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自宅の和室をDIYで直してみる(7)残り1箇所の合板張り替え...

2018年02月09日

池内 万作

自宅の和室をDIYで直してみる(7)残り1箇所の合板張り替え!

俳優・池内万作のおうちコラム

自宅の和室をDIYで直してみる(7)残り1箇所の合板張り替え!

以前にも見たような作業を行う筆者(病み上がり)。

前回までのあらあらすじ

どうもどうも。 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

まだまだ続く床の張り替えですが、今回もお付き合い下さいませ!

さてさて!


交換することになった最後の一枚。


前回は床の合板の張り替えがようやく終わったかと思いきや、「まだ使えるだろう」と思っていた古い合板が、新しい板と比べるとフカフカして傷んでいる事が判明!

前回(Part1~Part6)までのコラムはコチラ

この板は足場としても物を置く場所としても、作業中にお世話になったんですが、今回のシリーズタイトルは「和室の床がフカフカするので直してみる」ですからね。フカフカを放置するわけにもいかないのです!

長い間一緒だった友に別れを告げるような気分ですが、仕方ありません。

というわけで、早速作業開始。

さらば「旅の仲間」!

仲間を撤去

情け容赦なく板を引きはがす筆者。


というわけで、変色した板を電ノコで切って、ベリベリと剥がしています。

なんだか懐かしいですねえ、この感覚。

傷んだ板を剥がしたのは、床の張り替えを初めてまだ間もない頃ですからね。

当時はおそるおそるでしたが、今は情け容赦なく、力任せに引っぺがしていきます。このまま使ってもいいだろう、そう判断した位なので、接着剤もそこそこ残っていてなかなか頑丈でした。五分程度で撤去を終了!


「ははは、ちょろいものよのぉ~」


さっきまで「旅の仲間」とか呼んでいたのに、ひどい話です(笑)
板を剥がすとこんな風景が。


根太(ねだ)とスタイロフォームが顔を出す。


根太と根太の間には前回設置した断熱材のスタイロフォームがすでに入っていますが、これは板がある状態で、隙間から押し込んで設置したもの。

本来なら二枚重ねにしたかったんですが、隙間が狭くて一枚しか入らなかったのです。古い板を撤去したので、もう一枚断熱材を置いて二枚重ねにし、新しい板で蓋をしようと思います。そして、壁際は板を支える根太がないので「根太受け」を作ってやる必要があります。

そうだそうだ、

その前に「アレ」の処理をしなくちゃなりません!

グラインダー再来

お気に入りの作業をする筆者と、ミノルさん。


根太に残った、腐食した釘の頭を除去しなければなりません。この作業、電動グラインダーでやるんですが、派手に火花も散るし、かっこいいし、非常に「やってる感」があるので、筆者イケウチ大のお気に入りです。

でもね、ハンマーで叩けば腐った釘の頭はとれちゃうし、出っ張った部分も木にめり込んで見えなくなっちゃうので、


「グラインダーをわざわざ使う必要ないのでは……」


なんて思っていたんですが、作業はこっちの方が早いし、根太も痛めないし、一級建築士のミノルさんもこのやり方で「正解だ」と言ってました。

なので、今後もグラインダーはどんどん使っていこうと思います!


ビジュアルって大事。

またまた根太受け

根太受けを設置する筆者。


釘の頭を落としたら断熱材を外し、板を支える根太受けを設置していきます。

根太と同じ太さの材木を買ってきて、壁際に配置しビス留めするだけ。


じっと一点を見つめ固まっている筆者。病み上がり。


ちなみに、根太受けに使った材木はどうせ見えなくなっちゃうモノなので、ホームセンターの端材コーナーから購入。たしか50円とかかな。

新品の木材は買うとそこそこの値段がしますからね。ちょっとした材料なら、まずは端材コーナーをチェック! けっこういいモノが見つかったりします。スーパーで買い物する時、まずは見切り品をチェックするような感じでしょうか。

のみアゲイン

よく見るとコーナーが直角ではない。


無事に根太受けの取り付け終了。

この上に新しい合板が乗っかるんですが、よく見ると古い板の切断面が直角になっていません。このままだと新しい板がキチンと置けないので、こいつをコンコンコンとのみで削っていきます。

ノミでコーナーを直角に。


この作業も懐かしい。以前はベリベリと引きはがしてケバケバになった古い板の残りをのみで除去しましたっけねえ~。

なんだか今回は、今までやった工程をもの凄い短時間でおさらいしている感じなので、なんとも不思議な気分です。

人生の走馬灯を見ているような気分というか(笑)。コーナーが直角になったところで、お次は断熱材のスタイロフォーム!

スタイロフォームを追加

ミノルさんの指導の下、スタイロフォームを切り出す筆者。


軽くて非常に加工しやすいスタイロフォーム。

ノコギリですいすい切れてしまいます。

こいつを根太と根太の間に、隙間なく設置していくのですが、長い時間が経った家だと多少の歪みがあるそうなので(うちがそうです)、歪みに合わせジャストなサイズで切り出します。


断熱材を敷く筆者。手前と奥の二カ所で長さを測り、歪みに合わせた大きさに切り出している。

最後に下板のビス留め

ミノルさんが切り出してくれたコンパネ。


断熱材を床の下になんとか押し込んだら、ミノルさんが切りだしてくれた新しい合板を設置。コーナーも直角になっているので、気持ちよく床に収まりました。そして最後にインパクトドライバーでビス留めをして終了!


インパクトドライバーでビス留め。


床を張り替えようと決心し、畳を外し、初めて合板を剥がしたのがもう三ヶ月以上前のこと。そこから色々考え、板を壊したり釘の頭を切除したりとやってきました。しかし今回は、板を外し、釘の頭を除去し、根太受けを作り、のみを使い、断熱材を入れ、新しい板に交換するという作業をわずか一、二時間の間でやっちゃったわけです。ミノルさんのような本職の手を借りると、あっという間に出来てしまうのですねえー。
ようするに……


素人(筆者)は段取りが悪い


ということに尽きるようです(笑)。

けど、段取りが悪いながらも、悩んだり色々考えたりしながら挑戦するのが楽しいわけですからね。

そんなわけで、今回は紙面の都合で登場しませんでしたが、小林兄弟監督!


小林三兄弟と筆者。


ついに今回で合板の張り替えは終了!うちに床があるのは皆様のおかげです。

本当にありがとうございました~!!


全て新しくなった床の合板。


そして、この作業が終わった辺りで撮影が入って忙しくなり、作業が休止しちゃったんですが……


床材を吟味する筆者。刑事役をやったせいで髪が短くなっている。


現在は落ち着き、作業の続きに着手しております!

次回はついに床材の設置をスタート。いよいよ終わりが近づいてきたかも。

それでは次回もお楽しみに!


(文・池内万作 写真・池内みちよ)



池内万作(東宝芸能)

1995年映画『君を忘れない』で俳優としてデビュー。以後、映画・テレビを中心に活動中。代表作として「こちら本池上署」シリーズ(TBS)、映画「光の雨」、「この世の外へ~クラブ進駐軍~」、「犬神家の一族」等。



最終更新日:2018年04月04日

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