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子どもがいてもモノは減らせる すっきりリビングのコツとは?

2018年04月16日

夫婦漫才

子どもがいてもモノは減らせる すっきりリビングのコツとは?

ミニマリストたちのお部屋(6)

子どもがいてもモノは減らせる すっきりリビングのコツとは?

スクールカウンセラーをしていたナナホシさん。とても穏やかな方です

幼稚園児がいるとは思えないすっきりリビング

品川区にお住まいのナナホシさん。臨床心理士として、スクールカウンセラーや幼児教室運営のキャリアをお持ちです。整理収納アドバイザー2級取得者でもあります。ご主人と、3歳・5歳の2人の娘さんと4人家族で暮らしています。


モノは少ないけれどあたたかみのあるリビング


引っ越しが多かったことと、大学生のときに8畳2人部屋の学生寮に住んでいたこともあり、「もともとそんなにモノを持っていなかった」というナナホシさんですが、シンプルライフ研究家・マキさんのブログ「エコナセイカツ」と出会い、断捨離に火がついたそう。小さなお子さんがいながら、リビングのスッキリ具合は驚異的ですね。


わかりやすく分別されているおもちゃかご


「おもちゃは少ないほうかもしれないですね。子どもには『このかごがいっぱいになったら減らそうね』と教えているので、これ以上は増えはしません。何かのおまけなど、その時遊んだだけであとは不要そうなモノは、袋に入れて別のところに少し置いておきます。しばらくたっても必要なさそうなら手放すようにしています」

これなら自分でお片付けできますね


子どもの服や幼稚園バッグなどは、このチェストにすべて収めています。5歳のお姉ちゃんはもう自分で支度ができるそうです。

幼稚園に行くためのモノがすべてこの中に入っています


「整理収納アドバイザーでブログ『OURHOME』を書いていらっしゃるEmiさんを見習った"身支度ロッカー"です。ここでその子の身支度すべてができるようになっているんです」


自分の手が行き届くテリトリーがあると、子どもの自立心が養われるのでしょうね。


小さいお子さんがいると、親切なお友だちからお下がりをもらう機会もありますね。しかし、実際は着ない服も含まれていることがあり、なかなか整理が難しいことがありますが、ナナホシさんは「不要だと思ったらなるべくいただかないようにしたり、近くの児童館が催しているリサイクル活動に持っていったりしています」とのこと。


また、お絵描きや工作好きの子どもたちがいると、どんどん増えてしまう紙類は、この引き出しに入れています。

たまりがち、散らばりがちな紙や折り紙、シール類はこの中へ


引き出しが閉まらなくなったらすべて取り出して、子どもと一緒にいる・いらないを確認するそうです。幼稚園で描いた絵は額に入れて飾り、シンプルライフに彩りを添えています。他の制作物は「まだ捨てられないんです」と、大切にしまってあるとか。


子どもの写真は、アルバムを統一して収めており、1ヶ月見開き2ページに入る分だけと決めています。

見開きで1ヶ月、子どもの成長もわかりやすい


ミニマルな暮らしについてご主人はどうおっしゃっているのかというと……。

「パパのほうがミニマリストなんですよ。もともとモノを買うほうではないですし、買うときはこだわって買い、とても大事にする人。一方で、不要なモノは容赦なく捨ててしまいます。これなんて、小学校のころから使っているんですよ」


これは……!


取り出したのは懐かしい風情の裁縫道具。ご主人の趣味は音楽で、学生時代、奥様と一緒にバンドを組んでいたとのこと。ハンドルネームの「ナナホシ」の由来はバンド名で、ご主人の顔のホクロが北斗七星の形をしていたところから付けられたそうです。趣味が趣味だけに膨大な数のCDをお持ちですが、かさばるケースは捨てて、CDのみ専用のファイルケースに入れて保管しています。

CDはケースを捨ててしまえばコンパクトになります

おしゃれでさまざまな用途に使える食器を活用

ナナホシさんが徹底的に断捨離したというのがキッチン。本当に何も外に出ていなくて清々しいですね。よくある食器の水切りかごは、水が溜まってヌルヌルするのが嫌で置かない主義。洗ったらすぐに拭くそうです。


調理台の上にモノは一切ありません


食器も不要なモノは随時手放すようにしています。おもてなし好きでセンスのよいナナホシさん。食器を捨てるときは胸が痛いそうです。最近、珈琲も紅茶も冷たいドリンクも、ヨーグルトなども入れられる万能な小ぶりのカップを購入したので、カップ類を断捨離。さまざまな用途に利用できる食器を購入するというのも、食器数を減らすいいアイデアですね。今は、大好きな北欧デザインの食器を中心に、よく吟味して購入しています。

本当に好きな食器だけを使っています


カトラリーは家族4人分をまとめてかごに入れています。このまま食卓へ。

家族分のカトラリー。子どももお手伝いしやすい


なべは4つだけ。これで充分なのだそうです。

ガスレンジの下の引き出しに収納しています


ケーブルなど、そのまま出しておくとゴチャゴチャしがちで、インテリアにも合わないモノはまとめてナチュラルテイストのかごの中へ。

スマホの充電機器もかごで目隠し


棚の中はファイルボックスにラベルを付けて書類を収めています。

ラベルが付いているので分類しやすい

物を増やさないコツは、買うときにアリ!

さらにビックリなのは、ナナホシさんのクローゼット。これが春夏秋冬、すべての洋服です。


シンプルなのでコーディネートもしやすい、洗える素材なのでいつも清潔


「相当減らしました。いつも同じ格好なので制服のようになっています。寒い日はマフラーを巻いたり、ウールの温かいインナーをプラスするなどして調整しています」


そのインナー類の収納はどこに……?


「ありません。下着や靴下類は、すべて2枚ずつしか持ってないので、今着ているか、洗って干しているかのどちらかしかないんです。あとは防災備蓄として新品を2枚ずつストックしています。毎日洗って傷むので、シーズンごとに買い替えています」


夜に洗濯するナナホシ家では、帰りが遅く洗濯時間に間に合わないご主人の下着だけ3枚ずつあるそうです。それにしてもすごいですね。モノを増やさないコツは「買うときの基準をきちんと決めること」。


「『ほしい』と思い始めるとどんどんほしくなってしまいますが、あとから冷静に考えると『そうでもなかった』ということがありますよね。きちんと基準を決めておいて、その基準に合っていないモノは絶対に買わない、妥協しないことが大事。カップ2つ買うにも、半年間探して悩みました」


片付けの時間が少ない分、親子のコミュニケーションの時間が増えます


捨てるモノはもうほぼないというナナホシ家。できれば、リビングの壁面一面に収納棚を作り、さらにスッキリとした暮らしをめざしているそうです。


(取材・文:安楽由紀子)


取材協力

最終更新日:2018年08月30日

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