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DIYで畳からフローリングに(11)巾木を貼ってついに完成!

2018年05月11日

池内 万作

DIYで畳からフローリングに(11)巾木を貼ってついに完成!

俳優・池内万作のおうちコラム

DIYで畳からフローリングに(11)巾木を貼ってついに完成!

残す作業もあとわずか。猫には関係ないっぽい。

前回までのあらすじ

ついに床材を張り終えました!

見た感じ完成してるし、「これでいいんじゃない~」なんて思いますが、細かいところに目をやるとこんな感じ。

壁と床材の間に隙間があります。


隙間があったり、変色していたりと細かいところはまだまだ。 


もともと畳の敷かれていたところに床材を張ってますから、変色した部分やむき出しの木材も気になります。

「細かい事は気にしなくていいんじゃない~」

とも思うんですが、せっかくここまでやったんだし、最後までキチンとやろう!

そんなわけで今回は最終工程である、巾木(はばき)の取り付けを行います。

またまたホームセンターへ

巾木を購入する筆者。むっちゃ長い。 


再びホームセンターへ行き巾木(はばき)を購入!

レジの上に横たわる長いヤツですね。

巾木とはなにか?

そう思う方は辺りを見回してください。

もしフローリングが張ってある部屋にいるなら、巾木はそこにあるはずです。

床の真上の飾り板みたいなヤツが巾木ですね。

巾木がないと床と壁の間にゴミがたまるし、壁に掃除機が当たらないように保護するといった意味もあります。

お飾りと思いきや結構重要な役割を担っています。

世間にもいますよね、そういう人。

ぱっと見で侮ってはいけない、巾木は私達にそんなことを教えてくれているのかもしれません(笑)。

リフォームの力

色々と運び込まれている部屋。 


しばらく見ないうちに、現場はこんな感じに。

カメラマン(筆者の奥さん)がめざとく荷物を運び込んでいるようです。

まっさらな部屋だったのになあ……

と、自分の領土を奪い取られたような気になりますが(ウソですよ)、半年前までは歩くと床が沈むカビ臭い空間だったのに、今は猫が訪れ、妻が荷物を運び込むような部屋に生まれ変わったわけですから。

これがまさに「リフォームの力」なのかもしれません。

巾木の取り付け

畳があったことが偲ばれる敷居。奥には変色した壁。


さてさて。

この部屋はもともと和室なので、畳の跡がしっかり残っています。

壁が変色していたり、畳が取り去られたせいで敷居の側面が姿を現しています。

床材と壁の間には隙間があって、ゴミもたまりやすい。

こういう汚い部分を隠して、隙間をふさいでくれるのが巾木というわけ。

それでは最後の一仕事。

巾木を貼っていきたいと思います!


巾木を測る筆者。これを敷居の高さに切る。


まずは巾木を敷居の高さに切っていきます。

これだけ長い木を、まっすぐに細く切るのはかなりしんどいだろ……

と思ったんですが、柔らかくて切りやすかったおかげで、思った以上にキレイに切断することができました。

ノコギリの技術、ちょっと上達したのかもしれません(笑)。

スキルアップできるのもDIYの楽しいところですな。


ミノルさんからもらったレザーソーがここでも大活躍。

両面テープで固定

両面テープを貼る筆者。


切り終わってしまえばあとは楽しい作業だけ。

ホームセンターで「巾木用の両面テープ」というのを買ったので、これで巾木を壁や敷居に貼り付けていきましょう。


猫も興味津々。

巾木を貼る筆者。

出来上がり!

段差とピッタリの巾木。


巾木の設置も終了!

ということは?

腐ってフカフカになっていた和室の床の張り替え、これで終了!

おめでとう~!

半年もかかったというのに、なんて呆気ない終わり方でしょう(笑)。

ファンファーレも鳴らず、映画のようにどんでん返しもなく、人生は淡々と続いていく。

まあ、そんなモノでしょう。

カビ臭かった一階の臭(にお)いはすっかりとれました。

もちろん床はフカフカせず、しっかり住人を支えてくれています。

そして特筆すべきは、この部屋が綺麗になってからカメラマン(筆者の奥さん)が荷物を運び始めたり、猫もちょいちょい訪れるようになったりと、ほとんど使われていなかった一階に人が出入りするようになったことでしょうか。

部屋がキレイに生まれ変わると、人の動きが変わる!

住まいの力というか、リフォームの力というか、そういうことを感じた今回でした。


以前の床。途方に暮れている筆者。


費用の方ですが、畳やボロボロになった床の板を剥がし、廃棄し、床の断熱をやり直し、新しい板を張り、無垢の床材を張り直した今回の作業、かかった金額はザッと八万円ちょいって感じ。

効率とお金のことだけ考えたら、業者に頼んだ方が安上がりだったかもしれませんね(笑)。

でも作業を通じて得た経験や達成感、そして自分の張った床の上で奥さんや猫たちが楽しそうにしているなんて経験は、お金には換算できません。

ノンビリと作業のプロセスを楽しめる、そんな人には強くオススメいたします。


生まれ変わった和室。

家の裏の掃除

このシリーズの第一回、


自宅の和室をDIYで直してみる(1)畳をどけて、床板の状態を確認してみると…


では「家の裏の腐葉土からの湿気が、床を腐らせた原因だった」なんて話をしていましたが、最終回は原点に立ち返り、家の裏の掃除で締めくくりたいと思います。


この作業ためにヤフオク!で購入した「ネコ」(手押し車)。なんと三千円でゲット!


久しぶりに建物の裏側に来てみると、けっこうな落ち葉がたまっていました。

半年でこれだもんなあ。

この枯れ葉、放っておくと腐葉土となり湿気の素となるので、これからは定期的に取り除く必要がありそうです。

床張りは楽しかったですけど、またやりたいというわけではないので(笑)。


終わった風にしているが、排水溝は完全に土で埋もれている。これは今後の課題。

そして最後の最後に!

全てはこの時のために!


カメラマンと打ち上げを。

浮いたお金で美味しい焼肉を。

本当に長い間お付き合い下さいまして、ありがとうございます~

これにて床張りシリーズ、本当におしまいです!

とはいえ……

床は終わったけど、築四十年を超える湯河原の家はあちこち問題があります。

雨樋は壊れてるし、一階のベランダは歪み、庭は荒れ放題。トイレは古いし、台所のコンロも火力が弱すぎる。

この前は門の扉が強風で吹っ飛びました。

直さないといけないところが山積しているので、この先もDIYライフは続いていくことでしょう。

それではまた次回、お楽しみに!


(文・池内万作 写真・池内みちよ)


池内万作(東宝芸能)

1995年映画『君を忘れない』で俳優としてデビュー。以後、映画・テレビを中心に活動中。代表作として「こちら本池上署」シリーズ(TBS)、映画「光の雨」、「この世の外へ~クラブ進駐軍~」、「犬神家の一族」等。

最終更新日:2018年11月16日

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