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住んではいけないまちを見分ける5つのポイント

2020年01月06日

中川 寛子

住んではいけないまちを見分ける5つのポイント

公園、高架下、掲示板、ゴミ箱……

住んではいけないまちを見分ける5つのポイント

まちの見た目は選ぶ時に重要な要素です。ゴミだらけのまちは避けたほうが無難です

1.「自分の生活に合っているかどうか」は店頭、公園で見る

まち選びでまず大事にしたいのは自分の生活にあっているかどうか。そのうちでも交通、生活の利便性については多くの人が最初に気にします。通勤・通学に便利かどうか、買い物などが便利なまちかどうか。交通については時刻表を見るなどすればおおむね分かるため、それほど見落としはないはずですが、生活については意外に見落としがちです。


たとえば商店街、スーパーがあることはほとんどの人がチェックしますが、自分が帰って来る時間、休みの日に開いているかどうかは見落としがち。一人暮らしであれば野菜は山盛りで売られているより、1個ずつで買えるほうが無駄がないでしょうし、単身者が多いまちのほうが単身者向けの店が多いと思われます。


店や各種施設を見る時には自分がその店、施設を使うかどうか、自問自答してみると細かいところに目が行くようになります


こうした点をチェックするためには、店や施設を見る時に「この店、使う? 使いたい?」と心の中で自問自答をしてみることです。これをやると、それまで気にならなかった営業時間や商品の価格、品揃えが気になってきます。自然と自分に合っているかどうかがチェックできるわけです。


また、子どものいる家庭であれば保育園や小学校などでのお付き合いを考え、公園や図書館など、ファミリーが集まる場所へ行ってみて、どんな年代の家族が多いのか、会話の様子はどうかなどそういった場の雰囲気を味わってみることも大事でしょう。


公園や図書館などは週末に訪れると、地域にどんな人が多いのかがよく分かります

2.「災害に強いまちかどうか」は標高表示、斜面で見る

都内の場合、地下鉄駅の出入り口には標高が表示されていますから、まずはそれを見る習慣を付けましょう。10m以下の場合には危険を意識してみても


2つめのポイントは防災。できれば現地に行く前に各種ハザードマップなどを見ておきたいところですが、それを忘れた場合には駅周辺でまず、その土地の高さを確認しましょう。東京メトロ、都営地下鉄では出入り口に、神奈川県の鎌倉市、藤沢市など海沿いのまちでは電柱にその場所の標高表示がありますから、それを見ればすぐに分かります。当然、低い場所では地震の際の揺れが大きくなる、水害の懸念がある、津波の危険があるなど災害時の危険が予想されますから、その他の条件と合わせて検討し、選択するかどうかを考える必要があります。


低地以外では坂や斜面、擁壁(ようへき:斜面の土が崩れないように設ける壁状の構造物のこと)などもチェックしておきたいところ。傾斜地のうち、「急傾斜地崩壊危険区域」と書かれた掲示があるような場所は、土地の使い方に制限があり、危険もあります。また、古い擁壁で亀裂が入っていたり、水がしみ出していたりするものは劣化している可能性があります。土地の高さ、低さはともに要チェックというわけです。


よく見ると擁壁が波打っているように見えますが、これは危険な兆候。建物や擁壁などを見る時には水平、垂直がずれていないかを意識すると目に付くようになります

3.「犯罪に強いまちかどうか」は高架下、公園のトイレで見る 

単身女性、子どものいる家庭などでは防犯も気になる点。そこで必ずチェックしていただきたいのが人目につきにくい場所。そうした場所にゴミや壊れた自転車、バイクなどが放置されていたり、落書きだらけだったりするまちは、住んでいる人たちが自分のまちに無関心で、犯罪抑止に人の目があまり働いていないものと推察されます。


具体的な場所としては高架下や河川敷、公園のトイレ、ゴミ箱など。チェックする際は昼間の、できるだけ人目のある時間に訪れるようにすることも大事です。


高架下は人通りが少なく、暗いことが多いので要注意。場所によってはうるさいこともあります

4.「住んでいる人のマナー」は掲示板、ゴミ置き場で見る

ゴミ出しのルールを守らない、夜中に騒いだり、バイクを乗り回すなどマナーの悪い人が多いまちに住むのはストレスの種になりかねません。そんな不安を解消するためにチェックしておきたいのは街角にある掲示板やゴミ置き場など。


掲示板に注意書きがあれば、注意されている行為をする人がいることが分かりますし、ゴミ置き場に分別できていないからと残されているゴミがあるのはそうした出し方をする人がいるということ。掲示板、ゴミ置き場を見かけたら、近寄って確認してみましょう。


収集されずに残ったゴミを見ると、マナー違反の人の有無が分かります

5.「夜間の安全」は10時以降の夜道で見る 

まちによって意外に差が出るのは夜間。たとえば、ゴミひとつ落ちていない、静かな住宅街と好感を抱いていたまちが、夜間になると真っ暗で危険を感じることがあるなど、ギャップがあるケースがあるのです。


一戸建ての多い地域では、住宅の外灯が消されてしまうと真っ暗になってしまう場所もあるので注意が必要です。また、学校や寺社、公園など夜間には人がいないことが多く、かつ広い敷地を有する場所も人目につきにくいので注意しましょう


そうした夜間の状況を見るためには、夜10時以降の現地を歩いてみるのが確実です。その時間であれば飲食店などを除き、商店街でもかなりの店が閉まっていますし、住宅街の人通りもほとんど途絶えているはず。その時間で安全と思えるかどうか。同時に、その時間でも買い物できる店がどこにあるかを見ておけば、暮らし始めてからも便利です。


参考サイト 

最終更新日:2020年01月06日

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