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在来工法、ツーバイフォー…家の工法って何がどう違うの?

2014年10月30日

やじろべえ株式会社

在来工法、ツーバイフォー…家の工法って何がどう違うの?

5分で分かる!住宅用語シリーズ

在来工法、ツーバイフォー…家の工法って何がどう違うの?

工法別のメリット・デメリットを探ります

日本の家にはどんな工法があるの?

家を建てる際には聞きなれない専門用語がやたらと出てくるものですが、そのひとつが「工法・構造」にまつわるもの。「木造軸組工法」やら「ツーバイフォー工法」やら、耳馴染みのない言葉に辟易し「どんな建て方だろうと、家は家でしょ! 」と、ついよく分からないままに選んでしまいがちです。

しかしながら、工法によってメリット・デメリットは異なり、その違いは将来のリフォームなどにも大きな影響を及ぼします。よって、工法の選択はそれぞれの特徴をきちんと理解したうえで検討すべきでしょう。

では、日本の家にはどんな工法があり、それぞれどのような特徴があるのでしょうか? 以下、主だったものをピックアップしてみました。

【在来工法(木造軸組工法)】
現在、日本の住宅にもっとも多く採用されているのがコチラ。土台、柱、梁で骨組みをつくり、筋交いや耐力壁を配置して補強するもので、日本の風土に適した伝統的な工法として古くから用いられてきました。メリットは間取りの自由度が高いこと。壁の配置に制約を受けることなく開放的な空間がつくれ、将来リフォームで間取り変更をする場合も対応しやすいといわれています。

【ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)】
北米生まれの建築工法。またの名を「枠組壁工法」といいます。床や壁、天井などを「パネル」のように組み立て、大きな箱をつくるように構成します。なお、名前の由来は、断面の寸法が2×4(ツーバイフォー)インチの部材を用いることが多いことから。
「耐震性や断熱性に優れる」、「工期が短く済む」といったメリットの一方、在来工法に比べて間取りの自由度が低く、将来的な増改築の際も制約を受けます。

【プレハブ工法(軽量鉄骨造)】
大手ハウスメーカーなどで採用されている工法です。厚さ6ミリ以下の鋼材で柱や梁を組み、ブレースと呼ばれる補強材で強度をアップします。使われる鋼材はJIS規格に基づき品質管理された工業製品であるため、安定的な強度・性能が期待できます。
しかし、規格化されているがゆえに、プランニングの自由度が今ひとつで、リフォームにも不向きとされています。

【重量鉄骨造】
厚さ6ミリ以上の鋼材を用いて組み上げる工法です。その頑強さゆえ、高層ビルの建設などにも用いられています。間取りの自由度が高く、開放的な空間をつくるのに適しているほか、耐震性・耐久性の面でも優位性がありますが、一方で「コストが嵩む」、「火事の際に倒壊しやすい」といったデメリットも。

【鉄筋コンクリート造(RC造)】
鉄筋とコンクリートを使って建物を支える構造。引っ張る力に強い鉄筋と、圧縮に強いコンクリート、それぞれの良さを併せ持った工法として人気です。メリットとしては「造形の自由度が高いため、デザイン性に優れた家がつくれる」、「断熱性、耐震性、耐久性を高めるためのプランニングの幅が広い」といったところ。一方、デメリットはコスト面で、一般的な工法の中ではもっとも高価といわれています。


日本古来の伝統的な「木造軸組工法」


最後に改めてそれぞれの工法の優位性をまとめると…


工期が短い
・ツーバイフォー工法
・プレハブ工法

品質が安定
・プレハブ工法

間取りの自由度が高い
・在来工法
・重量鉄骨造

造形の自由度が高い
・鉄筋コンクリート造

耐久性・耐震性が高い
・重量鉄骨造
・鉄筋コンクリート造

リフォームのしやすさ
・在来工法


といったところになります。ご覧の通り、ぜんぜん違いますよね。

コストをとるか、デザインをとるか? 間取りはどこまでこだわるのか? 将来リフォームをするのかしないのか? 様々な観点から、ベストな工法をチョイスしましょう。

最終更新日:2018年08月30日

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