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台風・豪雨・暴風後の自宅セルフチェック

2015年09月08日

株式会社さくら事務所

台風・豪雨・暴風後の自宅セルフチェック

二次被害を防ぐための早めの対処!

台風・豪雨・暴風後の自宅セルフチェック

写真:アフロ

こんにちは。さくら事務所 一級建築士&ホームインスペクターの川野 武士です。

この時期、大きな台風が通過したり、突然のゲリラ豪雨や竜巻の話もよく聞くようになり、以前と比べて発生数が多いようにも感じます。その都度、甚大な被害をニュースで聞いたりしますが、ホームインスペクションをしていると被害に気付かずに雨漏りしていて、シロアリが…という二次被害となっていることもあります。

そこで、被害を早期に気付くための簡単なセルフチェックの方法をご紹介します。

外まわり

暴風時には飛来物があったり、家のまわりに物が倒れていることもあります。そのようなことがありましたら、付近の屋根や外壁を見てみましょう。当たって破損していることがあります。また、建物のまわりにあるマス(排水)の蓋がずれていましたら直しておきましょう。

写真:アフロ


屋根・樋

屋根・樋の全体がなるべく見える位置から双眼鏡を使って変形や破損などがないか確認します。暴風で剥がれたり、瓦がずれたり、テレビアンテナが倒れていることもあります。また、軒裏は煽られて濡れていたり、剥がれていたりすることもあります。影になっているので日中でもライトを使用すると分かり易いです。

外壁

間近に見たり、見上げながら破損やひび割れがないか確認します。また外壁に付いているサッシや雨戸、庇、樋、物干しの金物などの付属物も破損したり変形していないか確認をします。

バルコニー

バルコニーに置いてあった植木鉢が倒れて土がこぼれたり、飛んできた葉などで排水口が詰まっていることがあります。詰まるとバルコニーに溜まった水が溢れて室内に入ってきていることがあります。

室内(天井)

天井に濡れた跡がないか。できれば明るいライトを使って確認します。明るいと僅かな染みにも気付くことができます。天井照明にカバーが付いている場合は、カバー内に水が溜まっていることもあります。また、天窓まわり、ルーフバルコニーの下などは要注意です。

室内(壁)

壁に濡れた跡がないか確認します。特にサッシなどの開口部まわり、エアコンや換気口、換気扇などの外壁に穴を開けている個所は要注意です。

床下

通常の雨程度であれば道路・敷地内の排水も特に問題ありませんが、豪雨時には排水処理しきれなく、川のように流れていたり、冠水している場合、床下に水が入ってきていることがあります。コンクリートの基礎だから大丈夫と思われている方が多いですが、意外と隙間があったりしますので、床下点検口があれば中の様子を見て水が入り込んでいないか確認しましょう。ライトを使用してなるべく遠いところも見るようにします。

写真:アフロ




自分でチェックをしてみて変形や破損、濡れた形跡など見つかりましたら、施工会社や最寄りのホームインスペクターに詳しく調査をしてもらって、必要な修繕を検討するようにしましょう。


株式会社さくら事務所
ホームインスペクター 川野 武士

最終更新日:2015年09月08日


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