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新しいライフスタイル「デュアルライフ」で都会&田舎のイイトコ...

2019年02月20日

イダツカ・ノサ

新しいライフスタイル「デュアルライフ」で都会&田舎のイイトコ取り

「セレブ限定の夢生活」ではない!

新しいライフスタイル「デュアルライフ」で都会&田舎のイイトコ取り

写真:アフロ

デュアルライフを送る「デュアラー」が急増中!?

最近、ホットなワードとなっている「デュアルライフ」。某情報会社のトレンド予測に取りあげられるなど、じわじわと注目を集めている。言葉を直訳すると、「二拠点生活」。つまり、「二つの生活拠点をもちながら、仕事や趣味を楽しむライフスタイル」のことなのだ。有名人のブログなどで、東京とハワイ、さらには東京とLAなどを行き来しての生活を垣間見たことがある人も多いだろう。


これまでも、日常の生活拠点とは別に「別荘」や「セカンドハウス」をもつことで、デュアルライフをエンジョイしてきた人は存在した。けれどもそれは、お金持ち限定の話だった。しかし昨今では、セレブ以外の人もデュアルライフを楽しんでいるらしい!


デュアルライフをエンジョイする「デュアラー」には、2つのパターンがある。都会に拠点を置いて、月に数回田舎の拠点で過ごすタイプ。もうひとつは反対に、田舎で暮らしながら、月に数回都会に仕事に出かけるプチ出稼ぎタイプである。いずれにせよ、都会&田舎の二拠点をもつ人が大多数のようだ。

デュアルライフにはさまざまな楽しみ方が存在

写真:アフロ


ではなぜ、デュアラーは都会と田舎を行き来するのだろう? その理由としては、都会には魅力的な仕事が多くあり、生活が便利。さらには、子どもの教育にも幅広い選択肢がある。いっぽう田舎には、豊かな自然と他世代との交流があるほか、サーフィンやスキーといったアウトドア趣味を満喫できるというメリットも。それぞれに拠点をもつことで、より豊かな生活が手に入るという。


では、デュアラーの具体的なタイプをみてみよう。まず代表的なのが「ホビー型」。サーフィンや農業など、趣味で通っていた場所で別荘を買ったり物件を借りたりするタイプだ。続いて、都会の喧噪から離れたい「ナチュラル型」、将来の田舎暮らしを見据えた「移住想定型」、我が子に自然と親しみながら大きくなってほしいと願う「子育て型」などのデュアラーがいる。


とはいえ、やはり二拠点を構えるとなると、時間にもお金にも余裕があるシニア層でないと無理では…、と思ってしまう。けれども近年、20~40代でデュアルライフをエンジョイしている人も少なくない。若い世代なら、そんなに収入も多くないだろう。ではなぜ、彼らがデュアルライフを送れるのだろうか?


どうやらその秘訣は、2拠点の移動距離が2時間以内と近場であること、さらに2拠点目で過ごす頻度が、毎週ではなく月に1~2回程度にすることにある。これなら、移動にかかる時間と費用が抑えられるからだ。

デュアルライフは自分にも子どもにもおすすめの暮らし方

では、実際にデュアルなライフを送っている人の話を聞いてみよう。「実は不経済にみえるデュアルライフは、節約にもなり得ます」とは、東京と栃木を往復しているライターのHさん。でも、2拠点分の物件をキープするのにある程度の経済力が必要になるのでは? 加えて、家財道具だってダブルで必要になるだろう。


「私は月に2回から3回、子どもを連れて栃木の実家に帰っています。たいていは金曜日の夕方に出発して2泊し、日曜日の夕方に帰ってくるパターン。三連休だとプラス1泊することが多いです。かつて家族5人で暮らしていた実家は、現在両親2人暮らし。私が子どもを連れて行っても、充分快適に過ごせるスペースがあります」。パートナーが子育てに非協力的なHさんにとっては、子育てを両親に任せて自分の時間をエンジョイできるのも大きな魅力だという。なるほど、実家を活用してのデュアルライフもアリ、というわけだ。


庭に蔵まであるHさんの実家。東京のマンション暮らしとはまったく異なる住空間が魅力だ


「両親がWi-Fiを導入したので、実家にいながら仕事のやりとりがスムーズにできて快適。また、近くには大型ドラッグストアやホームセンターがあり、日用雑貨が安く購入できるのがうれしいです。野菜や果物も、道の駅に行けば新鮮なものが安く手に入ります。ガソリンや洗車代なども都内より安いので、長い目でみるとデュアルライフのほうがおトクなのかもしれません。ちなみに、マッサージやネイルなどの料金も東京よりも安いです」。夜には、実家に備えられた暖炉の火を囲んで、両親や近くに住む兄弟たちと語り合うという。


デュアルライフは、子どもたちにとってもメリットが多いという。「まだ子どもが小さいのですが、庭や大きな公園で自転車の練習をしたり、なかなか東京ではできないボール遊びを楽しんだりしています。虫に遭遇して大騒ぎしたり、霜柱を踏んで遊んだりといったことは、普段の生活ではなかなかできないので、親としてもうれしいですね」とHさん。


東京では子どもの自転車の練習をする場所を見つけるのも大変だが、実家に帰ると庭で練習できる


都会と田舎の「いいとこどり」ができるデュアルライフ。ワークライフバランスが重要視されている今こそ、自分に合うスタイルをぜひチェックしておきたい。

最終更新日:2019年02月20日

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