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食費は「別財布」で! ファイナンシャルプランナーに聞く家計簿...

2018年11月26日

meatcombo

食費は「別財布」で! ファイナンシャルプランナーに聞く家計簿の付け方

お金のプロはどんな家計簿? #2

食費は「別財布」で! ファイナンシャルプランナーに聞く家計簿の付け方

写真:アフロ

家計管理のマストアイテム「家計簿」。その付け方は十人十色で、果たして自分の付け方が正しいのか不安に思っている人もいるかもしれません。そこで“良い”家計簿のヒントを探るべく、お金のプロであるファイナンシャルプランナーさんに、自身で付けている家計簿を見せてもらいました。

お金の重みを実感する

今回、ご協力いただいたのは「FP事務所 アイプランニング」代表の飯村久美さんです。


ファイナンシャルプランナーとしてテレビや雑誌など多数のメディアに出演する飯村久美さん


ーー早速ですが、飯村さんはどのような家計簿を付けていますか?

「私は普段から持ち歩く『手帳』に家計簿を付けています。今の時代、エクセルやアプリなどでも家計簿は管理できるのですが、私はいろいろ試した結果、手帳に手書きで書き込むことが一番性に合っていると思いました」


12年間、愛用し続ける「和田裕美の営業手帳」

 
ーー手帳に家計簿を付けているのはなぜですか?

「エクセルやスマホは便利な反面、お金の価値が実感しづらいと思ったんです。でも、支出を手書きすることで改めてお金の重みやありがたみを感じられるようになりました。それと、私は良いモノを購入した時は○、ダメなモノを購入した時は△などマークやメモも一緒に書き留めています。感情も一緒に記録することで振り返った時に本当に必要なモノかが明確になり、無駄な買い物をすることが減っていきました」

食費は別の財布で管理

ーー家計簿を付ける頻度を教えてください。

「家計簿のために特別な時間は設けてはいません。肌身離さず手帳は持ち歩いているので、移動中の電車や家事の合間などの空いた時間に書き込むようにしています。最低でも2日に1回は付けていますね。ただ、食費に関しては別です。私は1週間の食費を1万4000円で設定し、週に1度集計しています。例えば、1週目を1万2000円で収めた場合、翌週には浮いた2000円で少し豪華な食材が買えたりするじゃないですか? 逆もしかり、食費は細かくチェックすることでメリハリをつけています」

なお、飯村さんは食費に関しては「食費用の財布」を別途持っているといいます。


手前が食費用の財布


ーーなぜ、財布を分けているのですか?

「家計簿が手書きの理由と同じように、しっかりと支出を実感するためですね。食費用の財布には週の始めに、あらかじめ1万4000円入れておきます。そうすれば、わざわざ家計簿をチェックしなくとも財布の中身を確認するだけで今週はどれだけお金を使ったか、残りいくら使えるかが一目でわかるじゃないですか? ちなみに食費用の財布にレシートを入れておけば、後から家計簿をつける時も楽ですよ」

医療費や特別支出は別立て

ーー費目はどのように分類しているのでしょうか?

「基本的にはシンプルに『食費』『日用品』『子ども関連費』『その他』の4つに分けています。また、冠婚葬祭などの特別支出に関しては、別で計上しないと赤字になってしまうため年間の別立てで付けています」


家計簿用の手帳ではないため営業ツールページを家計簿に使用


ーー別立ての費目を教えてください

「例えば、医療費。昨年から薬局の薬(税控除の対象になるもの)を年間1万2000円以上購入した場合、確定申告をすることによって税金が戻るようになりました。そのため、しっかりと年間で購入した額を把握できるようにしています。それと、コンタクトレンズのまとめ買いや衣類など、年間で見ておきたい支出は別立てで家計簿を付けています」

持続の秘訣は楽しみながら付けること

卓球やマラソンが趣味


ーー家計簿を付け続けるポイントを教えてください。

「まずは、自分に合ったやり方を見つけることですね。私はアナログで家計簿を付けていますが、手間を省きたい方であればデジタルで管理するのもよいと思います。何よりも大事なことは三日坊主で終わらないことですから。もし、家計簿を続けていくのが不安な方は費目を1つからでも始めてみてください。家計簿を付けることで『これって本当に必要かな』と購入する前に意識するようになるはずです。なかには、家計簿を付けるのが面倒だからって小さな買い物を減らした方もいましたよ(笑)」

というわけで、飯村さん家計簿のポイントをまとめると……


  • お金の価値を実感するために手書きで付ける
  • 購入したモノはマークや一言メモを添えて記録し、不要な買い物を減らす
  • 食費は1週間分を食費専用の財布に入れ、残高を一目で確認できるようにする
  • 日々の出費と、特別支出や年単位で把握したい出費は別立てにする  


さらに、飯村さんは家計簿と同時に「貯金簿」を付けることをオススメしています。


「例えば、3年後にハワイ旅行の計画を立て、30万円を目標としましょう。その場合、1年で10万円、1ヶ月で8333円、1日で277円を節約すれば達成できてしまうんですよ。意外にできそうじゃないですか? 要するに、ただ家計簿を付けるのではなく、何か目標を決め、自分も楽しみながら家計簿を付けることが持続の鍵だと思います」

家計をコントロールすることで自分の夢や目標にも近づくことができるそうです。まずは、自分に合ったやり方を見つけ、楽しみながら持続してみましょう。

最終更新日:2018年12月12日

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