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「新宿発4路線」の賃料・利便性・住みやすさ 徹底比較!

2018年02月19日

中川 寛子

「新宿発4路線」の賃料・利便性・住みやすさ 徹底比較!

新宿勤務ならどの路線がおすすめ?

「新宿発4路線」の賃料・利便性・住みやすさ 徹底比較!

複数路線が乗り入れる巨大ターミナル新宿

日本最大の乗降客数を誇るターミナル駅「新宿」。そこから郊外へ向かう主な路線としてはJR中央線、小田急線、京王線、西武新宿線がある。路線ごとに賃料や混雑度、買い物の利便性などには違いがあり、どこを選ぶかは悩ましいところ。各路線の特徴を見ていこう。

賃料の手頃さで選ぶなら西武新宿線

気取りのない、庶民的な雰囲気の商店街が多い西武新宿線沿線


新宿駅を始発とし、郊外に向かう主要な路線としてはJR中央線、小田急線、京王線、西武新宿線がありますが、このうち、賃料の手頃さで選ぶならなんといっても西武新宿線です。その理由は西武新宿線の駅だけが少し離れた場所にあるため。新宿で都心へ向かう地下鉄などに乗り換える際にはやや不便なのです。

 

写真右手に見える茶色いビルの中に西武新宿駅がある。新宿駅自体はこの写真の左手にある


といっても、西武新宿駅の一駅手前の高田馬場駅では山手線、東京メトロ東西線に乗り換えられるので、この2路線を利用する人であれば不便は感じないはず。高田馬場駅周辺には大学、専門学校などが多いため、西武新宿線は昔から学生が多く住んできた路線でもあり、単身者向けのお手頃なアパートが多いのが特徴です。 


ただ、どこの駅前にも商店街やスーパーはあるものの、商業施設はそれほど多くはありません。特に大型商業施設があるのは田無駅前くらい。静かな住宅街が続く路線なのです。

商店街充実、利便性の高さならJR中央線

都内の各駅はそれぞれに個性がある。写真は中野駅近く。以前はオタクの聖地と言われていたが、最近はタワーマンションが増え、女性にも人気


どこの駅前にも複数の商店街があり、生活の利便性が高いのがJR中央線です。日常生活に必要な店の他、雑貨店、古書店や骨董店など、生活に潤いや余裕を与えてくれる業種が多いのも特徴です。もちろん、飲食店も多種多様で、お手頃でボリューム満点の店からこだわりの店までが揃います。 


特に都内では駅ごとにまちの雰囲気が異なり、個性的なのもJR中央線の特徴のひとつ。祭りやイベントなども多く、高円寺の阿波踊りや阿佐ヶ谷の七夕祭りなど全国的に知られた祭りもあります。井の頭公園や善福寺公園など、自然に親しめる場所も多数点在しているなど、多様な魅力があることから、人気の沿線のひとつです。


ただ人気が高いため、通勤時間帯の混雑度は非常に激しく、2016年度の調査では187%にも及んでいます。今回取り上げた4路線のうちでは小田急線の混雑度がもっとも高く、192%ですが、同線では2018年3月17日に複々線化が行われ、混雑度は150%前後に下がると言われています。それを考えると、4路線のうちでもっとも混むのは中央線と考えて良いでしょう。ちなみにもっとも混雑度が低いのは西武新宿線で156%、次いで京王線が166%となっており、通勤時に少しでもラクしたい人はこの2路線を選んだようがよいでしょう。


人気を反映して4路線のうちでは賃料はもっとも高め。ただ、一方で古い路線でもあるため、古くて安い木造アパートなどが残されている地域もあり、探し方次第では多少は安い物件を探すこともできます。

週末の楽しみを満喫するなら小田急線 

小田急線新宿駅。行楽地まで直通で行ける路線とあって観光客も多い


東京メトロ千代田線、さらに千代田線を介してJR常磐緩行線(各駅停車)と相互直通運転を行っており、新宿で乗換えせずに都心、千葉方面まで行ける小田急線。郊外に向かえば江の島、箱根や小田原とも繋がっており、仕事だけではなく、遊びにも便利な路線です。長年、通勤時の混雑解消を図るなどのために複々線化の工事が行われてきましたが、ようやく、2018年3月に完成。ダイヤ改正が行われる予定で、通勤・通学が楽になりそうです。 


小田急線では複々線化のために地下化された駅も多数。下北沢駅では2018年に新駅舎が完成予定


劇場やライブハウスなどが多く、独特の雰囲気のある下北沢、首都圏でも有数の高級住宅街である代々木上原や成城学園前、郊外ながらも大規模な繁華街を擁する町田、ウルトラマン商店街で知られる祖師ヶ谷大蔵など個性的なまちが多いのも特徴のひとつ。この路線で住まいを探すなら、ぜひ、現地を歩いて雰囲気を比べ、自分の好みにあったまちを選んでいただきたいところです。 

車利用も快適 住環境で選ぶなら京王線

比較的混雑度が低く、住環境にも恵まれている京王線沿線


JR中央線と小田急線の間を走るのが京王線。国道20号線、首都高速4号線、中央自動車道と並走している区間が長いため、車利用にも便利なのが特徴です。都営新宿線と乗入れしているので、都心部へも乗換えなくダイレクトにアクセスできます。一方で多摩川沿いを走る区間もあり、自然にも恵まれています。 


闇市の風情を残す駅前市場がある下高井戸、周辺からも買い物客が集まる千歳烏山、大型店と商店街とが共存する仙川、2017年に大型商業施設オープンで話題の調布など、個性的な商店街のあるまちが点在するのもポイントです。ただ、商店街充実のまちがある一方で、駅近くに幹線道路が走っているなどの理由から、商業施設があまり多くない駅もありますので、必ず現地はチェックしましょう。ちなみに賃料で見ると、西武新宿線に次いで比較的手頃なのが京王線です。


【関連リンク】
路線・駅から賃貸を探す(Yahoo!不動産)

最終更新日:2018年08月30日

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