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不動産投資、ホントに儲かるの!? 実際にやっている人に聞いて...

2019年08月20日

イダツカ・ノサ

不動産投資、ホントに儲かるの!? 実際にやっている人に聞いてみた

賛否あるけど実際はどうなの!?

不動産投資、ホントに儲かるの!? 実際にやっている人に聞いてみた

写真:Wavebreak Media/アフロイメージマート

実際に不動産投資をしているMさん(40代後半)の収支は?

資産運用の手段のひとつとして、広く知られている不動産投資。価格変動がある株などと違い、毎月安定して家賃収入を得られるのが大きな魅力だ。現金の場合よりも相続税の額を低く抑えられるとあって、相続税対策としても有効。また、金融機関から融資を受けて購入する場合には、団体信用生命保険に加入するのが一般的なので、もしも亡くなったり高度障害になったりした場合にはローンの返済が不要に。つまり、生命保険の代わりとしても活用できるというメリットがあるのだ。


そのいっぽうで、初期投資にお金がかかるというデメリットがあるのも事実。また、維持管理コストが発生するほか、空室や家賃滞納、災害など、さまざまなリスクが存在する。さらには、時間の経過とともに資産価値は次第に下がっていく。そういったことから、不動産投資を危険視する声もある。


では、実際のところはどうなのだろうか。3年前に不動産投資をスタートさせたMさん(40代後半)を直撃してみた。Mさんは、江東区の「大島駅」から徒歩1分のところにある1Rの中古マンション(18m2)と、足立区の「北千住駅」から徒歩7分のところにある1Rの中古マンション(19m2)のオーナーだ。


「江東区のマンションは約900万円、足立区のマンションは約1130万円で購入しました。家賃は、江東区のほうが月6万8000円、足立区のほうが家賃7万2000円。毎月のローンの返済額を差し引いて、合わせて月3万3000円の収益が出ています。現状はまだ儲かるといったレベルではありませんが、ローンを返済し終わったら月々14万円の収益を手にできる予定です」(Mさん・以下同)

不動産投資に成功している仲間の存在が、一歩を踏み出す原動力に!

写真:アフロ


専業主婦の妻と10歳の子どもと都内で暮らすMさんは、IT企業で働く一般的なサラリーマン。23区内にある自宅のローンを払いながらも、新たなローンを背負うことに抵抗はなかったのだろうか。


「もちろん、ローンの支払額が大きくなるというリスクはあります。けれども私はサラリーマンなので、この先急激に収入が増えることはありません。会社を定年退職すれば、その時点で収入も途絶えてしまいます。だからこそ、サラリーマンとしての給与以外に、安定的な収入を確保できる道筋をつくっておきたかった。また、自分たち夫婦のためだけでなく、子どもに資産を残すという意味でも不動産投資は最適だと考えたのです」


とはいえ、ごく普通のサラリーマンにとって、マンション2部屋、計2000万円以上の投資はなかなか勇気がいるもの。どうやって、最初の一歩を踏み出したのだろう。


「たまたまなのですが、私の周囲に不動産投資で成功している仲間が数人いたんです。不動産投資に興味を持ってからは、彼らからいろいろ情報を吸収しました。そして最初に購入したのは、仲間がすでに購入して収益をあげているマンションのなかの、別の一室。だから、安心して不動産投資をスタートさせることができたのです」


身近な友人の成功体験があったことから、さほど不安はなかったというMさん。ただ、不動産投資で収益をあげるには、入居者の存在が必要不可欠だ。購入してすぐ、賃借人は見つかったのだろうか。


「私が購入したのは、オーナーチェンジの物件。つまり、すでに入居者がいる状態で部屋を購入したので、そういった心配はいっさいありませんでした。毎月キチンと家賃収入を得ることができています」

不動産投資の成功のカギを握るのは空室リスク。物件の立地選びが重要に!

写真:アフロ


近いうちに、3部屋目を購入したいと考えているというMさん。そこまでしてのめり込む、不動産投資の魅力とは何なのだろうか。


「自分が手を動かさなくても、部屋が勝手にお金を稼いでくれる点。もちろん、今後は維持管理のお金がかかってくるでしょうし、空室リスクもあるでしょう。もしかしたらこの先、災害が起こってマンションに人が住めなくなる可能性だってないとは言い切れません。けれども、何も行動を起こさなければ、未来は何も変わらない。不動産投資に対していろいろな意見があるのは知っていますが、私自身は購入して正解だったと思っています」


どんな投資であれ、リスクは避けられないもの。ただリスクを取らなければ、リターンを得ることなどできないのも事実である。そこでMさんに、不動産投資のリスクを最小限に留めるためのコツを聞いてみた。


「やはり一番大切なのは、物件の立地選び。都心の部屋を選べば空室リスクはほとんどないでしょうけど、そのぶん購入価格が高くなります。なので私のように、地味だけれど都心にアクセスしやすい便利な街を選ぶのがポイント。また、安定的に入居者を確保するためには、駅近の物件を選ぶことも大切です。そのほか、不動産情報サイトの検索で選ばれる部屋であるためには、『2階以上』『オートロック付き』などにもこだわったほうがいいでしょう」



持ち家派と賃貸派がいるのと同じように、不動産投資の賛成派と反対派がいるのは当然のこと。Mさんのように満足している人もいることから、結局は本人の価値観次第だと言える。不動産投資に興味がある人は、しっかり勉強してその良し悪しを自分の目で見極める必要があるだろう。

最終更新日:2019年08月20日

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