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ホコリやゴミだけじゃない! 家事ラク家電の大本命、「ロボット...

2019年05月08日

コージー林田

ホコリやゴミだけじゃない! 家事ラク家電の大本命、「ロボット掃除機」が進化中

拭き掃除や窓掃除のロボットも

ホコリやゴミだけじゃない! 家事ラク家電の大本命、「ロボット掃除機」が進化中

写真:アフロ

時代によって変わる三種の神器。現代の三種の神器とは?

「三種の神器」をご存じだろうか。天皇が代々受け継ぐ宝物で、「八咫鏡(やたのかがみ)」、「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」、「八坂瓊曲玉 (やさかにのまがたま)」のことだ。皇位継承の報道などでも耳にする機会が多かったと思う。しかし、家にまつわる記事を取り上げる「おうちマガジン」で「三種の神器」といえば家電である。


1950年代後半には「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」が、1960年代半ばの高度成長期には「カラーテレビ・クーラー・カー」が、2000年代前半には「デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型テレビ」が、三種の神器とされていた。


では、今の時代の三種の神器とはなんなのか。よく言われているのが「乾燥機付き洗濯機・食洗機・ロボット掃除機」である。キーワードは「時短」と「家事ラク」。共働き世帯が増え、忙しい毎日を送る人にとって魅力的な言葉だ。


しかし、「『時短家電』や『スマート家電』の購入意向は?家電の利用実態や意識を大調査!」(マクロミル調べ)によると、「時短家電」の家庭での所有率は12%だという。また、「今後『時短家電』の購入予定がある」と回答したのは28%。これら時短の家事ラク家電の普及率はまだまだなのだ。


そんななかでも、「今後、欲しい!」と購入意欲が高い家事ラク家電が「ロボット掃除機」だ。先ほど、「今後『時短家電』の購入予定がある」と回答した人の37.1%が、「ロボット掃除機」と回答している。

 

「『時短家電』や『スマート家電』の購入意向は?家電の利用実態や意識を大調査!」(マクロミル調べ)より引用


ロボット掃除機については、詳しい説明はいらないだろう。本体のボタンを押したり、スマホで遠隔操作したり、動作予約をしたりすることで、自動的に部屋のホコリや塵、小さなゴミを吸引してくれる。火付け役は、iRobot(アイロボット)の『ルンバ』だが、今では、ダイソン、パナソニック、東芝、シャープ、日立など、さまざまなメーカーがしのぎを削っている。

『ルンバ』と『ダイソン』のロボット掃除機がさらに進化

これらのメーカーのなかで、今春話題になっているのが、『ルンバi7+』と『Dyson 360 Heurist(ダイソン スリーシックスティー ヒューリスト)』だ。


『ルンバi7+』が注目されているのは、新しく「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」が設定されたから。これは、ルンバで収集したゴミを溜められるベースで、充電ドッグと一体になっている。本体30杯分を密閉紙パックに収集するという。2LDKで1日1回掃除をする場合、半年以上ごみ捨てが不要になり、よりラクラクお掃除が進化した。


また、最大10の異なるフロアのマップ(間取り図)を作成し、ルンバ自身の正確な位置情報を把握。掃除を終えた場所としていない場所を的確に記憶することで、家中をシームレスかつ効率的に掃除するという。これにより、設定した特定の部屋のみを掃除したり、曜日や時間ごとに掃除をする範囲の調整をしたりできる。

 

写真は『ルンバi7+』。公式オンラインストアでの価格は12万9880円(税抜き)。(2019年4月10日現在)


『ダイソン 360 ヒューリスト』は、サイクロン式の高い吸引力で有名なダイソンのロボット掃除機。3年半ぶりの新型ということで話題となっている。注目点は、「ラジアルルートサイクロン テクノロジー」。コードレスクリーナーにも採用されてきたテクノロジーを応用し、サイクロン内部に最大7万Gの遠心力を発生。ゴミや微細なホコリを空気から分離することで、部屋よりもきれいな空気の排出を可能とした。もちろん、吸引力へのこだわりは健在だ。全モデルよりも20%吸引力を向上させ、他のロボット掃除機よりも4倍の吸引力を実現している。


また、頭脳には1.4GHzのクアッドコアプロセッサを搭載。前モデルの8倍の短期メモリと32倍の長期メモリで、掃除しながら部屋のマップを記録し、最新情報に更新していくことで室内環境を学習し、部屋に適応できるようになった。掃除の開始時に現在位置を認識して、メモリ内の該当するマップを選択することにより、最適な掃除方法を判断するという。室内全体のマップを作成後は、各部屋を区切ってアイコンを設定し、部屋ごとの運転モードを選択することが可能だ。

 

写真は『ダイソン 360 ヒューリスト』。背が高い形状が特徴だ。オープン価格だが、大手量販店では12万円弱で販売されている。(2019年4月10日現在)


上記のように、ロボット掃除機と言うと、ゴミやホコリを取る印象が強いと思うが、実は別方向の進化を遂げているものもある。それは、「拭く」という行為だ。『ルンバ』を販売するアイロボットは、『床拭きロボット ブラーバ』も手掛ける。また、ロボット掃除機『ルーロ』を販売するパナソニックにも『床拭きロボット掃除機 ローラン』が存在している。これらは、床の水拭きが可能で、フローリングのベタつきや飲みこぼしなどを掃除してくれる。さらには、『ウインドウメイト RTシリーズ』という窓掃除ロボットもあり、お掃除をラクにしてくれるロボット家電は充実しつつある。

 

写真はパナソニックの『ローラン』。拭き取り部に回転式ローラーを採用し、掃除終了までモップのキレイな面で拭き掃除ができる。価格はオープンだが、大手量販店では4万円弱で販売されている。(2019年4月10日現在)

ロボット掃除機で少し豊かになる暮らしとは

ロボット掃除機の購入者に取材をすると、多くの人が口にするのは「床にモノを置かなくなって、整理整頓するようになった」ということ。ロボット掃除機を購入したことで、部屋がスッキリするという副次的な効果もあるようだ。また、「家具などを選ぶときも、ロボット掃除機が下に潜り込んで掃除できるかを考える」という意見もよく耳にした。


面白いのは、ロボット掃除機に名前をつける人が多いこと。「健気に動いて掃除する姿が愛らしく、ペットのような感覚になる」という。ある意味、家事をラクにしてくれる相棒のような存在だ。


食洗機を販売するときに、多くのメーカーが「家事の手間を減らすことで、家族の時間を増やす」というコミュニケーションを取ったように、ロボット掃除機も「忙しい毎日だからこそ、機械にできることは機械に」という考え方だ。洗濯機、炊飯器、電子レンジと、常に家電は家事ラクを追求してきた。ロボット掃除機で、もうひとランク上の家事ラクを検討してみてはどうだろうか。


最終更新日:2019年05月08日

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