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庭を生まれ変わらせる「庭リノベ」 暮らしやすい庭に生まれ変わ...

2018年12月06日

meatcombo

庭を生まれ変わらせる「庭リノベ」 暮らしやすい庭に生まれ変わった3事例

荒れた庭も美しく

庭を生まれ変わらせる「庭リノベ」 暮らしやすい庭に生まれ変わった3事例

画像提供:株式会社ストロボライト

「グランピング」などのブームもあり、庭の有効活用に注目が集まっています。最近では、従来のガーデニングから一歩進んだ「庭リノベ」なるものも人気なのだとか。住宅において、リノベーションといえばスケルトン状態にしてから再構築する大規模改修のことを差しますが、果たして「庭リノベ」とはどんなものなのでしょうか? 庭リノベを専門に行う「MIDOLAS」(株式会社ストロボライト)に聞いてみました。

緑とともに暮らしやすい環境を提案するのが庭リノベ

MIDOLAS事業部マネージャーの小林さん(左)と取締役COOの川上さん(右)


そもそも、庭リノベとはガーデニングや造園とどう違うのでしょうか。「MIDOLAS」の小林さんと川上さんにお聞きしました。

小林さん「庭リノベとは、住宅のリノベのように住み替えや代替わりのタイミングで、お庭を新しく作り上げることを言います。ただ、庭を更地にして新たに作り上げていくだけではありません。住宅の余ったスペースに植物を植えたり、プランターを置くこともあります。私たちは、新たな庭で緑とともに暮らしやすい環境を作ることを『庭リノベ』と呼んでいます」

川上さん「“生まれ変わった庭で緑を楽しむ”、これが庭リノベの特徴だと思います。造園ほど大掛かりな工事はしたくないけれど、庭でガーデニングを楽しみたいという方は多いんですよ。その方々のために、庭リノベでは環境を整え、ガーデニングのきっかけ、土台作りを手助けしています」

庭におけるリノベとは、ただ庭をまっさらにし生まれ変わらせるだけにあらず。緑との暮らし方や庭での過ごしやすい環境作り全般のことを指すようです。

お客様のお悩みを解決した「庭リノベ」の施工事例

手入れをしないままの鬱蒼(うっそう)とした庭を変えたい。隣の家との隔たりに木を植えたい。愛犬のためにドッグランを作りたい、などなど、庭にまつわるお悩みは家庭によってさまざま。各家庭の課題に合わせて、庭リノベを提案するといいます。そこで、これまでの施工事例を見せていただきました。

ケース1 一人では手に負えなくなってしまった庭を楽しく簡単に管理 

【before】忙しさゆえに手入れが行き届かなくなったお庭(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「こちらはお庭を一人で管理していたものの、剪定や草取りの時間がなかなか取れなくなってしまったご家庭です。元々ガーデニング好きのお客様だったので、私たちは一人でも管理のしやすいお庭をご提案いたしました」

【after】新緑が美しく、手入れのしやすい庭に生まれ変わっています(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「まずは既存の樹木の撤去・剪定を行い、心地よい緑が楽しめる空間に仕上げました。土がむき出しだったスペースには、雑草対策として防草シートと砂利を敷き、後のお手入れが楽になるような工夫をしています」

【after】植物や庭石を整理。メリハリをつけたことで庭全体がスッキリとした印象に(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「また、果樹やハーブが好きなお客様のために花壇を増やし、お庭の中心には家庭菜園を新設。お手入れが楽な高さにしています。さらに、花壇にはブロックの代わりに庭石を再利用することで庭全体に統一感が生まれました。既存の資材でも、ゾーイングやレイアウトを変更するだけで、使いやすさは向上し、見た目の印象はガラリと変わるんです」

ケース2 新築後、手付かずだったスペースに季節の草木を敷き詰め「小さな庭」を造営

小林さん「新築を建てたものの手付かずの庭をどうにかしたいというご家庭です。殺風景なため、シンボルツリーや子どもと一緒に収穫できる果樹を植えたいという希望がありました」

【before】家を建てたものの、エントランス部分は手つかず状態(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「元々更地でしたので、こちらはシンプルに植物を敷き詰めてみました。植栽したのは、クリスマスローズやギボウシ、ツルニチニチソウなど日陰にも強く花を咲かせる植物です。近年の夏は猛暑が続いているので、植える場所や気候も踏まえた上で、長く緑が感じられる庭にしました」

【after】季節の植物が出迎える、華やかなアプローチになりました(画像提供:株式会社ストロボライト)


(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「また、シンボルツリーにはナツメ。さらに、実付きを良くするために樹種の違うブルーベリーを2本植栽しています。大きな庭ではなくても、ちょっとしたスペースで季節の花や緑に触れられる環境に作り上げました」

ケース3 父親が残した草木が生い茂る庭を、子どもが走り回れるスペースに

【before】庭木が育ちすぎ、外の景色を遮断してしまっています(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「お父様が庭の手入れをしていたものの代替わりのタイミングで管理を任されたご家庭です。古いテイストの庭で、草木は生い茂り、池なども残っていました。希望としては、庭を綺麗にし、子どもを走り回らせたいとのことでした」

【before】草木が占拠し、せっかくのスペースが十分に生かされていません(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「そこで、伐採伐根や剪定を行い、スッキリとした見た目に変えました。また、ウッドチップと平板を敷き詰めることで開放感のある庭に仕上げています。親の世代と自分の世代では、庭のセンスやトレンドも変わるものです。庭リノベでは双方のバランスを保ちつつ、生まれ変わらせることができるんです」
 

【after】広くなった庭に、子どもも大はしゃぎ(画像提供:株式会社ストロボライト)


【after】剪定により外観もスッキリ。最も大きな木はシンボルツリー的に残しています(画像提供:株式会社ストロボライト)


小林さん「全て壊し、全く新しい庭を0から作る方が庭作りは簡単です。しかし、既存の樹木や資材、池を再利用することでお父様の庭への想いを残しました。庭を新しくすることだけが庭リノベではないんです」

庭に込めた想いも反映する庭リノベ

庭によって生えている植物は異なり、広さや悩みも十人十色。また、その庭の数だけそれぞれの思い入れがあります。そんな各家庭の課題を解決しつつ、想いや希望を反映し、その後の暮らしについても考えて再構築してくれる「庭リノベ」。今後、注目すべきサービスかもしれません。

【取材協力】

最終更新日:2018年12月06日

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