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【首都圏】安さ自慢のおすすめ商店街5選 商店街のそばに住んで...

2018年11月15日

中川 寛子

【首都圏】安さ自慢のおすすめ商店街5選 商店街のそばに住んで節約しよう!

シングル、共働きカップル必見!

【首都圏】安さ自慢のおすすめ商店街5選 商店街のそばに住んで節約しよう!

アーケードのある商店街だと雨の日の買い物も楽々(写真は横浜橋商店街)

商店街のそばに住むメリットとは? 

住まいを選ぶ時の条件は人それぞれですが、毎日の生活を考えると買い物の利便性は外せないところ。特に安く、いろいろな商品を手に入れたいと考える時にはスーパーだけでなく、商店街があって互いに競いあっているまちがおすすめです。競合があると物価は安くなる可能性がありますし、品揃えを工夫する店も出てくるからです。 


働いている人であれば、お惣菜などすぐに食べられる食品が売っている店が多い商店街の近くを選ぶのもひとつの手。帰宅時に買って帰れば家事の手間を減らせるからです。


また、商店街の近くでは比較的安価な賃貸住宅が借りられる可能性もあります。商店街は昭和の時代にすでに住宅街となっていたまちにあるため、周辺には古い建物が残されていることが多いのです。古さが理由で安くなっている賃貸住宅があるとしたら、商店街のあるまちに住むことは生活費だけでなく、住宅費も抑えられるということです。

以下、おすすめの商店街を見ていきましょう。

【1】激安お惣菜が人気の秘密「十条銀座商店街(北区)」

十条銀座商店街は食料品店が多数。通りの左右、先にも商店街が続いている。最近はハラルフードやエスニック系の店舗も増えています


JR埼京線「十条」駅北口を降りるとロータリーの右手に見えるのが「十条銀座」と書かれたアーケードの入り口です。この商店街の始まりは古く、1930(昭和5)年頃には銀座一丁目会、銀座会、昭和会という任意団体としての商店会が組織されていたそうです。1938(昭和13)年の東京十条銀座商店街商業組合の設立からでもすでに80年と、都内でも有数の歴史を持つ商店街です。


1977(昭和52)年には北区最大の全蓋式アーケードが完成、商店街のホームページによれば日中の来街者は平日でも1万5000人以上とか。200店舗ほどが軒を連ねる、北区でもトップクラスの商店街というわけです。


大量に買い込む人も多い、激安惣菜店。商店街には多数あり、目移りするほどです


当然、様々な業種が並んでいますが、もっとも目につき、よくテレビなどでも紹介されているのが激安のお惣菜類です。競うように何軒もの店がありますが、有名なのは1個10円のチキンボールや30円のコロッケなどでしょうか。人が集まっている場所を目指せば簡単に見つけられます。このまちに住めば、あまりお金を使わなくてもボリュームたっぷり、美味しい食生活が実現できそうです。


ちなみにこのエリアで最近の話題は2022年完成予定の駅周辺の再開発。ロータリーを挟んで商店街とは反対側で計画されており、地上40階建ての、住宅に商業施設、オフィスなどが入った複合タワーマンションが予定されています。

【2】グルメ、グルマンにおすすめ「横浜橋通商店街(横浜市南区)」

横浜市の中心部、通り沿いにはビルやマンションが並ぶエリアにある、庶民的な通りが横浜橋商店街です。最寄り駅は横浜市営地下鉄ブルーライン「阪東橋」駅。同「伊勢佐木長者町」駅や同「関内」駅(JR根岸線も利用可)、京急本線「黄金町」駅からも徒歩圏で、横浜都心部で生鮮食料品を買うなら横浜橋通商店街という人も少なくありません。


中華、韓国惣菜などが充実しているのは横浜周辺の商店街の特徴。何種類か買えばば栄養バランスも良くなります


戦前から生活用品や食料品などの身の回り品中心で、地域密着型商店街として賑わってきており、現在でも130数店舗のうちの6割ほどは食関係。特に目立つのはプロも買いに来ている鮮魚店や八百屋、精肉店など。地域がらか、中華や韓国食材・惣菜を扱う店が多いのも目につくところ。その一方で、ふぐ、うなぎ店も複数あり、食のバリエーションを楽しみたい人なら選択肢の豊富な商店街です。


8月の取材時には故桂歌丸師匠への感謝の言葉が商店街のあちこちに掲げられていました


夏にこども縁日、大抽選会、クリスマスの大抽選会に新春のふるまい餅、酉の市などイベントも多く、そんな日はいつも以上の賑わいに圧倒されます。2018年7月に亡くなった落語家・桂歌丸師匠が名誉顧問を務めていたことでも知られており、商店街ホームページではいまだに師匠のご挨拶が見られます。落語家が愛した横浜の下町、それが横浜橋商店街というわけです。 

【3】食べ歩き天国「砂町銀座商店街(江東区)」 

細い通りに小さな店が軒を連ねる砂町銀座商店街。チェーン店も少しずつ出てきていますが、大半は個人経営の店


東京メトロ東西線「東陽町」駅、同半蔵門線・JR総武線「錦糸町」駅、JR総武線「亀戸」駅、都営新宿線「西大島」駅のいずれかからバスを利用するか、「西大島」駅、「大島」駅(いずれも都営新宿線)から歩くしかないという、交通の便があまりよくない場所に立地するのが約180ほどの店からなる砂町銀座商店街。


かつては都電の停留所が近くにあり、日本橋から浦安あたりまでの広い範囲から人が集まったそうですが、その賑わいは今も変わらず。もっとも近い「西大島」駅からでも歩くと10数分以上はありますが、それでも安さと美味しさを求めて人が集まります。

 

よくテレビの食べ歩き番組にも登場する砂町銀座商店街には美味しい食べ物があれこれ。定番である焼き鳥、コロッケ(あさり入り!)、メンチカツなどの各種フライに天ぷら、おでん、煮卵、うなぎなどと種類が豊富で、面白いところでは中国の餡餅(シャーピン)なども。これは丸く、平べったい薄焼きの中に各種の餡が入っているもの。もちろん、いずれもお手頃価格で、冬場には大きな鍋を持って遠くからおでんを買いに来る人もいると聞きました。わざわざ交通費をかけてきてもよい安さというわけです。


夏でも賑わうおでん種屋さんの店頭。もちろん、すべて自家製です


年中人出の多い砂町銀座商店街ですが、特に賑わうのは毎月10日の「ばか値市」(一部店舗は20日、30日も)。各店の赤字覚悟の商品を買おうと通勤時間帯の電車並みのラッシュになります。近所に住んでいればそんな日を避けて買い物ができます。ちなみにこのエリアは坂のほとんどない平坦な土地。自転車利用ならちょっと離れていても苦にならないはずです。

【4】オリジナル商品、イベントも豊富「戸越銀座商店街(品川区)」

お馴染みのロゴが目立つ戸越銀座商店街。いつも人通りが絶えません

 

本家本元の中央区銀座以外で銀座を地名に取り入れた最初の商店街と言われるのが戸越銀座です。商店街のホームページによると1923年の関東大震災の時、壊滅的な被害を受けた銀座が処分に困っていたレンガ通りのレンガを戸越が譲り受けて、水はけの悪かった戸越の商店街の通りに敷き詰めたという歴史があり、その縁から戸越に銀座をつけて「戸越銀座」と改名したのだとか。銀座のような繁栄を願って命名されたとも言われますが、現在の戸越銀座はまさにその状態。バブル崩壊後には減少したものの、最近は平日でも約1万人の通行量があるそうです。


人の集まる商店街にアンテナショップを出すケースが増えており、ちょっと珍しい物産が身近に手に入るように

 

最寄り駅は東急池上線「戸越銀座」駅あるいは都営浅草線「戸越」駅でいずれも目の前が商店街。全長1.3kmと関東有数の長さの通りには400軒ほどの店舗が並び、生鮮食料品店が多いのが特徴です。食べ歩きが楽しいのは砂町銀座と同様ですが、こちらの名物はコロッケで、おでんコロッケ、まぐろコロッケといった変わりダネもあります。また、最近は全国の特産品を販売する店、福井県坂井市、鹿児島県薩摩川内市のアンテナショップが誕生するなど地方の味も入手できるようになっています。 


一時客足が落ちていた時期があったことから、商店街活性化には熱心で、珍しいのはソースや日本酒、商店街のマスコット銀ちゃん(正式名称は戸越銀次郎。猫)のイラスト入りグッズなどの商店街オリジナル商品。銀ちゃんが登場するイベントも頻繁に開催、賑わっています。

【5】若い人にも使い勝手が良い「巣鴨地蔵通り商店街(豊島区)」

「おばあちゃんの原宿」という別名もある巣鴨地蔵通り商店街。確かに名物・長生き祈願の赤い下着は若い人には無縁ですが、それ以外は意外に若い人にも使い勝手が良いまち。下町の会話があるまちは、寂しくない暮らしを望む人におすすめです。

 

とげぬき地蔵のある辺りまでは観光客向けの店も多いものの、それよりも先になると地元の人が利用する店、スーパーなどが増えてきます


ここまでで紹介した商店街と違い、約200店のうち、生鮮食料品店はさほど多くはなく、それよりは飲食店、和菓子屋、茶舗、洋品店、化粧品店、家具店などの多いのが特徴で、日常に必要なあれこれが揃う場所と言えばよいでしょう。単品料理ではなく、定食を出す飲食店が多いのもうれしいところで、お手頃にバランスの良い食事がとれます。とげぬき地蔵のお祭りも含め、年間を通じて様々なイベントが開かれており、季節を感じることができるのもこのまちらしいところ。ご近所で朝顔市、菊まつりが開かれるまちはそうそうはないはずです。


全体に夜が早い巣鴨通り商店街ですが、駅から商店街までの間にも各種店舗があり、駅周辺はある程度遅くまで営業しているので使い分けるのが賢明です

 

最寄駅はJR山手線・都営三田線「巣鴨」駅で、商店街を抜けたところには都電荒川線の「庚申塚」停留場もあります。巣鴨地蔵通り商店街自体は比較的夜の店じまいが早いのですが、駅近くには遅くまでやっている飲食店もあるので、不便はないはず。スーパーなども揃っています。


以上、5つの商店街を見てきました。実際に行ってみるとそれぞれの商店街には独特の雰囲気があり、文字や写真では伝えきれない部分もたくさん。ぜひ、一度訪れてみて、自分の好みのまちを探してみてください。



最終更新日:2018年11月15日

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