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夫婦間のコミュニケーションが円滑に。理想の家を作るための「家...

2018年10月03日

meatcombo

夫婦間のコミュニケーションが円滑に。理想の家を作るための「家づくりノート」

あなたの「家づくりノート」見せて

夫婦間のコミュニケーションが円滑に。理想の家を作るための「家づくりノート」

写真:アフロ

どんな家に住みたいか、どんな暮らしをしたいのか…。そんなマイホームへの憧れを具現化するのに役立つのが「家づくりノート」です。新築・中古、賃貸・購入にかかわらず、作成する人が多いといいますが、みなさん、どんな内容を盛り込んでいるのでしょうか。

十人十色の「家づくりノート」を見せていただくこの企画。今回は、家づくりの情報を中心に発信しているブログ「ぶちくまどっとこむ」を運営するぶちくまさん(30代男性)に、その作り方やその活用法について教えてもらいました。


ブログでは、家づくりの体験談などが赤裸々に紹介されています

家づくりノートは“アンケート”の延長線だった

妻と子ども、両親と2世帯で暮らすぶちくまさんが一戸建ての家づくりを

計画し始めたのは社会人3年目のこと。いくつかのハウスメーカーと見積もりの打ち合わせをする段階に入り、「家づくりノート」を作り始めたそうです。

「見積もりを取ってもらおうとすると、各社から一斉に『家づくりのためのアンケート』として、家族構成や趣味、間取りの希望、好きな家の雰囲気など、似たような質問が並んだ記入用紙を渡されました。これを全部記入するのは面倒だし、それなら自分で『こういう家を建てたい!』というフォーマットを用意して、それを全部コピーして渡したほうが簡単でいいや、と思ったのがきっかけでした」(ぶちくまさん、以下同)
 

各社のアンケート項目を参考に作った家づくりノートのフォーマット


まずはワードに各社のアンケートの質問事項を打ち出して、家づくりノートのひな型を作成。同時に、古本店でハウスメーカーの情報雑誌を買い集め、気に入った家の事例を探し回ったといいます。

「ワードの項目を基に夫婦で話し合いを進めたんですが、それぞれの希望を言語化してうまく伝えられなくて喧嘩になることもままあって…。そこで、住宅情報誌の中から気に入った家の写真に付箋を貼ったり、お互いスマホで写真を撮って共有フォルダーに入れたりしていってプレゼンし合いました。やはり画像の方が相手に伝わる。それは多分ハウスメーカーに伝えるときも同様なので説明の手間が省けていいや、と思いましたね」

「要望リスト+画像+コメント」で打ち合わせをスムーズに

ノートは、「リビング」「キッチン」など部屋ごとにカテゴリを分けて、編集したといいます。

外観、リビングなどそれぞれのページにイメージした画像が貼り付けられています



「各部屋ごとの希望をリストアップし、言語化できないところまできたら、共有フォルダーの中から該当する写真を貼っていきました。そこに自分や奥さんのコメントをメモしていきました」
 

要望リストと写真に、吹き出しでご夫婦のコメントが加えられています


なお、各社との打ち合わせの際には、家づくりノートのほか、自分たちの要望をリストアップしたものもプリントして持参したそうです。

「リストを基に、各社に要望を伝え、伝えられた項目はチェックするようにしました。その上で、各社の対応や気になるところを余白にメモし、『あっちの会社はここまで対応してくれたね』とすぐに分かるようにしていました。もちろん会社に見せるものではないですが、夫婦間で打ち合わせをする際に役立ちましたね」

家づくりノートで打ち合わせ時間も短縮できた

ぶちくまさんは、ハウスメーカーが決まった後も家づくりノートを活用したといいます。

「詳細を打ち合わせするときに、やっぱり画像があるとイメージを伝えやすいので便利。また打ち合わせのときは、聞きたいことがあっても、どうしても聞き忘れてしまうのでTo Do リストとしても使えると思います」

iPadだと画像を拡大したりすることもでき、便利そうです


家づくりノートを作ることによって、夫婦間のコミュニケーションが円滑になり、かつハウスメーカーとの打ち合わせの時間もぐんと短縮されたそう。

「ノートを埋めていくと、自分たちの家ができあがっていくところも想像できる。見積もりや打ち合わせのときは本当に忙しかったですが、ノートを作りながら夫婦2人の夢を話し合い、具体的にかたちにしていったのは、とても幸せな時間だったと思います」

ただし、「『家づくりノート』はあくまでも“補助”」とぶちくまさんは話します。

「ただでさえ休日がハウスメーカーとの打ち合わせで無くなっていくなか、家づくりノートを作り込んでいくことはかなりの負担です。編集作業に夢中になりすぎて、家事などがおろそかになり、奥さんに白い目でみられることも多々ありました。ですからノートを作ること自体を目標にせず、『楽しんで作ればそれでOK』くらいの気持ちで取り組む方がいいんだと思います」

大切なのは“余白”を持つこと

最後に、家づくりノート、そして家づくりの“先輩”であるぶちくまさんに、これから家づくりを始める人に向けてのアドバイスをいただきました。

「家づくりでできることは、困ってしまうくらい本当にたくさんあります。ただし、全ての願望を叶えるためには時間、知識、何よりも資金が圧倒的に足りない。そんな限られた状況だからこそ、やりたいことを家族で話し合って、1冊のノートにまとめ、ハウスメーカー担当者としっかり話し合っていくプロセスはとても重要です」

ぶちくまさん邸のリビング。家づくりノートにも要望を書き込んでいた「障子」と間接照明を取り入れたといいます


「新築の時に完璧は求めずに、やりたいことを余裕がある時に少しずつ叶えていくのも家づくりの楽しいところかな、と思います。実は私も、新築から数年経った今でも、ノートに新築ではできなかったことを少しずつ書き足したりしています。ノートに余白があったほうが書き込みやすいように、家づくりにも“余白”を残しておくのも大切だと思います」

新築工事が終わった後も活躍しそうな「家づくりノート」。家族と一緒に理想のマイホームを育てていくためにも、余白を残しつつ、楽しんで作っていきたいものですね。


最終更新日:2018年12月12日

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