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じつは心地よさにはファブリックが重要だった

2019年01月18日

夫婦漫才

じつは心地よさにはファブリックが重要だった

ベルリン発シンプル家事ライフ12

じつは心地よさにはファブリックが重要だった

ファブリックの有無で、心地よさに大きな差が出るんです

目立たないけど、大きな役割があるファブリック

こんにちは。お元気ですか? ベルリン在住ライターの久保田由希です。今回は、心地よいインテリアのために簡単にできて、しかも効果絶大なアイテムについてお伝えしたいと思います。


まずはちょっと質問です。コンクリートと布、見た目に心地よさそうなのはどちらでしょう。そして、触って気持ちがよさそうなのはどちらでしょう。


答えは人によって違うでしょうし、季節や状況によっても変わるでしょう。正解はありません。ですが一般的にいえば、柔らかい布は見た目も、触り心地も気持ちいいのではないかと思います。


布は見た目にも柔らかく、ホッとします。


たとえば、コンクリート打ちっぱなしの家はスタイリッシュな印象がありますが、布がまったくないとしたら、居心地はよくないのではないでしょうか。ソファや椅子に布地が張ってあれば、それだけでホッとする思います。


ですから、心地よい部屋を作るには、ラグ、クッション、テーブルクロスなどのファブリックを取り入れると効果的です。家具を買ったりリノベーションをするわけではないので、簡単に試せますよね。

心地よいだけじゃない。たくさんあるファブリックの効果 

ファブリックはお部屋を心地よくするだけではありません。ほかにもいろいろと効果があるんです。項目ごとに挙げてみましょう。


・色を簡単に取り入れられる、変えられる

天井や壁、床は白やベージュなどベーシックな色が基本。色を変えるには、ペイントや壁紙を施す必要があるので時間がかかりますし、業者さんに依頼すればお金もかかります。家具は、本来の色を変えるのは大変です。


しかし、ファブリックなら簡単です。テーブルクロスやマルチカバーなら、上からフワッとかけるだけ。クッションカバーも中身を詰めるだけ。これならすぐにできます。


主張の強い色も、ファブリックなら気軽に取り入れられます。クッションなど面積の小さなアイテムに差し色としてビビッドな色を使うことで、お部屋のアクセントにもなります。その日の気分によって、色を取り替えるのも簡単です。


・季節感を簡単に演出できる


夏ならリネンやコットン、レース。冬ならウール。ファブリックなら季節感の演出も簡単です。


冬はウールやフリースなど暖かい素材を。


夏はコットンやリネンなど軽やかな素材を。


・家具の汚れを防止する


ソファにマルチカバーをかけたり、テーブルにクロスをかければ、家具そのものの汚れ防止になります。また、テーブルクロスをかけると、改まった印象にもなります。


・音を吸収


ファブリックが何もないと、劇場のように音が反射してします。そうなると会話がとても聞きづらくなります。ファブリックがあることで音が適度に吸収されます。


・コーナーづくり


部分的にラグを敷くことで、コーナー感を強調できます。たとえばソファの周りにラグを敷けば、リビング部分の区切りができ、メリハリが生まれます。


テーブルや棚に花や置物を飾る場合も、その下にクロスやドイリーを敷くことで飾るものを強調させることができます。

  

ダイニングテーブルの下にラグを敷いて、ダイニングコーナーであることを強調。


この場合は棚と象の置物の色が同じなので、間に白いドイリーを敷くことで置物をより目立たせています。円いドイリーが池で、象がそこで水浴びをしているように見えたりもします。

ドイリーなど小さな布をアクセントに  

ベルリンで見つけた、いろいろなドイリー。


レトロでかわいい雰囲気のインテリアには、ドイリーがおすすめです。ドイリーとは小さな敷物のことで、レース編みでできたものが主流です。ベルリンでは蚤の市でよく見かけますが、日本でも雑貨屋さんで売られていますよね。 


ドイリーは、前述のように花や雑貨を飾るときに下にちょっと敷くと効果的ですが、それ以外にも小さいものをつなげる使い方もあります。


写真は小さなドイリーを並べて糸で簡単に止めただけの、簡単なテーブルセンターです。ドイリーの大きさや並べ方で、さまざまなデザインが可能です。

 

雪の結晶のようにも見えるので、冬のインテリアにいいかもしれません。


このようにファブリックは、簡単に使えて自由度が高いことが魅力。気軽に取り入れて、さらに心地よい部屋にしてみてはいかがでしょうか。 


文と写真/久保田由希

東京都出身。日本女子大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライターとなる。ただ単に住んでみたいという思いから、2002年にベルリンに渡り、そのまま在住。著書、雑誌、インターネットを通してベルリンやドイツのライフスタイルについて伝えている。主な著書に『ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方』(産業編集センター)『歩いてまわる小さなベルリン』『心がラクになる ドイツのシンプル家事』(大和書房)、『きらめくドイツ クリスマスマーケットの旅』(マイナビ出版)ほか多数。

最終更新日:2019年01月18日

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