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買い替えで余った古いiPhoneはおうちで活用。便利に使う1...

2018年09月13日

コージー林田

買い替えで余った古いiPhoneはおうちで活用。便利に使う10の方法!

スマートリモコンとしても利用可能

買い替えで余った古いiPhoneはおうちで活用。便利に使う10の方法!

(ペイレスイメージズ/アフロ)

Wi-Fiにつなげば、古いiPhoneでもさまざまなことができる

9月12日(日本時間9月13日深夜)に発表された新型iPhone。日本は世界で最もiPhoneのシェアが高く、その比率は約7割とも言われている。膨大な買い替え需要が発生することは間違いなく、すでに発売日当日の入手を狙っている人も多いはずだ。では、買い替えた後の端末をどうするかは決めているだろうか。


キャリア(通信事業者)の下取りサービスもあるが、実は、あえて手元に残すことで、まだまだ有効に活用できるのだ。そこで今回は、「古いiPhoneをおうちで便利に使う10の方法」を紹介したい。

古いiPhoneで「できること」と「できないこと」

まず、古いiPhoneでできることとできないことを整理しておこう。ここで言う古いiPhoneとは、新しいiPhoneの買い替えによってキャリアとの契約が終了し、SIMカードも抜いた状態のiPhoneを指す。


古いiPhoneといっても、できないことは意外に少ない。主なところでは、


  • キャリアの通信網を利用した電話
  • SMS(ショートメッセージサービス)
  • キャリアメールの送受信
  • 4G回線によるデータ通信
  • 電話番号に紐付けたSNSサービスの入会


といったところだ。4G回線を使った通信機能やキャリアが提供するサービス、電話番号が必要なものが使えなくなると考えれば分かりやすいだろう。


一方、Wi-Fiによるデータ通信は可能なので、Wi-Fiにつなげば上記以外のことはほとんどできてしまう。例えば、ウェブサイトの閲覧、動画の視聴や音楽再生、SNSの閲覧・投稿、カメラでの撮影などは、古いiPhoneでも問題なく行える。

古いiPhoneは「SIMロック解除」をしておこう

新しいiPhoneに買い替えたときに、古いiPhoneは「SIMロック解除」をしておくことをオススメする。「SIM」とは、加入者を特定するためのID番号が記録されたICカード。キャリアの回線を利用するには、このSIMカードをスマホに挿入する必要がある。

 

SIMカード(写真:アフロ)


「SIMロック」とは、他社のSIMカードに差し替えて使用することはできないように、キャリアが設けた制限のこと。つまり、キャリアで契約したiPhoneはそのキャリアのSIMしか使えないというわけだ。例えば、auで購入した古いiPhoneにドコモのSIMを指しても使えないと言うこと。そこで必要となるのが「SIMロック」の解除である。


「SIMロック解除」が義務化された2015年5月以降に発売されたiPhoneなら、SIMロック解除は自分でもキャリアのホームページで簡単にできる。ただし、条件が複雑なケースもあるので、自信がなければ買い替えの際に店員に確認して、手数料を払ってその場でSIMロック解除をしてもらうといいだろう。


「SIMロック解除」が終わったら、いよいよ古いiPhoneの活用だ。

活用方法1:格安SIMを差し込んで、子どもの見守りに利用

SIMロック解除をしておけば、「格安SIM」を使うことができる。「格安SIM」は、通信回線を自社で持たず、大手キャリアの回線を使ってサービスを行う事業者が提供するSIM。主な事業者には「楽天モバイル」や「LINEモバイル」「UQモバイル」「マイネオ」「イオンモバイル」などがあり、一度は耳にしたことがあるだろう。


月額2千円程度からの「音声対応SIM」と月額数百円程度からの「データ通信専用SIM」の2種類がある。子どもの見守りなら、「データ通信専用SIM」で十分だろう。


「データ通信専用SIM」を差しておけば、Wi-Fiに接続していなくても、「iPhoneを探す」機能を利用できる。これには、パソコンなどからiPhoneの場所を確認できる機能があるので、子どもに持たせておけば、帰りが遅いときなど居場所を特定できる。


iPhoneの位置は「iCloud」にアクセスして「iPhoneを探す」から確認。iPhoneの現在地はマップ上に緑の丸で表示されており、曙橋駅にあることがわかる。


「データ通信専用SIM」でも「LINE」などのSNSは使用可能で、SNSの音声通話機能も使うことができる。子どもに持たせるスマホの料金を月数百円に抑えられると、家計的にも助かるはずだ。


子どもが成長してきたら、親子げんかにならないように、親が一方的に「iPhoneを探す」機能を使うことは避け、使う際のルールを決めるなどしておくといいだろう。

活用方法2:学習リモコンとして利用

(写真:アフロ)


学習リモコンとは、エアコンやテレビ、レコーダー、オーディオ機器、照明器具など赤外リモコンを利用している製品をひとまとめにできる製品。最近は、ネットワーク接続機能を搭載した据置型もある。このネットワーク対応の据置型学習リモコンを家庭内のWi-Fiに接続すると、同じWi-Fiに接続したiPhoneのアプリから操作ができる。


つまり、iPhoneアプリで「テレビの電源を入れる」を選ぶと、それがWi-Fi経由で据置型学習リモコンに伝わり、そこから赤外線が発信されてテレビの電源が入るという仕組みだ。

活用方法3:ネットワークカメラとして利用

古いiPhoneのカメラを利用して、防犯カメラとして利用するアプリが存在する。例えば、「Manything」というアプリは、古いiPhoneと新しいiPhoneの両方にインストールして使用。古いiPhoneで撮影した映像を新しいiPhoneで見ることができる。アームなどでペットが見える位置に設置しておけば、定期的に見守りが可能。トーク機能を使えば、話しかけることもできる。


「Manything」のスクリーンショット。App Storeから抜粋。


ネットワーク系のアプリはほかにも存在するので、使い方やUI(ユーザーインターフェース)などを見極めて、自分にあったものを選ぶといいだろう。

活用方法4:お風呂専用スマホとして利用

バスタブにお湯を溜めて浸かる人は、お風呂でスマホを利用することも多いだろう。筆者もその口だが、万が一の水没のことを考えて、古いiPhoneをお風呂で使うようにしている。ちなみに、iPhone6s以前は防水性がないので、必ず防水カバーをつけて使うようにしたい。


iPhone7の仕様は、IP7等級(連続的に水中に入れても影響を及ぼさない。水深1mに30 分間沈んでも水が浸入しない)だが、Appleが完全防水を謳っていない。その理由は、防沫・耐水性能は永続的なものではなく、日々劣化するから。もし、液体で損傷しても保証は受けられない。iPhone7以降でも、できれば防水カバーを使うことをオススメする。

活用方法5:動画・音楽・ゲーム専用機として利用

(写真:アフロ)


iPhoneは外付けのmicroSDカードが利用できないので、動画や音楽、ゲームをダウンロードしすぎると内部ストレージを圧迫して、使い勝手が悪くなってしまう。そこで、データが大きなコンテンツは古いにダウンロードして、エンタメ機として使ってみてはどうだろうか。


「Apple TV」を所有していれば、「AirPlay」で自宅のテレビに動画コンテンツを映して、大画面で見ることもできる。これを新しいiPhoneでやると、動画視聴中はSNSなどができないが、古いiPhoneならそのような心配もない。

活用方法6:キッチンでSiri専用機として利用する

キッチンは手が濡れていたり、包丁を握っていたりして、文字通り手が離せないことがある。そんなとき、「Siri」を使って音声操作できるのはありがたい機能。しかし、「Siri」でアプリによって立ち上げようとすると「まず、iPhoneのロックを解除してください」と言われることがある。iPhoneXなら顔認証機能があるので、覗きこむだけでロック解除できるが、古いiPhoneの場合、結局、iPhoneを手に取り、指紋認証や暗証番号の入力が発生してしまう。


(写真:アフロ)


そんなときは、iPhoneのロック機能をリセットしてしまおう。個人情報やデータを抜いたうえ、外にも持ち出さない古いiPhoneなら、ロックされていなくても心配ない。「ヘイ、Siri。タイマーで5分」(タイマーアプリはロック中も使用可能だが)とか、「ヘイSiri、クックパッドを開いて」といった形で、キッチンのお供にしてみてはどうだろう。


ここからは、直接おうちとは関係ないが、せっかくなので古いiPhoneでできることをもう少し紹介しよう。

活用方法7:車載カメラ(ドライブレコーダー)として利用

煽り運転が社会的な問題になるなか、車載カメラの売れ行きが伸びているという。この車載カメラとして、古いiPhoneを活用してみてはどうだろうか。使い方は簡単で、運転を始める前に録画ボタンを押すだけ。運転終了時になにもなければ、動画データは削除すればいい。録画時間は画質や内部ストレージの残量によって異なるが、車載カメラにするために無駄なデータを削除して、4Kなど高精細な動画撮影をしなければ、数時間の撮影は可能だ。


純正のカメラアプリ以外にも、車載カメラ系アプリは豊富に存在する。個人的なオススメは、損保ジャパン日本興亜の「Safety Sight(セーフティサイト)」だ。運転中の前方映像や位置情報により、スマートフォンが車間距離を分析。前方車両の接近や発車検知時に、音と声で注意喚起してくれる。また、運転中に急ブレーキや衝突などの衝撃を感知した際に、衝撃の前後各10秒間の前方映像を自動的に録画するなど、無料にかかわらず機能が満載だ。


「Safety Sight(セーフティサイト)」のスクリーンショット。App Storeから抜粋。

活用方法8:カーナビとして利用

iPhoneをカーナビ代わりにする人は多い。しかし、その場合、ナビの案内中にほかの操作ができないことがネックとなる。運転中にハンズフリーで電話をしていて、ナビの案内を聞き逃すなんてこともあるだろう。


この場合、古いiPhoneを新しいiPhoneのテザリングで接続して、地図アプリやナビアプリを使って、専用ナビとして使用すれば問題解決だ。オフラインで使えるナビアプリもあるので、それを使っても良いだろう。


個人的には、クルマに乗るたびにiPhoneに充電ケーブルをつないで、車載クレードルにセットするのが面倒。カーナビのように車用にセットしっぱなしにできると、小さなストレスがひとつ減る。ただし、クルマに置きっぱなしにする場合、盗難防止への配慮は忘れないようにしよう。

活用方法9:自転車用ナビとして利用

(写真:アフロ)


都内の移動に自転車を使うことが多い筆者だが、不慣れな場所だと道が分からないことが多い。その場合、停まってポケットからiPhoneを取り出し、地図を確認するのだが、これが意外に大変だ。


自転車用クレードルを設置してナビとして利用すればいいのだが、万が一、外れて落下したらと思ったら怖くてできない。壊れてしまうのも問題だが、それ以上に、修理する間、電話での連絡ができなくなると仕事に差し障るからだ。


しかし、古いiPhoneなら落として壊れても、電話で連絡ができなくなることはない。もちろんショックではあるが、新しいiPhoneが壊れるよりはよっぽどまし。新しいiPhoneのテザリング機能で古いiPhoneをWi-Fiにつないで、ナビを利用してみてはどうだろうか。

活用方法10:海外旅行用の端末として利用

(写真:アフロ)


地図アプリを使ったり、ホームページで情報を確認したり、写真を撮影したりと、海外旅行でもスマホは大活躍。しかし、高額なiPhoneだけに、スリやひったくりの標的にされやすい。スマホは個人情報の塊。普段から使っているiPhoneを盗まれたことを考えたら、ゾッとする。


そこで筆者の場合、持ち歩くのは個人情報を極力排除した、旅専用の古いiPhone。SIMロック解除をしておけば、現地の格安SIMを差し込んですぐに使用できるようになる。



古いiPhoneでも、工夫すれば様々な使い方がある。下取りもいいが、今の生活がもっと便利になる使い方があれば、おうちのなかで活用してみてはどうだろうか。


最終更新日:2018年09月13日

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