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あこがれキッチンのつくり方(その3)

2015年06月01日

住スタイルTOKYO

あこがれキッチンのつくり方(その3)

朝日 住まいづくりフェア

あこがれキッチンのつくり方(その3)

こんにちは。STUDIO KAZの和田浩一です。肩書きとしてはインテリアデザイナーやキッチンデザイナーとしていますが、ヒトに関わるデザイン全般に関わる仕事をしています。前回の(https://realestate.yahoo.co.jp/magazine/corp_housingworld/20150527-00000001)に続いて、キッチンづくりを成功させるポイントの3つめについてご紹介をします。

キッチンづくりを成功させるポイント、さいごは「シーン」

今やLDKという一室空間が主流になっていますから、日常生活の多くをキッチンとその周辺で行われていることになります。食事をしているシーン、子供がお絵描きをしているシーン、テレビを見ているシーン、お酒を飲んでいるシーン…と食事以外でも様々なシーンが繰り広げられています。これらのシーンを繋ぎ合わせると、一日の生活になるのです。それらのシーンを想像しながら、シーンを構成するひとつひとつのモノや素材、色、光、大きさ、カタチ、ヒト、服装、花、ペットなどを丁寧に落とし込んでいくことによって、あこがれキッチンが出来上がるのです。



「シーン」を作るポイント、その1「素材選び」
ここでいう素材とは、主に
1.ワークトップの素材
2.シンクの材
3.扉の素材
があげられます。
ワークトップの素材では人工大理石とステンレスが多く、他にも天然石やメラミン化粧合板、タイル等があります。人工大理石や天然石にはたくさんの色や柄がありますので選択肢は豊富にあり、インテリアに合わせて選ぶことができます。また、以前はヘアライン仕上げが冷たい印象になりがちだったステンレスも、バイブレーション仕上げというやわらかい雰囲気を持つ仕上げの出現によって、ナチュラルな印象のインテリアにも合わせることができるようになりました。

シンクの素材で一番多いのはステンレスです。最近では人工大理石製のシンクも多くなってきました。ホーローもなかなかいいものです。どんな素材にするかは使い勝手や清掃性も含めてワークトップの素材と合わせて考えましょう。

扉の素材もインテリアの一部としてしっかり考えたい大切な部分です。出入り口のドアや床材と合わせるのもコーディネートの一例です。システムキッチンでは天然木の扉はほとんど見られませんから、本物の木を扉に使いたかったらオーダーキッチンを考えてみてください。



ポイントその2「キッチングッズ」
キッチンには様々な調理用品や調理器具が散乱します。それらがすべてバラバラなイメージのものだといくらキッチン本体をきれいにつくっても、インテリアとしては非常に残念なキッチンに見えてしまいます。高額なものを選んだ方がいいということではなく、統一したイメージを持ったものを選ぶセンスを身につけるということです。

ポイントその3「余地を残す」
そしてキッチンのまわりにちりばめられるモノはキッチングッズばかりではありません。食器やカトラリーはもちろんのこと、照明器具、花瓶、絵や写真、オブジェなどのアート、置物、家具などもキッチンとその周辺に存在します。それらを「意識する」ことで、どんどん住まい手のセンスが上がっていきます。そしてどんどん素敵な生活になっていきます。余地を作って飾ることに意識をやると当然のように照明が気になります。



まとめ
いかがでしたでしょうか?3回に渡って「あこがれキッチンのつくり方~キッチンづくりを成功させる3つのキーワード」をお届けしました。これまでのキッチンづくりの考え方とはかなり違う見方をしてみました。参考になりましたでしょうか?他のおうちとは違う、「自分らしい暮らし」「自分らしいインテリア」「自分らしいキッチン」を手に入れるためにはこれまでの常識に捉われないことも重要です。最後に最も重要なポイントを挙げます。
「キッチンをデザインしてはいけない!!」
ということです。では何をデザインするのでしょう?こたえは『食生活』をデザインするのです。10の家族があれば10の食生活が存在します。ふたつとして同じ食生活は存在しないのです。それをひとつのシステムキッチンだけで対応しようということ自体に無理があります。その答えはオーダーキッチンにあると思っていいでしょう。
でもオーダーキッチンってハードルが高いと思われがちです。
そんなことはありません。きっとご満足いただける答えが見つかるはずです。
どうぞお気軽にご相談ください。皆様のお越しをお待ちしております。


文章:STUDIO KAZ 写真:山本まりこ

朝日 住まいづくり事務局より補足です。
(株)STUDIO KAZは、オーダーキッチンを得意としているデザイン事務所です。オーダーキッチンだけでも500件を越える設計実績があります。また、住まいのリノベーションも得意としており、キッチンをインテリアにすっきりとまとめたプランニングには定評があります。今回の「朝日 住まいづくりフェア2015」にも出展し、会場内でセミナーを開催します。この機会にぜひ、会場に足を運んで頂ければ幸いです。
http://www.housingworld.jp/

最終更新日:2018年08月31日

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