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キャンピングカーがやってきた:収納箱の取っ手を作る 箱の側面...

2019年03月08日

池内 万作

キャンピングカーがやってきた:収納箱の取っ手を作る 箱の側面に穴を空ける方法

俳優・池内万作のおうちコラム

キャンピングカーがやってきた:収納箱の取っ手を作る 箱の側面に穴を空ける方法

果たして収納ボックスの出来映えは!?

前回までのあらすじ

さてさて、さっそくですが前回のおさらいを。

わけあってキャンピングカーを購入。

車なので移動できるのはもちろんだけど、こいつがなかなかの優れモノ。

仕事の出来るオフィス、撮影の合間に休める控室、そしてくつろげる居間という性格を持つ、まさに「動くおうち」!

しかしちょっと収納スペースが足りないので、ソファの隙間にジャストサイズの収納場所を作ることにしたんですが……


ジャストフィットするはずがギリギリ入らないという悲劇。


なんと、まさかの測量ミス!

わずか数ミリなんですけどね。

泣く泣く作った箱を解体し、今回導入した新兵器「ジグソー」で箱の長さを数ミリ縮めることに。


箱をバラして、ジグソーで箱を小さくする筆者。


ホントにね……

いいかげんな仕事は余計な手間を生みます。

一歩進んで二歩下がった感じでしょうか。

そんな、本来ならば完全に必要のなかった作業をしていたのが前回。


キャンピングカーがやってきた:入らなかった収納ボックスの作り直しを試みる


残念な感じの出来栄え。


出来栄えがちょっと汚くなっちゃったりと残念ですが、気にしていても仕方がない。

というわけで!

二歩下がったところで、今回は三歩進んでみたいと思います!

ホールソー

さてさて。

筆者イケウチ一押しの、便利な工具といえば電動ドライバー。

ドライバーだけじゃなく、先っぽにつけるビット(先端工具)を変えればレンチにもドリルにもなりますからね。

様々なシーンで様々な使い方が出来るので、非常にコストパフォーマンスの高い工具といっていいでしょう。

そんな電動ドライバーにつけたのが、この「ホールソー」。

ホール=穴、ソー=ノコギリですから、意味はお分かりでしょう。

こいつは穴を開けるノコギリなのです。


ホールソーを装着した電動ドライバー。惚れ惚れしますな。

作業開始!

つーわけで、ササッと測って、穴を開ける位置を決めていきましょう。


ササッと測る筆者。


ササッと位置を決める筆者。


そして、ホールソーで穴を2つ開けていきます。

木が焦げる匂いが辺りに漂いますね。

本当に凄い力です、文明の利器は。

これを人力でやろうと思ったら大変な事ですから。


あっという間に空いていく穴。


穴が開いたら今度はジグソーで、2つの穴をつなげていきます。

察しのいい方はもう何をしているか分かりますね。


今回大活躍のジグソー。


出来上がったのはなんとなんと!

取っ手!

取っ手

取っ手!三回連続だとしつこい。


しかし、切ったばっかりの切断面はトゲだらけ。

こんなとこを掴んだら惨事です。


穴開け機から研磨機へ変身した電動ドライバー。


そこで電動ドライバーにヤスリのビットを取り付け、切断面を削って滑らかにしていきます。

こんな風にも使えちゃうんですよ、電動ドライバーは。

守備範囲の広いこと広いこと!


ヤスリをかけた取っ手の内側。


こうして、安心して掴める取っ手の出来上がり!

あまりに身近すぎて「取っ手の作り方」なんて考えたことなかったけど、こんな風にやるんですねぇ。

ネットで調べると、ホールソーではなくドリルを使ったり、ジグソーだけで取っ手の穴を開けたりと、色々なやり方があるみたいなので、興味のある方は検索してみて下さい。

さてさて、取っ手ができたので残りの作業を片付けましょう。

床の出っ張り対策

車の床にはテーブルを固定する金具がついてて、ちょっとでっぱっています。

その部分を避けて箱を設置できるように、箱の底に穴を開けておきました。


今回大活躍のジグソーで開けた穴。


こうやって車内という限られた空間を最大限に利用していこうというわけです。

こんな風にデザインに融通が利くのがDIYのよいところですね。


高くなった部分の内側に、床のでっぱりが入ることになる。

「桟」

そして最後に箱のフタを。

閉めた時にフタが動かないようにするための木片をつけていきます。

気になって調べたところ、これは「桟(さん)」というんだそうですよ。

ホントなんにでも名前があるって凄いことですね。

ちなみに、「共同体においては語彙の多さとそのメンバーの緊密さは反比例する」なんて話をどこかで聞いたことがありますが、DIYとはまるで関係がないので忘れて下さい(笑)。


木工用接着剤で「桟」を固定していく。


最後に表面や角にもヤスリをかけ、触ってもトゲが刺さらないようになったら終了!

なかなか頑張ったのではないでしょうか!

作りもしっかりしてるので椅子や踏み台にしても大丈夫な強度はあります。

正直ちょっと重いですけどね(笑)。


出来上がった収納ボックス。


さてさて!

問題は、これがキチンと収まるか、です。

というわけで、さっそく試してみましょう!

運命の瞬間

箱を運ぶ筆者。どきどき。


収納ボックスが入る隙間は57cm。

一度バラしてサイズを小さくしたので隙間に入るのは確実です。

ただ、懸念されるのは……


「小さくしすぎていないだろうか?」


という一点!

なんせ車ですからね。

ジャストサイズじゃないと振動やカーブを曲がる際に動いてうるさいと思うんですよ。

箱を車に運び、そろそろと隙間に置いてみると……


そろそろと置く筆者。


ピッタリ!

いや~素晴らしい!

そして写真上の金具を避けるためのスペースですが、こいつも……


箱を手前に引っ張ると金具がちょうど隠れるようになっている。


ピッタリ!

まるで図ったかのようです(実際に測ってますけどね)!

こうして全ての箱がキレイに収まりました!

いや~よかったよかった。

というわけでキャンピングカーの収納ボックス作りは無事に終了!

おつかれさまでした~!


全ての収納ボックスがピッタリと収まる。ご満悦な筆者。


そして気になるご予算。

今回はジグソーや(約24000円)ホールソー(約3600円)などけっこうな出費もありましたが、材料費だけだと、箱1つにつきだいたい1500円くらいでしょうか。

手間はかかるけど買うよりは安いし、このサイズのものは市販されていませんからね。

そういう意味では、DIYで作って大正解だったと思います。


出来栄えはプロの足元にも及ばないですが、大切なのは失敗したり試行錯誤しながらも自分の力で完成させたって事ですかね。

経過や自分の成長も楽しめるのがDIYのおもしろさです。

特に箱作りは、DIYの基礎が詰まった絶好の素材ですので、みなさまも機会があったら是非是非お試しください!


それでは次回もお楽しみに~!


(文・池内万作 写真・池内みちよ)

最終更新日:2019年03月08日

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