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暮らしの快適性を決定づける「間取り」。最近のトレンドって

2014年09月30日

やじろべえ株式会社

暮らしの快適性を決定づける「間取り」。最近のトレンドって

間取りの変遷と最近の流行りを紹介

暮らしの快適性を決定づける「間取り」。最近のトレンドって

望みの暮らしが叶うか否かは間取り次第

家の“使い勝手”を決定づける「間取り」

家を買うとき、借りるとき、多くのみなさんがまず着目するポイントのひとつが「間取り」ではないでしょうか? 間取りは家の使い勝手、暮らし方に大きな影響を及ぼすものゆえ、ないがしろにはできません。望む暮らし方が叶うか否かは、間取り選びにかかっているといっても過言ではないでしょう。

そういった意味では間取りを自由にプランニングできる「注文住宅」は、理想の暮らしを叶える手段としてやはり有効な選択肢。

「今は夫婦ふたりだけど、子どもが生まれたときのために部屋数はたくさんほしい」とか、「自宅でお料理教室をやりたいからキッチンを広くしたいわ、だからリビングのスペースをやや削って…」などなど、いかようにもこだわることができます。

ただ、自由度が高いということは、そのぶん失敗のリスクもはらんでいるわけで…。
そこで、間取りのキホンをおさらいするとともに、プランニングの参考になりそうな「いま流行りの間取り」についてまとめてみました。


LDKの意味ってなんだっけ?

まずは間取りのイロハの「イ」の部分から。
そもそも間取りでよく聞く「LDK」ってなんなのか? そこからおさらいしていきましょう。

LDKは「リビング・ダイニング・キッチン」の略で、リビング(居間)とダイニング(食堂)、キッチン(台所)の機能を集約した部屋のことを指します。一方、DKは「ダイニングキッチン」の略で、LDKからリビング機能を抜いたもの。

通常、住宅の間取りは「寝室などの居室の数+LDK」で表され、たとえばLDKと部屋の数1つなら1LDK、キッチンと2部屋なら2Kといった具合です。
ちなみにLDK、DKには居室の数によってその広さに基準があり、不動産公正取引協議会連合会ではその目安を以下のように定めています。


<居室の数1室の時>
DK4.5畳 LDK8畳

<居室の数2室以上の時>
DK6畳以上 LDK10畳以上


時代で変わる間取りの変遷。いま流行りの間取りって?

そもそもDKという概念は「人間らしい暮らしのために食事の場所と寝る場所は分けるべき」という考え方から生まれたもの。日本で寝室とダイニングキッチンが明確に区別されたDK型の間取りが本格的に採用され始めたのは1950年代からといわれています。

その後も、時代とともに移り行く家族構成、ライフスタイル、社会的背景などにより日本の間取りは少しずつ変化を遂げてきました。つまり、間取りには時代ごとにトレンドがあるわけです。

では、いまのトレンドはどうなっているのか?
現代の住宅における間取りの潮流として、ひとつ大きなテーマに挙げられるのが

家族観のコミュニケーション

です。家族間の交流を断絶しがちだった従来型の間取りを見直し、活発なコミュニケーションを促す工夫を取り入れるスタイルが台頭してきている模様です。

たとえば、「柱や壁を極力なくす」、「LDKの一体感をより高める」といった昨今の潮流は開放的でオープンな空間を生み出すだけでなく、「いつでも身近に家族の存在が感じられる」、「家事をしながら小さい子どもの動きを注視できる」といった付加価値を生んでいます。

また、2階に上がる階段を廊下ではなくリビングに設けるケースも増えているよう。廊下階段だと、たとえば学校から帰宅した子どもが家族と顔を合わせず、そのまま2階にある自分の部屋に上がれてしまいますが、リビング階段なら否が応でも顔を合わせる機会は増えます。家族間のコミュニケーション不足が遠因とされる凄惨な事件も頻発している昨今ですから、「家族の接点を物理的に増やす」こうした間取りに注目が集まるのは必然かもしれません。

調理しながら家族と会話できる対面型キッチン


さらに、1階と2階の間に「スキップフロア」と呼ばれるスペースを作って家のデッドスペースを有効活用したり、1階リビングから3階までを吹き抜けにしたりと、少ない敷地でも間取りの工夫で空間にゆとりを持たせるプランニングも主流になっています。

一方で、家族の成長などに合わせてその都度カタチを変えられる可変性も重要なポイントに。「子どもが小さい時はオープンな空間として使用し、子どもが成長したら壁で仕切って個室を設ける」「ふだんは広いリビングとして使っているけど、親が泊まりに来た時は間仕切りを立てて寝室になる」といったフレキシブルな発想も一般的になりつつあるようです。

最近では技術の発達にともなう構法の進化によって、間取りの制約もどんどん取り払われてきています。たとえば、(これまでは通し柱の関係で難しかった)3階建ての3層にそれぞれまるで違った空間をつくるといったことも可能に。

もはやLDKという概念に収まりきらないほど、間取りの可能性は広がっています。それだけ、間取りのプランを練る楽しみも増しているのではないでしょうか。



最終更新日:2018年08月30日

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