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光だけじゃない!おうち用ギガ使い放題回線の選び方

2017年07月14日

夫婦漫才

光だけじゃない!おうち用ギガ使い放題回線の選び方

家電パパのこれいいね!(15)

(写真:アフロ)

(写真:アフロ)

おうちの使い放題インターネットは何を選ぶ?

おうちには生活のために必要なインフラが数多くあります。電気や水道はもちろん、オール電化でなければガスも必須です。そして近年、必須インフラの1つとなったのがインターネット回線です。そこで、家庭用のインターネット回線はどう選ぶのが良いのか、考えてみました。

基本は圧倒的な速さで使い放題の光回線

まず、基本となるインターネット回線は、高速通信ができる光(ファイバー)回線です。NTT西日本・東日本の「フレッツ光」や「auひかり」、「SoftBank光」などがこれにあたります。


光回線のメリットはなんといっても通信速度が速いこと。バックボーンは1Gbps以上で、住んでいるエリアや利用しているプロバイダーにもよりますが、多くの場合50Mbps以上の速度で通信できます。


そしてもう1つがデータ容量を気にしなくもいい、使い放題だということです。最近では固定回線を契約せず、スマートフォンのデータ通信のみでネットを利用するひとも増えています。そのため、NTTドコモは最大100GB、auも30GBの大容量通信プランを用意していますが、動画配信サービスなどを頻繁に利用したりデータのアップデートなどがあったりするとすぐにデータ通信容量が上限に達してしまいます。その結果、データ通信を制限され、追加のお金を払わなくてはいけないことも。しかし、光回線を利用していればこのような上限がないので、月末に「ギガ(データ通信容量)が足りなくなる」という心配はありません。


光回線の選び方はいくつかあります。1つはスマートフォンのキャリアと合わせること。ドコモの場合はドコモ光、auの場合はauひかりが選択肢です。同じ会社を選ぶことで、割引があり、月額費用を抑えることができます。また、このほかプロバイダーが提供する光回線プランもあります。費用や付帯特典などと照らし合わせて決めるといいでしょう。


しかし、光回線にもいくつかの欠点があります。1つは月額が高価だということ。多くのプランでは月額5000円以上かかるため、一人暮らしの場合や、ほとんど家にいないというようなライフスタイルには不向きです。また、建物に光ファイバーを通す必要があるため、初期工事の費用がかかったり、古い建物では導入できない場合もあります。

使い放題のワイヤレス回線「SoftBank Air」

光回線以外にもデータ容量制限のない通信プランがあります。その1つがソフトバンクの「SoftBank Air」です。これはAXGPという通信回線と、スマホなどと同じLTE回線を利用してデータ通信する方法。ワイヤレスなので工事不要で、置くだけですぐに使えるのが特徴です。


SoftBank Airの「Airターミナル3」。背面には有線LAN端子も2つ搭載する。(著者撮影) 


接続に利用する機器「Airターミナル3」では、最大350Mbpsの通信速度に対応。実際に利用してみましたが、時間や周囲の混み方にもよるものの、最大下り速度約30Mbpsで高速通信できました。また、平均的にみても5Mbps以上出ていたため、動画視聴なども難なくこなすことができました。ワイヤレス回線のため、光回線と比べると速度にムラがあり、混んで低速になることもありましたが、光回線が導入できない場所では有力な選択肢だといえます。


SoftBank Airによる速度テスト結果。1カ月ほど使用したが十分に使える速度で通信できた。混んで厳しかったのは日曜の昼1度だけだった。


また、月額料金は3800円(各種特典適用後)と安く、さらにソフトバンクのスマートフォンを利用している場合、スマートフォンの通信料が安くなるのもメリットです。ただし、規約上、機器を移動して複数の場所で利用できないことには注意が必要です。

持ち運びもできるモバイルルーター「WiMAX 2+」

さらに持ち運びができて、データ通信容量を気にせずに使えるワイヤレス回線があります。それが、「WiMAX 2+」です。WiMAXはスマートフォンなどで使われているLTE回線とはまた違った通信技術を使ったワイヤレス回線。auと同じKDDI系のUQコミュニケーションズが提供しています。中でも使い放題で利用できるのが、「UQ Flat ツープラスギガ放題」というプラン。月額料金4380円(各種割引適用後)で利用できます。


「WiMAX 2+」が使えるワイヤレスルーターは、いくつか用意されています。

「Speed Wi-Fi NEXT W04」はコンパクトなポータブルタイプのルーター。使い方に応じて通信速度とバッテリー消費のバランスを3段階で調整できます。


バッテリーを内蔵し持ち歩きもできる「Speed Wi-Fi NEXT W04」は最長660分の連続通信が可能。(著者撮影)


「Speed Wi-Fi Home L01」は自宅などで使える据え置きタイプ。Wi-Fi機能が充実しており、2.4GHz、5GHzそれぞれで20台まで接続できるのが特徴です。


コンセントに挿して使う据え置きタイプの「Speed Wi-Fi Home L01」。NFCを搭載し、簡単に接続できる。(著者撮影)


この2つのルーターは下り最速440Mbpsの高速通信に対応。また、「au 4G LTE」にも対応しており、「WiMAX 2+」の受信状態が悪い場所などで切り替えることも可能です(「au 4G LTE」は月間7GBまで)。


WiMAX 2+でも通信テストを行ってみました。テストした場所は電波状態がベストではなく、アンテナが1~3本に変わるなどムラがあったのですが、それでも最大で20Mbpsを超える速度で通信できました。WiMAXの電波が強い都市部なら、さらに安定的に高速通信ができそうです。


「Speed Wi-Fi NEXT W04」でのテスト結果。場所や時間帯にもよるが2桁Mbpsの高速通信もできた。


さらに通信量が月間7GBまでの場合は、月額3696円(各種割引適用後)に料金を抑えることも可能。この、7GB制限とギガ放題は月単位で変更が可能です。また、auのスマートフォンを持っている場合はセット割引が受けられます。


WiMAXを利用する上で注意したいのは、3日間で10GBの帯域制限があること。2日間、たくさんデータを使ったときは、ちょっと控えるとよさそうです。


自宅での通信量が多い場合は、こういった使い放題の回線を導入すると、家族のスマホデータのシェアも少ない容量で済ませることができます。たとえばNTTドコモのシェアパックは50GBで1万6000円ですが、これを10GB(9500円)にすれば、差額(6500円)でこれまでに紹介したSoftBank AirやWiMAX2+の使い放題プランが確保できるのです。屋外ではスマホのパケットを利用し、自宅ではこれら使い放題の回線を家族で共有するスタイルなら、月末に、残りのギガを気にしたり、使いすぎでトラブルになったりすることはありません。安心してインターネットを楽しめるようになります。


コヤマタカヒロ(3人娘を育てる子だくさんの家電パパ)

最終更新日:2017年07月14日


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