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フリマアプリやオークションサイトで、家は売れるの?

2018年12月19日

イダツカ・ノサ

フリマアプリやオークションサイトで、家は売れるの?

素朴な疑問を調べてみた

フリマアプリやオークションサイトで、家は売れるの?

写真:アフロ

フリマアプリやオークションサイトで、空き家問題を解決!?

少子高齢化の影響などから、近年空き家問題が深刻化している。総務省統計局「平成25年住宅・土地統計調査」によると、空き家の戸数は約820万戸。この数字だけでは、ピンとこないかもしれない。けれども、日本にある住宅の7分の1が空き家という計算になることを知れば、その数の多さがわかるだろう。


日本の空き家問題を解決するための、いい方法はないのだろうか。しばし、考えてみた。すると、単純な事実に思い当たった。私たちの身近なところに、使わなくなったモノを手放すのに最適な手段があったではないか!


それは、近年注目が高まっているフリマアプリやオークションサイト。これらを活用すれば、簡単に空き家を処分できるはずだ。ただ、ネットで住まいの売買という発想がなかったせいか、これまでフリマアプリやオークションサイトに家が出品されているのを見たことがない。では、実際のところはどうなのか、さっそく調べてみた。

人気のフリマアプリやオークションサイトは、家の売買NG!

ペイレスイメージズ/アフロ


人気フリマアプリ2つをチェックしたところ、「禁止されている出品物」「禁止出品物」の項目に不動産と明記があった。あるオークションサイトも同様に出品はNG。今まで考えたこともなかったが、どうやらフリマアプリやオークションサイトを使って、不動産の売買はできないようだ。


その主な理由として挙げられるのは、宅地建物取引業法による法規制だろう。物件を売る際は、売買契約を結ぶ前に国家資格である宅地建物取引士の資格をもった人が、「対面」で重要事項説明を行うことが義務付けられている。また、高額な取引が多くトラブルが起こりやすいのも理由のひとつだと考えられる。


ただ、ヤフーでは官公庁オークションを実施しており、それを活用して公売物件や公有財産を購入することは可能だ。公売とは、税金などを滞納した人が所有する不動産を、国・地方自治体等が差し押さえて一番高く購入してくれる人に売却すること。また、公有財産とは国・地方自治体等の所有する不動産のこと。市場価格よりも安い値段で不動産を手に入れることができるのが、大きなメリットである。


Yahoo!官公庁オークションのページ

不動産に特化したオークションサイトでなら家がネットで売れる!

不動産オークションサイト「スマウリ」


ネットオークションサイトで不動産を購入することはできても、売ることはできないのか。そうあきらめかけていたところ、不動産に特化したオークションサイトがあることが判明した。


横浜の不動産会社が運営する「スマウリ」は、家を売却したい個人と購入したい不動産会社のマッチングを実現させるオークションサイト。不動産情報を200社に一斉配信してもらえるため、最短3日で売却を実現できるという。売主と買主が契約に合意した場合のみ、仲介会社が介在して仲介手数料が発生するが、サービスの利用は無料。取引が成立したときだけ費用が発生するという点は、一般的なオークションサイトと同じだ。


しかも、購入者が不動産会社なので、住宅ローンが組めなくて売買が成立しないというリスクがなく、契約から決済までがスピーディー。また、不動産会社が運営しているため、高額な家の売買をネット経由で行うのは不安という人も安心だ。


一般のフリマアプリやオークションサイトで家を売ることはできないけれど、不動産に特化したオークションサイトを活用すれば、売却が可能なことが判明した。こういったサイトを活用することで、近年問題化している日本の空き家事情を変える一助となるはず。文明の利器を賢く活用して、スムーズな売却を実現させよう。


参考サイト

最終更新日:2018年12月19日

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