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始発あり、活気あり、安さありで人気の「赤羽」、徹底解剖!

2018年09月04日

中川 寛子

始発あり、活気あり、安さありで人気の「赤羽」、徹底解剖!

住んでも楽しく、意外な魅力も

始発あり、活気あり、安さありで人気の「赤羽」、徹底解剖!

赤羽といえば有名なのが飲食店街。最近では若い女性も増え、バルやカフェその他も増えています

若い女性にも赤羽人気上昇中!

以前は朝から飲める、どちらかと言えば中年男性のまちというイメージのあった赤羽(東京都北区)ですが、最近では女性にも人気が出ており、ここ数年で大きくイメージが変わりました。足回りが便利なだけでなく、商店街も充実していて買い物には事欠かず、活気ある飲食店はお手頃価格も魅力、と挙げ始めると、人気になる理由はいくつも挙げられます。その魅力を具体的に見ていきましょう。


複数路線が使えて便利な赤羽駅。埼京線、京浜東北線には始発、赤羽止まりもあり、座って通勤・通学、乗り過ごしなしというメリットもあります


通勤・通学を考えたら、何よりも魅力なのは京浜東北線、東北本線(宇都宮線)、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、埼京線などJR6路線が利用できる足回りです。目的に合わせて利用できるのです。さらに埼京線、京浜東北線ではそれほど本数は多くはないものの、始発もあり、狙って乗れば座って通勤もできます。帰路では赤羽止まりがあるので、乗り過ごす心配がない駅とも言えます。加えて赤羽駅からは少し離れていますが、東京メトロ南北線の赤羽岩淵駅もあり、行き先によっては使えます。


車利用でも環状七号線、環状八号線はさほど遠くはなく、首都高速であれば5号池袋線の板橋本町の出入り口が利用できます。また、あまり知られていませんが、実は使い勝手が良いのはバス。駅の東西にあるバスターミナルからは西新井、高円寺、池袋、ときわ台、成増などの各駅や周辺にある団地、病院などに向けての路線が出ており、行き先によっては座って移動できます。お正月に赤羽から西新井大師に初詣に行く人が多いのはバス路線があるからなのだそうです。

スーパーに商店街もあり、物価も激安

西口側はロータリーを囲むように大型商業施設、タワーが建ち並び、商店街中心の東口側とは少し雰囲気が異なります


毎日の暮らしを考えると物価の安さも大きな魅力。西口側にはロータリーを囲むようにイトーヨーカドーを始めとする大型商業施設があり、東口側にはアーケードのあるララガーデン赤羽スズラン通り商店街があります。また、商店街の近くにはダイエー、西友などが。


赤羽には最近では珍しくなったレコード店が2店あり、演歌歌手の方々がよく来訪するとのこと


多くの店があって競争があるからでしょう、安さが売りの店が多く、特に食料品や日用品は他のまちではないような価格を見ることすらあります。生活費を抑えたいと思う人にはうってつけのまちというわけです。加えて今どきは少なくなった魚屋さん、レコード店などレトロな店があるのも歩いていて楽しいところです。

活気があって手頃、賑やかな飲食店街

オープンで、賑わいが見えるような形に作られた店が多いのが赤羽の飲食店の特徴のひとつ


赤羽と言えば多くの人がイメージするのは狭い路地も残る飲食店街。いつも行列のできる、テレビ等に頻出の店もあり、夕方以降は多くの人で賑わいます。ただ、かつての中年男性向けの居酒屋、もつ焼き店などに加え、バルやカフェなど若い女性にも受ける店が増えています。道路に向けて開かれたオープンで入りやすい雰囲気の店も多く、気軽に安価に飲食が楽しめるのが赤羽ならでは。小規模な店が多いので客同士や店の人との間で会話が弾みやすいのも人気と聞きます。


赤羽を代表する、商店街中央にある居酒屋。鯉とうなぎが名物となっています


鰻、鯉などの川魚を売りにした店が多いのは立地から。かつては近くを流れる荒川で魚が取れたからで、注意してみるとかなりの数があります。もうひとつ、多いのが昔ながらの喫茶店。アルコール類のない、いわゆる純喫茶で、厚切りトーストのモーニングやナポリタン、ホットケーキなどが楽しめます。

春の馬鹿祭りに納涼フェスタ、桜の名所も

赤羽の祭りといえば有名なのが春に行われる赤羽馬鹿祭り。1956年に商店主たちがエイプリルフールにちなんだ仮装をしたのが始まりとされ、今では2日間で40万人以上を集めるほどに。赤羽駅周辺のステージでは音楽ライブやダンス、戦隊ヒーローショーやフリーマーケットなどが催され、祭りの最後は御輿も含めた大パレードが赤羽駅東口前通りを練り歩くのだとか。それ以外にも夏の納涼フェスタ、西口フェスティバルなどが開かれており、意外にもイベントの多いまちです。


建替えが進む赤羽台団地。高台にあり、八重桜の並木がきれいです


また、あまり知られていませんが、駅の西口の高台にある赤羽台団地(現在は建替えが進んでおり、ヌーヴェル赤羽台)の外周には八重桜の並木があり、ソメイヨシノでの花見をし損ねた人にはお勧めの場所。桜新町(東京都世田谷区)、菊名桜山公園(横浜市港北区)と並ぶ三大八重桜スポットという人もいるほど見事な桜で、人出も少なく、堪能できます。 


赤羽にはあまり、公園のイメージはないかもしれませんが、西口側にはかつて陸軍の施設があった時の鉄道跡を利用した赤羽緑道公園、赤羽台公園、赤羽自然観察公園が、東口側には赤羽公園、北運動公園などがあり、自然と親しむ場も意外に豊富です。


新幹線が境内の下を通るという、日本でもここにしかない場所が赤羽八幡神社です


ちなみに鉄道好きなら新幹線が境内を通る赤羽八幡神社も魅力のひとつ。境内からは新幹線を含む3系統の路線が見下ろせ、うまくすれば複数の電車が一度に通過する状況を楽しめます。

坂のある西口側、平坦な東口側

商店街があるのは西口側。東口側は駅前の商業施設、団地内のスーパーを除けば住宅が中心になるエリアです


赤羽の魅力について見てきたところで、最後に住まいを選ぶ際の注意点をひとつ。赤羽は西口側が台地、東口側が低地となっており、地形が全く違います。西口側には坂が多く、そのうちには非常に急な坂もありますが、東口側は平坦。


通勤・通学のラクさでは明らかに東口側ですが、地震その他の自然災害の強さは西口側の高台が有利。どちらを優先するか、また、実際に行ってみての印象はどうか。そのあたりを考えて選ぶとよいでしょう。



【参考サイト】

最終更新日:2018年09月04日

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