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令和時代のリアルな東京一人暮らし~江東区・1K・25歳・広告...

2019年12月17日

イダツカ・ノサ

令和時代のリアルな東京一人暮らし~江東区・1K・25歳・広告マンの部屋

失恋の寂しさを乗り越えて…

令和時代のリアルな東京一人暮らし~江東区・1K・25歳・広告マンの部屋

江東区のIK(20.31m²)で暮らす25歳・広告マンの部屋。家賃は7万1000円(撮影:筆者)

初めての一人暮らしにもかかわらず、内見をせずに決定!

駅から徒歩4分の好立地に、家賃の自己負担3万円強で住んでいる(撮影:筆者)


「SNSを賑わす素敵過ぎる部屋の写真は、もう見飽きた」「もっと生活感あふれる、普通の部屋を見てみたい」。そんな声を受けてスタートした、リアルな東京一人暮らしシリーズ。第3弾となる今回は、江東区の1Kで暮らす広告マン(25歳・男性)の部屋を紹介しよう。


彼が物件探しで重視したのは、駅が近いことと職場へのアクセスのよさ。駅から徒歩4分、会社からは電車で4駅8分、という好立地に惹かれて今の部屋に決めた。


初めての一人暮らしだというのに、部屋に対するこだわりはゼロ。「寝られればいい」くらいにしか思っていなかったため、内見すらせずに決めたのだという。ちなみに、大手企業の正社員ということもあって、会社の福利厚生が充実。家賃7万1000円の半分以上は、会社に負担してもらっているという。


住人:広告ディレクター

所在地:江東区

家賃:7万1000円

物件スペック:1K(20.31m²)、駅徒歩4分

休日は1日12時間テレビの前。家から一歩も出ない日も!

玄関を入ってすぐのところがキッチンスペースで、その奥が6.5畳ほどの居室空間になっている。なかでも、大きな存在感を発揮しているのが、43インチの大型テレビだ。別売りのスピーカーを購入し、音にもこだわっているという。


彼の前職は、バラエティー番組のAD。今でもテレビが大好きで、週末は平日に撮りためたテレビ番組や動画配信サービスの番組を見ているのだとか。多いときは1日12時間以上、お気に入りの座椅子に座りっぱなしでテレビとにらめっこ。スマホの歩数計を見ると、1日数十歩という日も少なくないという。


43インチの大型テレビ。週末は外に出ず、テレビを観て過ごすことが多い(撮影:筆者)


お気に入りの座椅子。角度を自由に調整することが可能(撮影:筆者)


居室空間は細長く、テレビと反対側の奥が寝室スペースになっている。常に敷きっぱなしだという万年床は、部屋の横幅にぴったり収まるサイズ。ただ、クローゼットがやや開けにくそうだ。敷き布団の下には、ふわふわのマットをセット。それだけで、地べたに布団というスタイルでも、快適な寝心地が実現できるという。


部屋の横幅にぴったり収まっている布団。枕元近くには空気清浄機を置いている(撮影:筆者)


キッチンスペースがそれほど広くないこともあって、冷蔵庫や電子レンジは居室スペースに配置。自炊はほとんどしないらしく、冷蔵庫のなかにはドリンクしか見当たらなかった。ちなみに、キッチンにあるIHコンロは使われている形跡がゼロ。上にマットが敷かれており、お皿置き場になっていた。


仕事仲間から譲ってもらった冷蔵庫と電子レンジ(撮影:筆者)


冷蔵庫のなかは、水とお茶、野菜ジュースのみ(撮影:筆者)


ほとんど使ったことがないというキッチンのIHコンロはお皿置き場に(撮影:筆者)


普段は、外食もしくは今話題のデリバリーサービスをフル活用しているが、気が向いたら得意料理のソーメンをつくることもあるという。麺を茹でるための鍋を、キッチン下の収納スペースで発見。詰替え用のシャンプーやティッシュの箱にまみれており、まるで備蓄品扱いだ。


ソーメンをつくるのに必要な鍋はキッチン下の収納スペースに埋もれていた(撮影:筆者)


意外とキレイなユニットバス。ほぼ毎日シャワーで済ませているという(撮影:筆者)

クローゼットのなかは整理整頓!見えないところもキレイに

血液型はA型らしく、居室空間に2ヵ所ある収納スペースは、キレイに整理整頓されている。クローゼットの上段には、野球に打ち込んでいた学生時代の思い出の品々が大切そうにディスプレーされていた。愛読書のマンガも、クローゼットのなかに巻数順に行儀よく並んでいる。


布団スペースの前にあるクローゼットのなか(撮影:筆者)


甲子園を目指していた頃の思い出のグローブなど(撮影:筆者)


もうひとつのクローゼットには洋服のほかマンガなどを収納(撮影:筆者)


玄関横に靴の収納棚があるのにもかかわらず、靴は脱ぎっぱなし。収納棚を開けると、靴が一足しか入っていなかった。


玄関に脱ぎ散らかされた革靴やスニーカー、サンダルたち(撮影:筆者)


靴を収納する棚の上は、ディスプレイスペースとして活用。趣味のキャラクターグッズのフィギュアなどが所狭しと陳列されていた。そこに、なぜか小銭がぎっしり詰まったお菓子の容器が! 小銭は持ち歩かないとのことで、家に帰るたびにコインをそこに入れているらしい。ちなみに一万円札が入っていたが、それは「週末に参加する結婚式のお祝儀を使わないようにするため」だという。


お菓子の容器を小銭入れとして活用(撮影:筆者)


タバコを1日30本ほど吸うという彼の部屋には、灰皿がいっぱい。居室空間、キッチン、ベランダに、ひとつずつ置かれていた。紙巻きタバコと加熱式タバコを併用しており、できるだけ居室空間では加熱式タバコを吸うようにして、ニオイがつかないようにしているそうだ。


ベランダの灰皿の吸い殻は茶色に変色。奥に見えるドクロのオブジェも実は灰皿(撮影:筆者)

25歳の「初体験」は、成長のための大きなステップ!

千葉で両親と暮らしていた彼が、そもそも一人暮らしを始めた理由。それは、10ヵ月前に長年付き合っていた彼女にフラれたからだという。「自立していない」「将来のビジョンが見えない」と言われ、実家を出て自分を変えようと思ったのだ。


フラれた直後ということもあって、最初の頃は寂しくて仕方なかった。真っ暗な部屋に帰って「ただいま」とつぶやき、虚しさが募った夜も何度もあった。熱を出して寝込んだときは、「このまま誰にも気づかれずに死ぬのかな」と不安に襲われたりもしたという。


しかも、実家にいた頃と違って、家賃、食費、光熱費など、生活費のやりくりが両肩にのしかかってくる。趣味のパチンコにお金をつぎ込むことも多く、会社からの家賃補助があるとはいえ、生活は決して楽ではない。


それでも、大変なことよりも、楽しいことのほうが多いという。彼にとって25歳の「初体験」は、成長のための大きなステップ。「これからも、やったことがないことにチャレンジしていきたい」と、気持ちは前向きだ。


最近は、部屋に招き入れるほど親しくなった女性もできた。実家にいた頃は味わえなかった、「自分の部屋で女性とまったり過ごす」という、至福のときを楽しんでいるという。今夜も部屋に、いつもの彼女がやってくる。


アルコールは一滴も飲めないそうだが、来客者をもてなすためにお酒を常備(撮影:筆者)

最終更新日:2019年12月26日

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