砂町銀座商店街」なら気軽に家庭で楽しめる

「ミート&デリカ アンデス」はアンデスハムの直営店。ハムカツが人気!

地元民のおすすめ!

今回、取材で出会った人々から聞いた砂町のおすすめスポット。


店先にいたお客さんのおすすめ「魚勝」。デパートクオリティーがスーパー価格と評判のお魚屋さん

「海幸」は「魚勝」直営のお寿司屋さん。安くて旨くてボリューム満点。行列必至の人気店


「砂町銀座商店街」のそばに暮らせば台所いらず。時々家事をさぼりたくなる主婦&主夫の方も、忙しく暮らす独身の方も、自炊するのが面倒になってきた高齢の方も、食生活を充実させたいすべての人におすすめです。


文/香取ゆき 撮影/鈴木英乙


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最終更新日:2019年12月20日

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