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温水洗浄便座の使い方、間違ってない?

2017年10月03日

イダツカ・ノサ

温水洗浄便座の使い方、間違ってない?

強い水圧&長時間は、実はNG!

温水洗浄便座の使い方、間違ってない?

(ペイレスイメージズ/アフロ)

お尻清潔&気分もスッキリ! 素晴らしき温水洗浄便座

1967年に、日本に初登場。それから半世紀のときを経て、一般家庭への普及率が80%を超えるまでになった(内閣府「消費動向調査」平成28年3月より)温水洗浄便座。その最大のメリットはといえば、デリケートな部分を温水シャワーでキレイに洗浄できることだ。


拭き損ねてパンツを汚す心配がなく、常にお尻を清潔に保つことができる優れモノ。また、ゴシゴシと強くお尻を拭く必要がないので、痔に悩まされている人にとってもありがたい存在だ。なかには、濡れたお尻をしっかり乾かしてくれる、乾燥機能付きのタイプまである。


これだけ便利な温水洗浄便座が、多くの家庭で採用されているのは当然だろう。とはいえ、悲しいことに筆者の自宅はいまだノーマル便座。自宅で便意を催したときは、家から徒歩30秒の事務所に駆け込み、温水洗浄便座に座って安堵のため息を漏らしている。


筆者のように、一度使えば病みつきになってしまう人も少なくない温水洗浄便座。けれども実は、使い方を間違ってしまえば、肛門を清潔に保つどころかカラダに悪影響を与えてしまうという。そこで、温水洗浄便座の正しい使い方について、胃腸肛門クリニックのドクターにお話を伺った。

温水洗浄便座の使用が、皮膚トラブルの引き金に!?

お尻は、温水洗浄便座を活用してしっかり洗えば洗うほど、より清潔になると思うのが一般的だろう。けれども、「おおさわ胃腸肛門クリニック」の大沢晃弘ドクターによると、洗いすぎは逆によくないのだという。


「強い水圧で長時間肛門に温水シャワーを当て続けると、お尻の皮膚を傷つけてしまいます。また、皮膚を守るために必要な皮脂も洗い流してしまうことにもなりかねません。結果、かゆみや皮膚炎の原因になってしまうケースがあるのです」(大沢ドクター)


とはいえ、「お尻の汚れがやはり気になる!できれば、強い水圧で長時間肛門に温水シャワーを当て、サッパリしたい」という人もいるだろう。筆者はそのクチだ。けれどもドクターによると、別にお尻を洗わなくてもなんら問題がないらしい。


「トイレットペーパーを使って、しっかり便を拭き取ればノープロブレム。衛生面に問題があるかと言えば、まったくそんなことはありません」(大沢ドクター)


つまり、温水洗浄便座の使いすぎで、かゆみや皮膚炎を発症してしまうほうが、よっぽどカラダにとってはデメリットになってしまうようだ。ああ、そんな!


強い水圧で長時間温水シャワーを当て続けるのはNG!! (ペイレスイメージズ/アフロ)

もっと温水洗浄便座と仲良くなれる!? 理想のお付き合い法

強い水圧で長時間お尻に温水シャワーを当て続ける行為は、間違いだということがよくわかった。では、温水洗浄便座と正しくお付き合いするためには、いったいどうすればいいのだろう。


「まず、水圧は『強』ではなく『中~弱』に設定してください。肛門に温水シャワーを当てる時間は、5~10秒程度でOK。また、お尻を拭いてから温水シャワーを使用する方もいるかもしれませんが、先に温水シャワーで便を洗い流してからトイレットペーパーで拭いた方がキレイに汚れを落とすことができます。トイレットペーパーの量も少なく済んで経済的なうえ、トラブルの原因となる拭きすぎも避けられるでしょう。そのほか、乾燥機能を使用する際は、お尻が完全に乾くまで待つ必要はありません。乾燥しすぎると、かゆみの原因になってしまいますからね」(大沢ドクター)


どうやら筆者大好物の「強」はNGなのらしい。しかも、「濡れたままだとかえって不潔っぽい?」という素人考えにより、カラッカラに乾燥させてしまっていた。そういえば、とくに冬場、お尻がかゆくて電車の中でモジモジしてしまったことが……。あれは、温水洗浄便座のしわざだったのか! 非常に後ろ髪をひかれる気分だが、明日からはソフトに洗い、そこそこ乾かすようにしようと決意。細く長く、快適に温水洗浄便座との生活を楽しんでいきたいと思う。


最終更新日:2017年10月03日


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