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「引っ越しラバーズ」だからこそわかる、賃貸物件選びの意外なポ...

2019年10月28日

イダツカ・ノサ

「引っ越しラバーズ」だからこそわかる、賃貸物件選びの意外なポイント

失敗しない物件選び

「引っ越しラバーズ」だからこそわかる、賃貸物件選びの意外なポイント

写真:アフロ

引っ越しの魅力は、それまでの過去をリセットできること

新居に引っ越した後に、「こんなはずじゃなかった!」と後悔したことがある人は多いはず。そんな失敗を防ぐためにも、事前にしっかり内見を行うなどして部屋を見極めたいものだ。では、内見時はどんなことに気をつけたらいいのだろう? 今回は、何度も引っ越しを経験してきた人だからこそわかる、部屋選びの意外なポイントを紹介しよう。


今回話を伺ったのは、18歳で長野から上京し、20年以上にわたって10回近く引っ越ししてきた一人暮らしのKさん(女性)。3年8ヵ月暮らしている現在の住まいが、「よーやくたどり着いた理想の家!」と語る。


上京後は、数年単位で「新宿」「西荻窪」「千歳船橋」「中野」「昭和島」「大鳥居」など、都内各地を転々。現在は、東京にほど近い川崎市「溝の口」の1K(家賃7万3000円)で快適に暮らす彼女に、まずは引っ越しの魅力について聞いてみた。


「心機一転できるところに尽きます。20代前半を過ごした西荻窪時代、失業と失恋を同時に経験。かなり落ち込んでいたのですが、引っ越して千歳船橋で新生活をスタートさせたら、過去を完全に吹っ切ることができました。また、引っ越し作業は面倒ですが、断捨離に勢いがつくのもポイントです」(Kさん・以下同)

クローゼットの真裏が浴室の部屋は湿気に注意

写真:アフロ


「引っ越しラバーズ」のKさんがまず、意外なポイントとして挙げたのが収納スペース。広さにこだわる人は多いと思うが、それだけでなく数や配置も重視したほうがいいという。


「収納が多いと家具をあまり置かなくていいので、部屋を広く使えるようになりました。ちなみに、今の家は収納スペースが5つあります。また、収納スペースの場所をチェックしておくことも重要。クローゼットの真裏に浴室がある部屋に住んだときは、洋服はカビだらけ、本は波打つなど、湿気攻撃にコテンパンにやられました」


コンセントの配置も、見逃せないポイント。部屋の対角線上に分散されて配置されていると、家電のレイアウトの選択肢が広がると同時に、延長コードなしで家電が使えて便利なのだとか。


「以前住んだ部屋で失敗したと思ったのが、キッチンスペースのコンセントが少なかったことです。電動の調理器具をたくさん所有していたのに、冷蔵庫と電子レンジでコンセントが埋まってしまい、リビングでジューサーを使うハメに…。次第に、電動の調理器具は使わなくなってしまいました」


Kさんが「盲点だった!」と語るのは、シャワーの水圧。水の勢いが弱い部屋に住んでいた頃は、毎日の入浴が苦痛だったのだとか。


「髪が長いこともあって、シャンプーやトリートメントを洗い流すのにものすごく時間がかかったんです。毎日のことなのでストレスになり、途中からは銭湯に通っていました。内見時に水が出せる場合は、蛇口をひねってシャワーの水圧をチェックするようにしましょう」


新居を探すときは、備え付けのエアコンにも注目しているというKさん。省エネ性能が高い比較的新しいモデルとそうでない旧式モデルとでは、毎月の電気代に大きな差が出るらしいのだ。


「夏は24時間クーラーをつけっぱなしにしているのですが、最新式のエアコンがついている部屋に引っ越した途端、電気代が月3000円ほどダウン。部屋の広さは同じくらいだったから、エアコンの実力の差だと思います。家計に大きく響くので、内見時はぜひエアコンにも目を向けてください」

『20時以降は静かにしましょう』などの張り紙がある物件は要注意

写真:Panther Media/アフロイメージマート


新たな住まいを選ぶ際は、ついつい部屋のなかだけに目がいってしまいがちに。ただ、後悔しない新生活をスタートさせたいなら、周辺環境も重視したほうがいいのだという。


「私が大切にしているのは、最寄り駅から家までの道の明るさや賑やかさ。途中に飲食店やコンビニなどのお店があれば、夜道の一人歩きが怖くありません」


また、これも部屋の間取りや設備とは直接関係ないが、多くの人が引っ越し後の後悔ポイントとしてあげる「騒音問題」も見過ごせない。Kさんによると、そのリスクを防ぐためには、内見は昼間ではなく朝夕に2回行うのがいいのだとか。


「特に単身者が多い物件の場合、昼間はほとんど人がいません。なので、多くの人が自宅にいる時間帯を狙ったほうが、生活音がどれだけ聞こえるかをリアルに把握できると思います。また、敷地内に『20時以降は静かにしましょう』などと張り紙が貼られている物件は要注意。すでに騒音問題が発生している可能性が高いので、避けたほうがいいかもしれません。実際、中野時代の部屋は毎晩、学生寮のような賑やかさで大変でした…」



「引っ越しラバーズ」のKさんの実体験には、なかなか気づかない賃貸物件選びのヒントが満載。ぜひ参考にして、失敗しない物件選びをしよう!

最終更新日:2019年10月28日

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