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【実録vol.01】決心。うちのマンション売ります!

2015年11月26日

CCDN

【実録vol.01】決心。うちのマンション売ります!

-女一人マンション売買奮闘記-

【実録vol.01】決心。うちのマンション売ります!

そもそも私にマンションが売れるのか!? まったくイメージができない(涙) [写真:アフロ]

今から15年前。
37歳、独身、フリーランスライター(低収入)そして女という不利な条件だらけにもかかわらず、私は自分のマンションを売って、新築マンションを買った。いささか古い話ではあるが、マンション売買を考えている「女一人」に参考になればと、昔の記憶をたどってみた。

築30年のボロいマンションは売れるか?

そのマンションはもともと母と兄、私と3人で住んでいた部屋だった。母が亡くなり、心優しい兄2人(一人はすでに結婚し家を出ていた)が不安定な職業の妹を心配し、私に相続させてくれたマンション。スペックは以下の通りだ。

・1970年(昭和45年)築
・55㎡(約15坪)
・2LDK
・管理は自治会方式

売れなさそうさ満載。なんといっても、築30年という圧倒的に不利な条件がクリアできるかどうか? さらには、このほかにも売却を検討することすらためらわれるほどの問題(その驚きの内容はまたいずれ)があったのだが、少ないながら良い点もあった。

・東京都港区
・数ヶ月後に南北線開通予定駅から約5分

これだけ。しかし、これが強かった……。特に南北線が開通することにより、陸の孤島状態から脱却できることは大きかった。それ以前はバスか、どちらも徒歩20分の地下鉄かJR山手線しか交通機関がなかったのだから。

バブル期だったら高値をつけていたのだろうか……。 [写真:アフロ]

築年が古いマンションだったが、バブル期には、不動産屋がうちよりも狭い部屋に1億の買い取り価格をつけたという噂もあった。とはいえ当時はとっくにバブルがはじけていた。さあ、果たしていくらで売れるのだろうか。

ともかく不動産会社に連絡・査定

両親はすでに亡く、兄2人ともひんぱんに連絡を取るような間柄ではない。全部一人でやらなければならないが、初めてのことなので、売却しよう! と思ってから行動に出るまで2ヶ月ぐらい経ってしまった。その間にやったことは、マンション売買に関する本を買って読んだこと。女性向けのマンション販売セミナーを開催している団体で相談に乗ってもらったことぐらい。

どこで情報を仕入れても「まず不動産業者に連絡し査定をしてもらいましょう」の一辺倒。
「やっぱり、それをしないことには仕方ないよなぁ」と分かってはいても、ずっと自宅自営業だったので賃貸を借りたこともなく、不動産屋には縁が無い。加えて、その世界の方には申し訳ないが、不動産業者に対して、どうしても「だまされるのではないか」「しつこく迫られて断れなくなるのではないか」という結婚詐欺に対するような疑念がぬぐえないのだった。そんなこんなで明日こそ、明日こそと1日延ばしにしていたが、ついにある日、「このままじゃダメだ!!」と一念発起し不動産屋に連絡を入れた。

電話をかけるまでのめくるめく葛藤! [写真:アフロ]

マンションを売る経験も知恵もなかった当時のわたしがどうやって不動産屋を選んだかといえば、家のポストに入っていた不動産屋のチラシを見て電話した。中古不動産業界では仕入れが肝心なのでとにかく1つでも多くの物件を扱いたい!! ということでどこのマンションのポストにも「このマンションを探しているお客様がいます。売却のご相談は当社へ!」といったチラシが入ってくる。複数社あったチラシから3社ほどを選んだわたし。不安と期待とが入り交じった複雑な気持ちを抱え、中古マンション売却という大きな挑戦に足を踏み出すべく、電話に手をのばしたのだった。

<続>

最終更新日:2018年08月30日

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