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モデルルーム見学の注意点 間取り図などの「イメージ」と「実物...

2018年06月27日

クエストルーム

モデルルーム見学の注意点 間取り図などの「イメージ」と「実物」を比較しよう!

はじめてのマンション購入ガイド3

モデルルーム見学の注意点 間取り図などの「イメージ」と「実物」を比較しよう!

モデルルームは、資料請求だけでは分からない情報の宝の山!

はじめてのマンション購入には、いろいろと悩みや疑問がつきもの。そこで本連載では、マンションの購入にあたってよく悩みがちな疑問、押さえておきたい基礎知識をご紹介します。

第3回は、ひととおり物件のリサーチを終えて、気になる物件のモデルルームへ行く際のポイントを解説します!



気になる物件が絞れてきて、しばらくは時間が取れそうになければひとまず資料請求だけでもOKですが、時間が取れるのであればぜひモデルルームへ足を運んでみましょう。


モデルルームへ足を運べばクオカードがもらえたりといった特典が付くこともありますが、そのくらい販売担当の営業マンは直接、話をしたいということ。

前回(マンション購入、物件情報で見るべきポイントはここだ!)で触れた「期分け販売」で情報が出ていない部屋のこと、修繕積立金の値上げ計画のことなど、直接話ができれば細かい情報もいろいろと知ることができます。こういった情報は資料請求だけでは出てきません。


なお、モデルルームでは原則、営業マンが付いて説明をしてもらうことになりますが、まだ本当に購入するのかどうか決め兼ねていて、ただの見学なのであれば、最初のアンケートを記入する際にはっきり伝えておきましょう。

営業マンから家庭の事情などあれこれ聞かれることを嫌がって営業マンを付けたくないという人もいますが、最初にはっきり伝えて変に期待をかけなければ不要なセールスも受けません。


とはいえ、モデルルームをたくさん見たからといって、物件選びの勉強になるかというとそうでもありません。。

購入する意思が固まっていなくても遠慮する必要はありませんが、これだという物件に絞って見に行くくらいでも十分です。「比較検討する」といっても、そもそもきちんとリサーチして見つけた理想的な物件は人気を呼ぶ場合が多く、ほかとの比較云々ではないというケースが多いのです。

モデルルームで必ず確認しておきたいこと!

購入を考えているタイプの部屋の間取り図とモデルルームの間取り図を比較することも大切(写真:アフロ)


さて、実際にモデルルームへ出かけた際にはどこを注意して見れば良いのか。


知っておいてほしいのは、モデルルームはサンプルの部屋で、そのマンションで一部屋しかないような特別な部屋タイプの場合が多いということです。

天井高や窓の数も一般のタイプとは異なっている可能性もありますので、まずこのモデルルームがどのタイプなのかを聞いておきましょう。


そして、絶対に確認したいのが、自分が購入したいと考えているタイプの間取り図との比較です。

モデルルームの間取り図も営業マンが見せてくれるはずなので、自分が購入したいタイプの間取り図と照らし合わせて違いを把握しておきます。

よくあるのが、ほとんどのタイプが真ん中に廊下があって部屋を振り分ける「田の字型」なのにモデルルームはそうでなかったり、ほかのタイプにはないウォークインクローゼットが付いていたり、棟が違っていて窓の大きさが違ったりというケースです。


条件が合うならぜひ購入したいというところまで絞り込めているなら、メジャーを持参して、購入したい部屋の間取り図と比較できるように測ってもいいでしょう。

ただし、メジャーで図るだけでも、営業マンに相談して許可を取ってからにしましょう。ほかに、写真撮影もNGの場合があるので、これも必ず営業マンに確認する必要があります。


また、購入したい部屋が絞り込めているなら、方位も気になるところですが、ここで耳寄りな情報が!

実はマンションには「日影図」というものが用意されていて、季節ごとに周辺の建物からどんな影が落ちるのかが分かるようになっています(大規模物件のモデルルームなどでは、パソコンで住戸ごとに日当たりと日影のシミュレーションを見せてもらえることもあります)。日影図を見てみると、南向きのはずが実は同じマンションの別棟の影になるというようなことがあります。逆に、方位は悪くても窓が開いている向きの周辺に建物がなかったりすると、例えば北向きであったとしても、直射日光が入らないというだけで反射光は入ってくるので意外と明るいということもあります。

この日影図は、公式ホームページにも出ておらず、モデルルームでリクエストして初めて見られるということが多いので、これもモデルルームへ足を運ぶことをおすすめする大きなポイントと言えます。


最後に、オプションの確認もモデルルーム見学時にしておきましょう。物件によっては、壁をスライディングウォールにするといった間取りの変更が可能な場合があります。

こういったオプションはメニュープランと呼ばれていますが、工事のタイミングによって選択できる時期にリミットがあります。販売時期によっては選べなくなっていることもあるので、気になっているメニュープランがあれば、営業マンに確認してみましょう。


(ペイレスイメージズ/アフロ)


モデルルームにあるもので、何が標準で何が有料オプションなのかも注意が必要です。

キッチンカウンターの大理石が素敵だと思っていても、実は締切済みの有料オプションだったというようなこともよくあります。最近のマンションでは標準的なペアガラスも、有料オプションで締切済みだったということもありえます。


ほかに、ペット飼育に関しても、意外と細かなルールがあり購入時にイメージしていたものと違うことに入居後に気付いて、住民同士のトラブルにつながってしまったということも…。管理規約案に詳細が載っているので、営業マンに確認しておきたいところです。

細かいことでも、気になればなんでも直接確認できるので、モデルルーム見学時には臆せず、営業マンに付いてもらうのがおすすめです。


(文:クエストルーム/イラスト:アジサカコウジ)


【取材協力】

株式会社さくら事務所 コンサルタント 辻優子さん

最終更新日:2018年08月30日

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