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お金のプロはどんな家計簿を付けている?ファイナンシャルプラン...

2018年09月05日

meatcombo

お金のプロはどんな家計簿を付けている?ファイナンシャルプランナーに聞いてみた

お金のプロはどんな家計簿? #1

お金のプロはどんな家計簿を付けている?ファイナンシャルプランナーに聞いてみた

家計管理のマストアイテム「家計簿」。その付け方は十人十色で、果たして自分の付け方が正しいのか不安に思っている人もいるかもしれません。そこで“良い”家計簿のヒントを探るべく、お金のプロであるファイナンシャルプランナーさんに、自身で付けている家計簿を見せてもらいました。

日頃の収支はアプリで一括管理

今回協力してくれたのは、女性ファイナンシャルプランナーによるお金の総合クリニック「FPwoman 」の武田明日香さんです。 




―― 早速ですが、武田さんは日頃どうやって家計簿を付けておられるんですか?

「私は毎日の家計管理には『マネーフォワード』というアプリを使っています。昔はレシートを貼る家計簿を付け たこともありますが、開くのが面倒臭いので徐々にアプリになっていき ました。マネーフォワードだと、クレジットカードや銀行口座と連携すれば、入出金の情報を自動的に家計簿に反映してくれるので便利です」


「資産運用の情報も連携できますよ」(武田さん)


―― 家計簿を付ける頻度を教えてください 。

「毎日付けるというよりは、買い物のレシートを全部取っておいて、だいたい1週間に1回くらいの頻度でまとめて付けます。カード払いは自動反映されるのですが、少しタイムラグが発生したりもするので、私はだいたい自分がいくら使ったかを把握するためにカードを使った場合もレシートをもらって手入力し、反映されたら削除するようにしています」

費目は「膨らみやすいもの」を中心に分ける

―― 費目はどのように分けているのでしょうか。


「あまり細かくは分けていませんが、自分の中で“膨れやすいポイント”は押さえて管理しています。たとえば、私はお酒が好きで家でも結構飲んだりするので、『食費』と『お酒』の費目は分けて管理。仕事中によく使う『カフェ代』『コンビニで買う食費』『外食』も食費とは別の費目にしています」 


武田さんの家計簿。「マネーフォワード」はスマホだけでなくパソコンでも確認できます


――  費目の前に「my」と「家」と言うタグが付けられていますが、これは?


「自分のお金とは別に夫婦のお金も管理しているので、自分の財布は『my』、家庭の財布は『家』と分けているんです。2つの財布を管理する場合、家のお金が足りなくなったら自分のお金を充当するなど、ごちゃ混ぜになってしまいがち。そうすると、メスの入れどころが分からずお金が貯まりづらくなってしまうので、ここはしっかりと分けています。

また、生活費の他に『特別支出』という費目も設け、旅行代や家電の買い替えなど、毎月決まってかからない支出はここに記録しています。こうすることによって、支出が増えた月の原因が生活費なのか、特別支出なのかが判別しやすくなりますよ」

1カ月に1回、エクセルで予算管理

日常のお金の管理はアプリを使っている武田さんですが、「ただ付けているだけではなく、自分で計算してお金のことを考える機会を作りたい」と、1カ月に1回、アプリの内容をエクセルに打ち出しているといいます。

「エクセルでは、家賃や食費、外食などをひっくるめた『生活費』、そして『特別支出』と項目をざっくりと分けて入力しています。もし膨らんでいるところがあれば、デイリーのアプリ入力を見返して原因を探します。アプリは日々の支出を記録するため、エクセルは年間ベースの予算に対して、どのくらいお金を使っているのかを振り返るためのツールとしてそれぞれ使っています」


武田さんのエクセルシート。月の予算をオーバーしたところは赤字で入力しているといいます


―― 年間ベースで把握するメリットは?

「たとえば、特別支出があったときに、デイリーの家計簿に入力すると『こんなに大きな金額を使って大丈夫なのか』と心配になります。でも、エクセルには年間ベースの予算と、そのために毎月積み立てている金額も併記しているので、年間で計画的に貯めている特別支出のストックの何パーセントを使ったかが分かり、残りの月のお金の使い方、また、来年度の予算を考えるヒントになるんです」

家計簿を付け続けるためのコツとは

お金のプロである武田さんの家計簿のポイントは、


  1. デイリーの出費は1週間まとめてざっくりとアプリに記録する
  2. 自分の中で油断すると支出が膨らみやすいものは費目分けをして管理する
  3. 複数の財布がある場合には、きちんと項目を分ける
  4. 年間ベースの予算と支出の割合を把握するために、1カ月単位で家計簿をまとめる


の4つに分けられそうです。なお、家計簿を付けるにあたりこんな注意点も…。



 
「家計簿を付ける際には、『家計簿を付ける』こと自体が目標にならないように注意してください。でないと、数字だけに捕らわれて『こんなに使ってしまった』となってしまい、家計簿を継続して付けていくのが苦痛になりがちです。家計簿を付ける時は、『お金を貯めて○○する』『年間で何万円貯めたい』など1つの大きなゴールを設定するところから始めましょう。そうすると、月々にこれだけ管理する必要がある、と目標も明確になり、家計簿へのモチベーションが上がるはずですよ」

武田さんいわく、家計簿は「今必要なお金と将来の楽しみのためのお金を、バランスよく管理するための“ツール”」。お金と上手に付き合って、自分の夢や理想を実現するために、ポイントを押さえて活用したいものですね。

最終更新日:2018年12月12日

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