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やったら危険!カセットコンロの注意点

2018年02月15日

イダツカ・ノサ

やったら危険!カセットコンロの注意点

その行為、実は爆発の原因に!?

やったら危険!カセットコンロの注意点

(写真:アフロ)

カセットボンベ関連事故の半数以上が火災に発展!

使い方を間違えると楽しい鍋パーティーが大惨事に!?


冬になると、鍋パーティーなどで大活躍するカセットコンロ。身近で便利なアイテムだけれど、使い方を間違えると大事故につながるという。最近も、昨年11月に都内のビルの一室で、カセットボンベの破裂事故が発生。爆風で窓ガラスが割れ、破片が路上に飛び散る大事故となった。


「独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)」の調査では、2012年度からの5年間でカセットボンベ使用製品の事故が136件発生。そのうち半数以上が火災をともなっており、死亡事故も1件、重傷事故も5件起こっている。ちなみに、カセットコンロによる事故が、全体の6割以上を占めていた。


「独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)」によると、カセットボンベ使用製品の事故は毎年10月頃から増加。事故発生件数は、1月にピークを迎えるという。そこで、カセットコンロやカセットボンベの使用上の注意をしっかり学び、この機会に正しい使い方をマスターしよう。

使い方を間違えると、「死亡または重傷の原因になる」危険性が!

まず、カセットコンロやカセットボンベを購入したら、ぜひパッケージや取扱説明書にキチンと目を通してほしい。実は、それを読むだけでもじゅうぶん事故のリスクを減らすことができるのだ。


今回の記事のために、筆者も初めてカセットコンロやカセットボンベの注意書きと向き合ってみた。すると、「警告」「注意」という言葉とともに、使用するうえで気をつけるべきポイントがぎっしりと書かれているではないか。なかには、「死亡または重傷の原因になる」と赤字で記された恐ろしい文言も!


カセットボンベのパッケージには「警告」という文字が!


「一般社団法人 日本ガス石油機器工業会」のホームページでも、使用上の注意事項が詳しく紹介されている。「カセットボンベは表示どおり正しくセットする」「電磁調理器上で使用しない」「調理以外の用途に使用しない」「カセットボンベを火の中に投げ入れない」「ガスの再充填をしない」などは、普通に使用するうえでほとんどの人が守れているだろう。


ところが、四畳半一間のボロアパートで一人暮らしをスタートさせたときから、20年以上カセットボンベのお世話になっている筆者ですら、知らなかった事実も続々と判明。なかには、普通にやってしまっていた危ない行為も複数あった。

実はその行為、ガス漏れや過熱による爆発の危険が大!?

一番驚いたのが、「コンロ指定のボンベを使用しなければいけない」ということ。ディスカウントストアでリーズナブルに手に入るカセットボンベを使っていたのだが、それだとガス漏れや火災の原因になりかねないという。


また、「コンロを覆うほどの大型調理器具の使用や、2台並べての使用もNG」。熱がこもりやすくなってカセットボンベが過熱し、爆発の恐れがあるのだとか。カセットコンロを使って鍋パーティーをする際は、あまり大きな鍋を使わないようにしたほうがいいだろう。


「石綿やセラミック付きの魚焼き器を使用するのも危険」なよう。蓄熱性があるため、これも過熱による爆発の危険があるらしい。一人暮らしをしていた頃は、よく魚焼き器を使ってししゃもを焼いたものだが、もう二度とするまいと心に誓った。


「ストーブの近くで使用しない」ことも大切だという。とくに、カセットボンベを高温になる場所に放置しておくと、過熱による爆発の危険がある。よく予備のカセットボンベを、使用中のカセットコンロのすぐ側に置いていたが、これも非常にデンジャラスな行為だったようだ。


電気ストーブの前などにカセットボンベを置くのも危険!


そのほか、可燃物への引火を防ぐために、「家具、壁、カーテンなどから15cm以上離して使用する」ことが大事。また、一酸化炭素中毒や酸欠の危険性があるので、「テントや車内での使用は厳禁」だ。ちなみに、筆者が所有しているカセットコンロのパッケージには、「警告」として屋内で使用する場合でも換気にはじゅうぶん注意するよう記されていた。


意外だったのは、「カセットコンロやカセットボンベも経年劣化する」という事実。ガス漏れ事故の発生リスクが高まるので、不具合がなくてもカセットコンロは10年を目安に買い換えをしたほうが安心のようだ。また、カセットボンベにサビが発生している場合は、ガス漏れがないことを確認したうえで、できるだけ早く使い切ったほうがいいらしい。


今回の記事を執筆するにあたって、カセットボンベの危険性を骨の髄まで理解した筆者。これを機に、鍋パーティーの際にはぜひ参加者たちに啓蒙したいものだ。二度と招かれなくなる危険性をあえて冒し、口を酸っぱくして伝えていこうと心に固く誓った。


参考サイト

最終更新日:2018年02月15日

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