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心機一転!春から始める「お掃除のベストサイクル」

2018年04月02日

夫婦漫才

心機一転!春から始める「お掃除のベストサイクル」

いつでも人を呼べる部屋にしよう

心機一転!春から始める「お掃除のベストサイクル」

「これからうちに来る?」なんて気軽に誘えるようになりたい(ペイレスイメージズ/アフロ)

「お掃除サイクル」って何? 決めるメリットは?

「春からひとり暮らしで本格的な家事は初めて」という人から、「忙しくて掃除の時間が取れない」「それなりにこなしているけどキレイの保ち方がわからない」「終わりが見えないから気が重い」といった人まで、掃除に不安や苦手意識を持つ人は多いよう。


そんな人におすすめなのが「毎日」「○日に一度」「毎週○曜日」というふうにあらかじめ掃除のサイクルを決め、それに沿ってこなしていくこと。家事や暮らし全般に詳しい「なごみスタイル」の整理収納アドバイザー・澤田真美子さんに教えていただきました。


サイクルを決めると、どんなメリットがあるのでしょうか?


「掃除は『明日やろう』『来週やろう』と先送りにしがちな家事。そうすると、いよいよまずい状況になってから、または来客の前などにあわてて掃除をすることになります。でも、一度に家中の掃除をしようとすると、とても大変。掃除だけで休日が終わってしまった、疲れて翌日までぐったり…といった経験がある人も多いのではないでしょうか? また、掃除が苦手な人や不慣れな人の場合、『今日はどこの掃除をやろうか』と考えるだけで1日が終わってしまうこともあるかもしれません。でも、あらかじめ場所と頻度を決めておけば『やるかどうか』『どこをやるか』に悩んだり先送りしたりすることもなく、すぐに取りかかることが可能。心理的なハードルも下げることができます」(澤田さん)

「ちょこっと掃除」と「ていねい掃除」の組み合わせがカギ! 

こまめな「ちょこっと掃除」を習慣にすれば「ていねい掃除」もラクラク(ペイレスイメージズ/アフロ)


具体的には、どこをどのくらいの頻度で掃除するとよいのでしょうか?


「毎日、あるいは週1~2回の『ちょこっと掃除』と月1~4回程度の『ていねい掃除』の2段階に分けるのがおすすめです」(澤田さん)


ひとつの例として「バストイレ付きフローリングのワンルーム、平日の日中は学校や仕事で不在の人が心地よく過ごせる。ちょっと整えれば急な来客もOK」を目安にどうすればいいか挙げていただきました。あくまでも一例ですので、家族の人数やライフスタイルに合わせて調整しながら取り入れてみましょう。

 

場所別におすすめサイクルをご紹介します。

…できれば毎日、むずかしければ週1~2回

フローリングワイパーで汚れが目立つところやよく過ごす場所のほこりを取りましょう。全体の掃除機かけなどの「ていねい掃除」は月に1回でOK。


トイレ…毎日

便器や床などは毎日が基本。たとえば朝トイレに入ったら便器の外側と床をお掃除シートで拭き、帰宅後トイレに入ったら便器の内側をブラシでこする……というように、さらに小分けにすると負担感が減ります。「ていねい掃除」は月に2~3回、収納棚(あれば)を拭いたり、消耗品のチェックをします。換気扇のフィルターカバーは月に1回、交換します。


お風呂…入浴のたび

バスタブ、床、壁は入浴のたびに、スポンジでこするなどの「ちょこっと掃除」を。排水口のゴミも毎回捨てます。「ていねい掃除」は月に2回、排水口の奥を掃除し、月に1回は天井の掃除やカビ落としを。シャンプーボトルなども洗います。


キッチン(シンク・ガスコンロ)…使うたび

シンクやガスコンロは使うたびに汚れや水分を拭き取る「ちょこっと掃除」を。五徳はその日の最後の食事の後片づけのときに洗うのが理想です。排水口のカゴ部分には必ずネットをつけて毎日ゴミを捨てましょう。「ていねい掃除」は換気扇を月に1回・壁を月に2回、排水口は週に2~3回(冬場は週1回)掃除します。換気扇が大変な場合はカバーをつけ、月に1回交換してもOK。100円ショップなどでガスコンロや壁の汚れを防止するシートが販売されているので、掃除の頻度を下げたい人は活用するといいですね。


…月に1回

数が多い場合は1日でこなすのは大変なので、頻度を下げるのではなく分散します。トイレやお風呂場も含めて家じゅうの窓を数え、4枚なら週に1枚ずつ、2週間ごとに2枚…というように、すべての窓を月に1回は拭けるように組み立てます。窓掃除にかけられる時間と窓の枚数から、無理のないペースを割り出しましょう。このペースで「ちょこっと掃除」を繰り返せば、1回あたりの掃除は窓ガラスを拭くだけでOK。「ていねい掃除」では月1回、サッシや窓の溝を水拭きします。


毎日やるべきことも多いですが、一つひとつは本当に短時間でできることばかり。習慣になればこっちのもの。「掃除している」という感覚もなく続けることができます。


「頭の隅にいつも置いておいていただきたいのが『汚れをため込むと、あとで大変!』ということです。たとえばキッチンの壁は月に2回がおすすめですが、シンクを拭いたついでにサッと拭くなどしたほうが、汚れがたまらなくて逆に手間がかかりません」(澤田さん)

理想の「お掃除サイクル」を守るコツ 

家族で暮らしている場合は当番を決めるのも手(写真:アフロ)


せっかく決めたお掃除サイクルも、守れなければ意味がありません。お掃除サイクルの管理に役立つスマートフォンアプリもありますが(「年末年始の片づけや掃除に! お役立ち無料アプリ4選」)理想の状態をキープするコツはあるのでしょうか。


「まずは予備日を作ること。急な外出や体調不良などで予定通りにいかない場合も必ず出てきますが、それでイヤになってやめてしまうことがないよう、予備日で調整します。次に、準備をきちんとしておくこと。いざ掃除を始めようと思っても、たとえば洗剤を切らしていたり、掃除機の内部にゴミがいっぱいだったりすると、時間を取られる上にモチベーションも下がります。『次に使うときでいいや』と先送りせず、気づいたときに対応しておくと、すぐに掃除に取りかかれます」(澤田さん)


掃除グッズはいつでも使える状態でスタンバイ。好みのもので揃えればやる気も出そう(写真:アフロ) 

掃除じゃないけどサイクルを決めるとラクなこと 

最後にもう一つ、暮らしを快適に回すテクニックも教えていただきました。


「冷蔵庫や洗濯機の手入れ、領収書の整理、歯ブラシのチェック・交換、カーテンの洗濯・交換、非常食のチェック、カバンや財布の手入れなどは、お掃除と同じようにサイクルを決めて習慣にするのがおすすめです」(澤田さん)


大小さまざまありますが、どれも安全や健康を守るために大切なことや、ためると面倒なことばかり。お掃除サイクルと合わせて管理できます。

この春こそ心機一転! 自分なりのタスクを作って気分よく毎日を送りましょう。


(取材・文/高柳涼子)


協力・監修:なごみスタイル 主宰:澤田真美子さん

小学校教員の経験を持ち、家事全般にもくわしい整理収納アドバイザー・澤田真美子さんが主宰。個人宅での整理収納サポートや、家事の基本を教えるプログラムなどを手がけ、分かりやすくキープしやすい家事や整理収納方法を伝授。整理収納アドバイザー講座などを講師も務め、ウェブサイトのコラム執筆なども手がける。

最終更新日:2018年08月30日

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