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お得な物件を探すコツ シングル・DINKSはファミリー層不人...

2019年03月11日

田中 和彦

お得な物件を探すコツ シングル・DINKSはファミリー層不人気エリアを狙え!

子育てしやすい街は物件価格が高い

お得な物件を探すコツ シングル・DINKSはファミリー層不人気エリアを狙え!

写真:アフロ

投資用を除き、マンションを購入するのはファミリー層。そういう見方でおよそ間違いではなかった。ところが「核家族」といわれたファミリー層は減少が続き、単身者・DINKSのボリュームは増加している。


※平成27年国勢調査結果を元に作図(出典:総務省統計局)


「夫婦と子供からなる世帯」と単身世帯の比率は平成に入ってから逆転した。しかし上記の数値を見てもわかるように、「夫婦と子供からなる世帯」すなわちファミリー層はまだまだ多い。また世帯比率は逆転しても購入者層となるとまだまだファミリー層の方が割合が高い。そんなわけでファミリー層に人気の高いマンションは売買価格も高くなる。「子育てしやすい街」でも不動産価格が高くなる。


そこでシングル・DINKSにオススメしたい「お得な物件選び」は、ズバリ「ファミリー層に人気がない物件」を選ぶことだ。具体的には以下のエリアで探すのがオススメだ。

子育て層に敬遠される繁華街

写真:アフロ


この答えは想像の範囲内という人も多いであろう。繁華街は、子育ての環境としては人気が低い。相応しくないかどうかはともかく、相応しくないと考える人は多い。一方、飲食店やバー等の店舗が多く、シングル・DINKSにとっては楽しみが多い「住みやすい街」と言える。


ただ、都心ど真ん中の繁華街、例えば銀座、新宿、池袋、関西なら梅田、難波等は不動産相場も高く「お得」とは言いづらい。お得な繁華街は、もう少し郊外。駅前エリアや商店街のあるような場所だ。このようなエリアは夜でも人通りがあるため、かえって夜間の通行が安全とも言える。


他にも、古くからラブホテルが点在するような住宅地で、治安が悪いわけではないのにイメージが悪いせいで不動産価格が安いところもある。このような場所は、将来的にラブホテルがなくなり街のイメージが変わると、相対的な評価が上がることもあるので案外おすすめと言える。 

人気の学校区は外す

写真:アフロ


公立の小学校・中学校にも人気の高い学校とあまり人気の高くない学校がある。人気のある理由は「伝統がある」「私立中学校の受験率が高い」「教育熱心な家庭が多い」とそれぞれだ。人気の学校区に住みたいというファミリー層が流入してくることにより、さらに教育熱心な住民が増え、その人気がさらに加速していくことも多い。


そのような人気の高い学校区は賃料・売買価格等が総じて高い。そこに「学校区プレミアム」が含まれているからだ。


シングル・DINKSであれば学校区は関係がない。なので、「人気の学校区」の隣の学校区、もしくは人気の低い学校区を選ぶと同じ建物スペックでも、安く手に入れることができる。


もちろん、学校区に人気があるから住み替え等で売却する際もリセールバリューが見込まれる、という考えもある。しかし学校区の人気は上下することもあるので、買った時は学校区人気が高かったが売却時には人気がなくなっていたということもある。逆に、それほど人気のなかった学校区が注目を浴びて隣の学校区より人気が出るなんてラッキーもあるかもしれない。学校区の人気不人気が自分の暮らしに影響しないのであれば「人気学校区を外す」は押さえておきたいポイントだ。

市役所、病院、スーパーが遠いエリアは狙い目!

写真:アフロ


市役所、病院、スーパーといった利便施設から遠いエリアは、利便性のあるエリアと比べ不動産相場が一気に安くなり、同じ予算でより広い物件、もしくは同じ広さでより安い物件を検討することが可能となる。


不動産相場が安くなるのはもちろん、市役所、病院、スーパーが遠いことで不便を強いられるからだ。ファミリー層や高齢者の生活にとってこれらの利便施設が周辺にないことはつらい。しかし、専業主婦のいる家庭や子供のいる家庭、高齢者世帯と比較して、シングル・DINKSは、市役所で諸手続きをしたり、病院に通ったり、スーパーで買い物をする機会は少なく、思ったよりも困らないはず。


市役所や病院はともかくスーパーについては、個人の暮らし方による部分も大きく「生鮮食品が近所で買えなくては困る」という人もいるであろうが、それも職場の近所で買って帰ったり、週末にまとめ買いをするなどの工夫で不便さの克服は可能。場合によってはタクシーを自宅に呼んで買い物に行ったとしても、ローンの支払いを考えれば「買い物が不便な場所のマンション」の方が出費は少なくて済むであろう。

万人が敬遠しがちな条件のマンションはNG

他にも子育てファミリーに敬遠される要素は色々あるであろう。しかし万人が敬遠するような条件の物件は避けた方がいいだろう。例えば極端に治安が悪かったり、臭気・振動・騒音が激しい物件など。そのような物件は、いくら自分が気にならなくても、検討者が極端に少ないため売却時に困ることになる。ファミリーには不向きだがシングル・DINKSには気にならない、そんな物件を選ぶのが「お得な物件選び」のポイントだ。


最終更新日:2019年03月11日

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