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築50年の自宅マンションはいくらで売れる? 「一括査定サイト...

2018年06月28日

イダツカ・ノサ

築50年の自宅マンションはいくらで売れる? 「一括査定サイト」を試してみた

売却査定価格はこれだけ違う

築50年の自宅マンションはいくらで売れる? 「一括査定サイト」を試してみた

ペイレスイメージズ/アフロ

築50年近い物件の「一括査定」の挑戦、スタート!

不動産を売るときにつきものなのが、いくらくらいになるか見積もってもらう「査定」。けれども、不動産会社によって査定額にはかなりバラつきがあるらしい。


そこで活用したいのが、「一括査定サイト」。物件情報を入力するだけで、サービスサイト経由で複数の不動産会社に査定の依頼が送られ、査定額がわかるという優れモノだ。


筆者の自宅は23区内にある、築50年に手が届かんばかりのマンション。10年ほど前に1600万円で購入した、2DK(約50m2)の物件だ。子どもが大きくなってきたこと、建て替え問題が生じていることから、住み替えを検討している。


「今売ったら、いったいいくらになるのか」は、まさにリアルに知りたいところ。そこでさっそく、メジャー5社の「一括査定サイト」にアクセスしてみた。


ペイレスイメージズ/アフロ


ある週の火曜日、午前10時台から情報入力をスタート。どのサイトも、住所や間取り、築年数などを入力すればOK。思ったよりも簡単、というのがファーストインプレッションだ。なかには2分10秒で入力が完了したサイトもあった。


ただ入力後、2つのサイトが入力情報に基づいた簡易査定を行っていないことが判明。まだ確実に売ると決めたわけではないので、わざわざ家に来てもらうのは申し訳ないと思い、それらのサイトには最終的に登録しなかった。

査定だけでなく、最先端の不動産情報がもたらされた!

ペイレスイメージズ/アフロ


というわけで、5社中3社の「不動産一括査定サイト」に登録。あとはメールもしくは電話での連絡を待つことになる。仕事中なので電話は遠慮したかったのだが、メール限定にできないサイトもあった。


そしてすべての登録が終わった約5分後に、大手不動産会社2社から「査定のお問い合わせを受け付けました」とのメールが! は、はやい……。さらにその15分後、別の不動産会社から電話がかかってきた。


火曜日から週末にかけて、届いたメールは全部で25件(複数回のやりとりも含む)。電話は1日2~3件程度で、「たくさん連絡がきて迷惑!」というほどではなかった。


結果的に、3サイトを通じて合計10社の不動産会社から連絡が届いた。


そのうち1社は、即日メールで査定額を知らせてくれたうえ、2日後に資料の原本が郵送されてきた。また、別の不動産会社からも、数日後にものすごく分厚い資料が届いてビックリ。いそいそと開けてみると、同様物件の相場から査定価格以上で成約した案件の割合、売却の流れまでを網羅した役立つ資料が入っているではないか!


そのほか、査定額を一番早くメールで送ってくれた会社からは、「不動産は売らずに貸すという手段もあります。まとまったお金が必要な場合は売るのもいいですが、長期的には賃貸で収益を上げるほうがお得です」とアドバイスをもらった。みなさんとても丁寧な対応で、思わず感動!


ただ、10社のうち2社は「後日、査定額をお知らせします」と言ったっきりで、結局その後は連絡がなかった。

物件情報だけでなく、不動産選びの大きなヒントも得られた!

ペイレスイメージズ/アフロ


では、実際の査定額はどうだったのだろうか? 査定額が高い順から、8社の回答を見ていただきたい。


(A社)

簡易査定結果 2689万円

売出提案価格 2560万円~2830万円


(B社)

簡易査定結果 2150万円~2360万円

売出提案価格 2480万円~2580万円


(C社)

簡易査定価格 1820万円~1970万円

売出提案価格 2110万円~2270万円


(D社)

簡易査定結果 1800万円~2000万円前後


(E社)

簡易査定結果 1500万円~1650万円

売出提案価格 1800万円~1950万円

トライ価格  2100万円~2250万円


(F社)

簡易査定価格 1738万円~1890万円

売出提案価格 1950万円~2120万円


(G社)

簡易査定結果 1500万円位


(H社)

売出提案価格 1200万円~1300万円前後

トライ価格  1500万円前後 


ご覧の通り、「簡易査定価格」「売出提案価格」の2タイプの情報をくれる会社が多かった。トライ価格は「最初にこれくらい強気で売り出してみましょう!」ということだろう。


購入価格が1600万円なので、それ以下になるのでは……と想像していたが、軒並みその予想を上回っている。もっとも査定額が低い会社でも1500万円前後と、購入額から100万円下がっているだけだ。買ってからすでに10年近く経っていることを考えると、これでも上々だろう。


なかには2000万円超の「簡易査定価格」も!! 2019年10月の消費税増税や2020年の一大イベントに向けて、やはり今は不動産売却のチャンスなのだろうか。う、売りたくなってきた……。


実際に売るかどうかは別として、我が家がどのくらいで評価されるのかがよくわかった。しかも、「ガンガン営業の連絡がくるのでは?」という当初の不安が払拭されたばかりか、役に立つ情報をたくさん得られた。


さらに複数の不動産会社とやりとりすることで、対応が早い・遅い会社、メールや電話に加えて分厚い資料を送ってくれる会社、プラスαの情報をくれる会社など、さまざまな不動産会社があることが判明。


「一括査定サイト」を利用したことで、今後お付き合いをする不動産会社を選ぶための、大きなヒントも手に入れられた。


不動産の売却を少しでも考えているなら、「一括査定サイト」を活用しない手はない。

最終更新日:2018年07月05日

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