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IKEAを上手に活用して快適に 27平米の変幻自在なニューヨ...

2018年06月08日

夫婦漫才

IKEAを上手に活用して快適に 27平米の変幻自在なニューヨークのワンルーム

極小&快適空間のアイデア#31

IKEAを上手に活用して快適に 27平米の変幻自在なニューヨークのワンルーム

実にすっきりとした部屋の内部

マンハッタンのタイニールームをDIYで快適に

今回はニューヨーク市(NYC)はマンハッタンのローワー・イーストサイドにある300平方フィート(約27平方メートル)のアパートメントを紹介します。IKEA(イケア)製のソファベッドなど日本でも比較的手に入れやすいアイテムがうまく採り入れられている部屋で、奇抜な部分はあまり見受けられず、狭い空間の有効活用という点ではその分参考にしやすい例かと思います。


サラさんとコディーさんご夫婦


この部屋で暮らすのは、サラさんとコディーさんという若いご夫婦。子供のいない分、身軽な暮らしとも思えますが、それでも日本の間取りでいえば1DKくらいの空間に、しかもふたりで生活するというのですから、快適に暮らすにはそれなりの工夫が求められることは想像に難くありません。


ふたりがそれまで住んでいたオクラホマ州からNYCに出てきたのが昨年(2017年)7月初め、そしてマンハッタンにうまく好みのアパートメントを見つけられたのが7月後半だったとコディーさんの動画チャネルにはありますので、ふたりがこの部屋に住み始めてから約半年強といったところでしょうか。その間にふたりで部屋を探したり、壁のペンキを塗り替えたり、イケアの店舗で自動車に載りきらないほどたくさん家具を買い込んだり、大きな収納式ベッドを壁に組み込んだり、あるいはテレビを壁掛けにしたりなど、この部屋がDIYでできあがっていく過程を撮影したビデオもいろいろ公開されています。そして、コディーさんというこの男性、なかなかの凝り性=こだわりの持ち主といった印象も動画からは伝わってきます。


さて、そんなふたりがDIYで作りあげたこの居心地良さそうな部屋の工夫について順番に見ていきましょう。


ソファの並びにあるデスクは高さが上下に動かせるもの。その向こう側が仕切り兼用のクローゼット

何通りもの使い分けができる大物家具

このアパートメントのリビングの部分には、壁に立てかける形で収納する大きめのベッド、TPOに応じて何通りかに使い分けられるソファベッド、コーヒーテーブル用とダイニング・テーブル用のふた通りに高さを変えられるテーブル、仕事用のデスク(こちらもデスクの高さを変えられるいわゆるスタンディングデスク)、それにキッチンとの仕切りも兼ねるクローゼットなどが並んでいます。これらの大物家具はいずれも既製品で、ソファベッドやデスクはIKEA製の組み立て式であることもわかります。


トップの高さ&広さを変えられるテーブルと3通りに変身するソファベッド


そんななかで、いちばん大きなスペースを占めているL字型のソファ、そしてそれと組み合わされたテーブルはとくに優れものと思えます。ふたりはここで、食事をしたり、読書をしたり、テレビを見たり、来客とゲームをしたりするようです。「FRIHETEN」という名前で売られているこのコーナーソファベッドは、大人3人が腰掛けられるソファ以外に、ダブルベッド、それにベンチシート付のソファセットにも変身するもの。ちなみにお値段は59,990円(米国だと599ドル)だそうで、日本のほうがなぜだか少し安くなっています。 


テーブルのほうも、トップの高さだけでなく(折りたたんで)広さも変更できるもので、これとソファベッドとの組み合わせで狭い空間を何通りにも使い分けられます。なおこのテーブルも米アマゾンでふつうに売られているものだそうです。


テレビを見ながら並んで食事

来客が座るベンチシートもソファベッドの一部

ベンチシートを合体させて、来客用ベッドのできあがり

壁掛けテレビの右側にある白い正方形が収納式ベッド

壁から引き出されたベッドはこんな感じ

収納式ベッドとソファベッドの両方を拡げたところ。スペースの狭さが感じ取れる

快適さを演出するカスタマイズの工夫

基本的に白を基調としたこの部屋には、オリジナルの写真を使ったポスターや至る所に置かれたグリーン、それにさまざまな小物類などが配置されており、そのおかげで全体にすっきりとしていながら、素っ気ない感じがすることはありません。また古い暖炉のスペースをほぼそのまま活かした収納スペース(見せる本置き場)などもユニークで、全体としてかなり快適そうな空間に仕上がっていることが伝わってきます。


古い暖炉はそのまま本置き場に

時計とカメラ、雑誌類が並んでいるのは、なんと収納式ベッドの上のスペース

ロンドンのお土産と思われるレトロ調のカレンダー

古い地球儀を模したごく小さなオブジェ

DIYの苔をつかったオブジェ。これも市販のDIYキットを使ったものだそう

バスルームもモノトーン+グリーンの組み合わせ

住人の個性を主張するクッションカバー

出入り口は結構狭そうな印象


なお、コディーさんが公開している別の動画の中には、NYCにある「ふつうの人でも手の届く家賃」の部屋の探し方を紹介したものもあります。それをみると、ふたりが暮らすこの部屋(具体的な家賃は不明)のような物件の相場は最低でも月2000ドル、高ければ3000ドルくらいするとか、部屋を借りるさいに年収が家賃(月額)の40倍以上あることを証明する所得証明を家主に出す必要があるなど、いろいろと具体的なことがわかります。なお、手続きにあたっては借り主本人の所得証明のほかに、保証人の所得証明まで提出するケースがあるそうで、こちらは家賃の80倍に相当する年収がないと部屋を借りられないといわれているというのには少し驚いてしまいました。


(坂和 敏)


参照サイト

最終更新日:2018年08月30日

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