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冷凍庫の「困った」を100円ショップのアイテムで解決!

2017年11月01日

夫婦漫才

冷凍庫の「困った」を100円ショップのアイテムで解決!

実録:プロに習う冷凍庫整理・前編

冷凍庫の「困った」を100円ショップのアイテムで解決!

今回なんとかするのは引き出し式の冷凍庫。それなりに整理しているつもりなのに……

気を抜くとあっという間にカオスに!

市販の冷凍食品はもちろん、セール品やまとめ買いした肉や魚、残ったパン、ごはん、おかずなどの保存にも便利な冷凍庫。冷蔵より長持ちすることに甘えて買い込みすぎたり、食べるのを忘れたりすることも多いですよね。


筆者宅の冷凍庫も、大容量が災いして賞味期限切れが続発。キッチンや冷蔵庫、子ども用スペースの片づけを得意とする「愛家(あいか)」のライフオーガナイザー(R)・佐藤美香さんの力を借りて、片づけることにしました。基本的なプランの作り方から実際の収納テクニックまでご紹介します。

まずは現状の把握から!問題点をプロと検証

現在、感じている冷凍室のおもな困りごとは

  • 食べるのを忘れる
  • 何を冷凍したか忘れる
  • 出し入れしにくい


の3つ。整理・収納のセオリーに従って全部出しつつ、佐藤さんに指南していただきます。


1.「食べるのを忘れる」問題

まずは冷凍室下段から。筆者宅では、紙袋を使って「肉・魚」「冷凍うどん」「野菜」「市販の冷凍食品」「保冷剤」といったエリア分けはしています。しかし、最初はうまくいっていたのに、最近なんだか使いにくいのです。


「柔らかくて中身の増減に対応しやすいのは紙袋のよさですが、冷凍庫内の水分を吸ってだんだん形が崩れます。中に入れたものが偏って、把握できなくなりがちですね」(佐藤さん)

冷凍室下段。最初はきっちりしていた区切りも少しずつ曖昧に


そういえば、多めに買った食材を「とりあえず」のつもりで別の袋のすき間に押し込み、そのまま食べるのを忘れることも増えていました。


冷凍室上段。すぐ食べられるものだけ入れていたはずが……


次に冷凍室上段です。ここにはレンジで温めるだけの軽食やアイスなどを入れていましたが、下段と同じくだんだん把握しにくくなりました。「浅いから大丈夫」と、エリア分けもせず重ねてつめこんでいくうちに、関係ないものが増えていたせいです。


「上下に重ねると、下のものを忘れてしまうのは当然のこと。対策はいくつかあるので、ひと目で把握できる状態をキープする方法を一緒に見つけましょう」(佐藤さん)


2.「何を冷凍したか忘れる」問題

市販の冷凍食品はパッケージで判断できますが、下ごしらえした肉や魚、ゆでた野菜、残ったおかず、刻んだ薬味などの“自作の冷凍食品”は凍ると何だか分からなくなりがち。ほうれん草と小松菜を間違えるくらいはそれほど問題ないのですが、何を冷凍したかわからないまま食べそびれて、結局ムダにしてしまうこともあります。やはりラベリングは必須なのでしょうか。

数日前に味をつけて冷凍した肉。すでに中身を忘れていた


「あると管理しやすいですが、細かく全部につけなくてもOKです。文字でもよいですし、『肉は赤、野菜は緑』など、イメージしやすい色で貼り分けても。『豚・鶏・牛』などの大まかなラベルでもいいですね。専用の保存袋(容器)やスペースを用意すれば、ラベリングしなくても大丈夫。続けられる方法を見つけましょう」(佐藤さん)


3.「出し入れしにくい」問題

たとえば下段の奧にしまっている肉や魚を取り出すには、「引き出しを開ける→上段を後ろに押し込む→取り出す」という3ステップが必要。出し入れしにくさを感じていました。すると佐藤さんから「保冷剤が手前の出しやすい位置にたくさん入っていますね。キャンプなどでよく使われるのですか?」という質問が……。実はキャンプには1回しか行ったことがなく、それ以外でも使うのは年に2~3回程度。この位置に収納する必要はなさそうです。

まとめ買い派にもおすすめ!固定&可変スペースの使い分け

これまでの検証から、筆者宅の困りごとは

  • 食べるのを忘れる → ひと目で中身を把握できる収納
  • 何を冷凍したか忘れる → ラベリングやしまい方の工夫
  • 出し入れしにくい → 使用頻度に見合った位置に収納


という対策で解消できそうです。中身とライフスタイルに合わせてプランを考えていただきました。


筆者宅でいつも入っているのは、冷凍うどんやごはん、保冷剤、アイス。それ以外はスーパーで買ったり、生協で注文したり。買い物の内容・量・タイミングとも、常に変動します。


「いつも入っている定番品には固定のスペースを作ります。それ以外についてはきっちり決めすぎず、ほどよく仕切って可変スペースに。買い物や下ごしらえの都合に対応できるようにしましょう」(佐藤さん)


ありがたい!量や内容も決まっているほうが管理しやすいのは分かっていても、特売やまとめ買いは外せない……というタイプには、特におすすめできそうです。


内容や量の変化にも対応できるプラン


プランに合わせてグッズを準備。食品も一つずつ準備していきます。

ブックエンド、冷凍庫用スライド式スタンド、密封容器。すべて100円ショップの「キャンドゥ」で購入

パッケージのまま保存する場合も、入れる場所の高さに合わせるとスッキリ

ポリ袋と保存袋で二重にし、間に中身を書いたメモを入れて、ラベリング代わりに。直接書いたり、シールやテープを貼ったりしてもOK


後編では、実際の収納方法や整理のテクニックもご紹介します。

(つづく)


(取材・文/高柳涼子)


監修/愛家(あいか)

ライフオーガナイザー(R)・佐藤美香さんが主宰。ライフオーガナイズ(アメリカ生まれの思考と空間の整理の考え方)に基づいて、住空間だけでなく、時間や人生を整理し整えるためのベストな方法を提案する。個人宅でじっくりヒアリングしてから一緒に作業するコンサルティングサービスを手がけるほか、「ライフオーガナイザー(R)」「リユースマスター(R)」「冷蔵庫オーガナイズ」などの講座で講師も務める。

最終更新日:2017年11月01日


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