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メルセデス・ベンツが考える未来の家『EQ House』に行っ...

2019年08月15日

コージー林田

メルセデス・ベンツが考える未来の家『EQ House』に行ってきた

未来の車とつながる未来の家

メルセデス・ベンツが考える未来の家『EQ House』に行ってきた

(写真は筆者撮影)

メルセデス・ベンツ日本と竹中工務店がコラボした未来の家

100年に一度の大変革を迎えると言われている自動車業界。近い未来では、ガソリン車から電気自動車に移行したり、高速道路限定の部分的な自動運転が実現したり、Uberなどのシェアサービスがより充実したりするだろう。さらに先の未来では、車は個人が所有するものではなく、使うときにだけ自動運転の電気自動車をスマホから呼び出す。移動中も運転の必要はなくなるかもしれない。


そんな未来、車と家の関係はどうなっているのか。その一端を垣間見せてくれる施設が『EQ House』。メルセデス・ベンツ日本と竹中工務店がコラボレーションし、「モビリティとリビングの未来の形を具現化」をコンセプトに掲げる体験施設だ。


(写真は筆者撮影)

住むほどにAIが学んで最適な環境を進化させる

『EQ』とは「Electric Intelligence」の略で、メルセデス・ベンツの新ブランド。メルセデス・ベンツの電気自動車や電動化に伴う新技術、インフラ、関連するサービスに使われる。例えば、メルセデス・ベンツが初めて市販した電気自動車の車名は『EQC』だ。


『EQ House』は、東京、六本木にあるメルセデス・ベンツのショールーム『Mercedes me 東京』の施設内に建っている。外観は白一色。窓がなく近未来的な雰囲気だ。竹中工務店のデジタル情報を活用した設計・生産技術「デジタルデザインビルド」によって建てられており、1200枚のアルミパネルを組み合わせている。このパネルには木の葉を思わせるデザインが施されており、1年 365日の日照パターンすべてをシミュレーションした結果により最適な形状と配置を決定したという。


室内に入ると、この木の葉型のデザインを通して降り注ぐ自然光によって、柔らかい光に包まれている。ガラスは電気制御がされており、日差しが強くなれば曇り、明るさを調整してくれる。また、人が近づくと透明に戻る。


(写真は筆者撮影)

 

室内で最も目立つのは、建物中央に設置された透明なガラスインターフェースだろう。室内の温度やクルマの充電状態などのさまざまな情報を表示し、人の手の動きや声により室内環境をコントロールすることができる。


(写真はリリースより抜粋)


ちなみに、音声入力に使われているのは、メルセデス・ベンツの車に採用されている「MBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)」。車は「Hi! メルセデス」を合い言葉として起動するが、「EQ House」は合い言葉なしでも反応する。


ガラスインターフェースの先には車庫があり、停めている車を室内から眺めることができる。室内に車庫を設ける斬新な発想は、排気ガスがでない電気自動車だからこそ実現できた。

 

(写真は筆者撮影)


ベッドルームは、照明やアロマの香りが人の声に応じて変化する。人の気持ちに寄り添った環境を生み出し、快適だと思った環境はAIが学び、住むほどに快適性は高まっていくという。木が植えてある中庭には、木のまわりに水が溜めてある。この水は木漏れ日を反射し、風が吹くと水面が波立ち、視覚的な癒やしを与えてくれる。また、水で冷やされた自然の風は、室内に取り入れられる仕組みだ。


モビリティとリビングの未来の形を具現化した『EQ House』は、それ自体が命を吹き込まれたような趣さえある。

未来を感じさせるさまざまなイベントを実施中

『EQ House』では、期間限定のさまざまなイベントも開催されている。いままでは、「未来の眠り」や「脳波を活用した未来の生活」を体感できるイベントなどが開催された。9月末までは、POLAとコラボレーションした「未来の美の形」を体験できるイベントが開催中だ。


未来の車とつながる未来の家。興味がある人は、ぜひ、足を運んで見て欲しい。


参考サイト

  • EQHouse(メルセデス・ベンツ)

最終更新日:2019年08月15日

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