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親と暮らそう!2世帯で暮らす家づくり8つのポイント

2016年02月26日

住スタイルTOKYO

親と暮らそう!2世帯で暮らす家づくり8つのポイント

住スタイルTOKYO

親と暮らそう!2世帯で暮らす家づくり8つのポイント

親世帯と二世帯で暮らしたいと思っている家族が増えています。しかし、不安に思うこともたくさんあるのではないでしょうか。
お互いの家族が楽しく暮らしていく為の、重要となるポイントを8つ紹介します。そして二世帯住宅を大きく3種類の形に分けて(融合型、部分共有型、分離型)、その特徴をご説明します。どの暮らし方が自分達に合っているのか、知ることから始めましょう。

1.距離感
皆さんが一番重要に感じていることではないでしょうか。まずは、それぞれの家族の距離感を理解することが大切です。生活リズムや生活スタイルが違いますし、性格も違います。また、二世帯で暮らす目的もお互いにあると思います。
いきなり距離感を理解するのは無理ですから、じっくりと話し合いをし、お互いの気配が適度に感じられる距離感を図ると良いでしょう。

2.共有の場所
1箇所は共有する場所や時間をつくることが重要です。
一般的にはリビングが多いですが、家事を中心としたサンルームや中庭、第2のリビング的な場所もいいでしょう。共有の場所があることが負担になる場合は、共通の趣味を持つと良いかもしれません。ペットやスポーツや車など、共通の会話や時間を共有することでお互いのちょうど良い距離感を持てるでしょう。


3.配慮
夫の親と暮らすか、妻の親と暮らすか、血縁関係のない人への配慮を十分に対応しましょう。どちらの親と暮らすかによって、配慮するポイントが違います。また、親世帯も子世帯も同じ屋根の下で暮らすことに不安がありますので、お互い気配りが必要です。
 
4.尊重
各世帯のライフスタイルを尊重し、お互いが暮らしやすい計画を検討することが大切です。双方の家族の生活リズムを理解して、なるべく干渉をしないようにしていきましょう。
 
5.玄関・水回り
共有の場所が多くなると、家事や掃除を上手に分担することでお互いの作業や時間が軽減され、一緒に食事するなど楽しいことも多いです。一方で、時間的に不規則になりがちな世帯と共有する場合は、お互いの世帯がストレスを感じてしまう可能性があります。玄関だけ共有と考えている方も多いと思います。毎日続くことなので家族構成や生活リズムなどを考慮し、十分に考えましょう。


6.将来をみすえた計画
将来、家族構成の変化やライフスタイルに対応できるように考えておくことも大切です。
子育てや、子供の成長に伴う変化、共働き、親の高齢化、介護サポートなど、その家族によってライフスタイルは変化していきます。

7.省エネの観点
共有部分を多くすると、家族が一緒にいる時間が多くなり、冷暖房や光熱エネルギーの省エネになります。共有リビングで集まって過ごす時間を多くする、食事の支度をまとめておこなう、お風呂の時間帯をできるだけ合わせる、といった電気やガスのエネルギー消費を抑えることができます。それぞれのライフスタイルとプライバシーのバランスを考える必要があります。

8.ルールづくり
日常生活について、災害・緊急について、お互いのルールをつくっておくと良いでしょう。ルールに縛られてしまわないように、はじめは緩いルールがお勧めです。そして臨機応変に見直しをしていきましょう。



では、ここまでの8つのポイントをふまえて、融合型、部分共有型、分離型、どのカタチがいいのか考えてみましょう。

融合型

融合型の特徴は、多くの生活空間を共有し、食生活や家事は共同する形です。リビング・ダイニング・キッチンと洗面所・お風呂などの水回りと玄関を共有とし、個室や子供部屋などを独立して使います。どちらかの世帯にミニキッチンを予備として設置します。
この形式は、双方の家族が相当良い関係や、お互いの生活スタイルに共感している場合、家の大きさが限られている場合に採用するケースです。

部分共有型

部分共有型の特徴は、リビングや食事、個室などの生活空間を独立させて、玄関とお風呂などを共有とし、スペースを効率良く使用するカタチです。1階と2階で分けるケースか長屋タイプですが、共有の玄関近くの階段でお互いの世帯に行き来することができます。食生活や家事は別々で世帯ごとに独立しています。子世帯にシャワー室などを設けることもあります。余裕がある場合は、それぞれのリビングとは別に共有リビングを設ける場合もあります。

分離型

分離型の特徴は、生活空間を完全分離し、お互い独立して暮らすカタチです。玄関も別々です。1階2階で分けて、外階段で2階に玄関とする場合と、2軒長屋のようなケースもあります。
分離型には2種類有ります。内部で行き来しない形と、内部通路を設けて行き来できるようにする形です。内部で行き来しない場合は、避難通路の確保や避難に関する基準を満たす必要が有ります。


「それぞれの世帯が一緒に暮らすのは大変なことである」ということを理解することが大切です。
そこから、話し合い、お互いを尊重しながら、楽しく暮らす家づくりをされると良いでしょう。そしてデメリットを理解して解決方法を知ることが、楽しく二世帯で暮らすコツです。そのあたりは、次号「やっぱり無理?二世帯で暮らすデメリット解決する方法」にて一つひとつ解決していきましょう。

文・写真:M設計工房

住スタイルTOKYO事務局より補足です。
M設計工房は、"価格以上のクオリティ"を心がけています。家のクオリティを左右するのは、素材や設備の品質だけでなく”ライフスタイルデザイン”が重要な要素。暮し手のライフスタイルを活かし、自然と住環境を繋げ、家族の心の中に、ほんのりと温かい小さな光のような、彩り豊かな家づくりを提案しています。
今回の記事のような住宅には三世代同居推進の補助金、減税支援制度があり、新築とリフォームで補助金の額や条件などがありますので、ぜひご相談ください。
「住スタイルTOKYO2016」にも出展し、会場内で家づくりの相談を受けつけています。また「理想の住まいプランニング企画」にて無料の設計プラン作成も行っております。是非、公式ホームページよりエントリーしてください!
HP:http://www.housingworld.jp

最終更新日:2018年08月30日

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