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どうすれば防げる!? 夏の生ゴミ臭

2017年08月22日

イダツカ・ノサ

どうすれば防げる!? 夏の生ゴミ臭

身近なアイテムで手軽にできる!

どうすれば防げる!? 夏の生ゴミ臭

(写真:アフロ)

夏は、雑菌が実力を発揮しやすい季節!

暑い夏に、気になるのがキッチン周りの生ゴミ臭。日中外出していて夜に帰ってきた際、悪臭がパワーアップしていて驚いた、という人も少なくないだろう。嫌なニオイを避けたいなら、生ゴミを出さないか、調理のたびに捨てるのが一番。けれども、現実的にはなかなかそういうわけにはいかないだろう。

そこで、夏の生ゴミ臭を防ぐための方法を探ってみた。


まず、なぜ夏は生ゴミ臭がきつくなるのかを知っておこう。

生ゴミの嫌なニオイの原因となるのは、ずばり雑菌。奴らが生ゴミをエサにして増殖するなかで、あの独特な悪臭が誕生するのだという。そして、雑菌の繁殖が活発になる条件が、「水分」と「高い温度」。つまり、「水分が多い生ゴミ×気温が高くなる夏」は、奴らがもっとも実力を発揮しやすい環境なのだ。


夏になると生ゴミ臭がきつくなる理由が、これでよくわかった。手強い奴らとの真っ向勝負を避けて、ニオイの悩みから完全に解放されたい方は、ベランダなど部屋の外でゴミ回収日まで保管するようにしよう。もしくは潔く、夏の間は自炊をしないと割り切ってしまうのもいいかもしれない。

新聞紙、冷蔵庫、牛乳パックなど、身近なモノで対策!

ここからは、手強い奴らに果敢に立ち向かっていきたい方に向けた対策法を紹介しよう。まずは、雑菌の好物のひとつである「水分」を減らす方法。三角コーナーなどにセットできる水切りネットを活用し、生ゴミ用のダストボックスに入れる前にしっかり水分を除去するようにしよう。水切りをした後に新聞紙で包んでおくと、水分を取り除く効果が倍増する。また、三角コーナーなど目に見える部分だけでなく、排水口のゴミ受けのゴミにもしっかり目を光らせて、マメに掃除するようにしたい。


もうひとつの好物である「高い温度」対策として、保存容器やビニール袋などで密閉した生ゴミを、冷蔵庫や冷凍室に入れて保存するという方法もある。ヒンヤリ空間で保存することで雑菌の増殖を抑えることができ、ニオイ軽減を実現することができるだろう。


また、身近にあるもので意外と使えるのが牛乳パックだ。空になったパックに生ゴミを詰め込み、上部分を折り曲げてクリップや洗濯バサミでとめておくだけでOK。ニオイを防げると同時に水漏れの心配もいらないので、とても便利な方法だと言える。


できるだけ手間をかけずに生ゴミ臭を撃退したいという方は、雑菌の繁殖を抑制する効果があるとされる重曹や酢、アルコールを活用してみてほしい。そのまま使うか、水とブレンドしスプレー状にして、生ゴミや三角コーナーにかけてみよう。消臭効果があるとされるコーヒーのカスを使うのもお手軽な消臭対策。三角コーナーや生ゴミ用のダストボックスのそばにこれらを常備しておくといいだろう。

生ゴミ臭対策法で、効果が一番高かったものは?

冷凍庫で凍らせた生ゴミ(手前)、重曹スプレーをかけた生ゴミ(右)、コーヒーのカスをかけた生ゴミ(左)、牛乳パックに入れた生ゴミ(右後)、新聞紙で包んだ生ゴミ(左後)


せっかくなので体を張って、ここまで紹介した対策法の実力をチェック。使用する生ゴミは、キッチンの三角コーナーに3日間そのまま放置し、雑菌をしっかり増殖させたヘビー級の実力を誇る生ゴミだ(ホッケの頭・とうもろこし・枝豆・卵の殻・ぶどうの皮などなど)。


あくまで個人的な意見だが、しっかり密閉されていることもあってか、「牛乳パックに入れた生ゴミ」が一番臭わなかった。次に生ゴミ臭を感じなかったのが、「冷凍庫で凍らせた生ゴミ」。すぐ近くまで鼻を近づけても、うっすらホッケ臭が漂う程度だ。以下、「新聞紙で包んだ生ゴミ」「コーヒーのカスをかけた生ゴミ」と続き、一番効果を実感できなかったのが「重曹スプレーをかけた生ゴミ」だった。


これだけ顔を近づけても、それほど臭わない「冷凍庫で凍らせた生ゴミ」


実験には、何も知らない小学二年生の娘も招集。段ボール箱の底に鼻を入れられる穴を開け、箱の中に何が入っているかわからない状態で、それぞれのニオイをかいでもらった。筆者同様、「牛乳パックに入れた生ゴミ」「冷凍庫で凍らせた生ゴミ」は、臭わなかった模様。「コーヒーのカスをかけた生ゴミ」に対しては、「コーヒーのいい香りがする!」と喜んでいた。ところが、「新聞紙で包んだ生ゴミ」「重曹スプレーをかけた生ゴミ」には拒否反応。「具合が悪くなる…」と涙目になっていた。


「コーヒーのカスをかけた生ゴミ」は、「いいニオイ」と評判上々!


【生ゴミ、におわなかったランキング(筆者調べ)】

  1. 牛乳パックに入れた生ゴミ
  2. 冷凍庫で凍らせた生ゴミ
  3. 新聞紙で包んだ生ゴミ
  4. コーヒーのカスをかけた生ゴミ
  5. 重曹スプレーをかけた生ゴミ 

※娘は「新聞紙で包んだ生ごみ」より「コーヒーカスをかけた生ゴミ」の方が上位だった。


この結果から、情報を鵜呑みにするのではなく、実際にやってみることの大切さを痛感。ぜひみんなもトライして、自分のお気に入りの夏の生ゴミ臭対策を見つけてもらいたい。

最終更新日:2017年08月22日


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