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DIYでコンロ台作り:デザインはかわいいが… 45年もののガ...

2019年03月29日

池内 万作

DIYでコンロ台作り:デザインはかわいいが… 45年もののガスコンロを撤去

俳優・池内万作のおうちコラム

DIYでコンロ台作り:デザインはかわいいが… 45年もののガスコンロを撤去

おつかれさまでした~。

まずはご挨拶 

どうもどうも。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ちょっと更新まで時間が空いてしまいました。

撮影やらなんやらで忙しかった……というか余裕がなかったのです。

余裕がないのにやることが多いと、遠い異国に旅立ちたくなります。

いいですねえ、遠い異国。

またローマでも行って記事を書きたいですねえ……

そんなこと考えてると話が進まないので本題に!


筆者は現在湯河原のおうちに暮らしています。

筆者が2歳の時に建てられた木造一軒家で、10歳の時に住人(筆者と弟、そしてその両親ですね)が東京に引っ越して以来、ほとんど使われることなく放置されていました。

10年ほど前から筆者と奥さん(このコラムのカメラマン)が来るようになり、少しずつ手を入れています。

しかしなんといっても築45年、色々と不具合を感じることがあります。

その中の一つがこのガスコンロだったのです。

マジックシェフ社のガスコンロ 

家が建った当初からあるガスコンロ。撮影用に掃除したので、普段よりも全然キレイ。


マジックシェフは長い歴史を持つ、アメリカの主婦に絶大な人気を誇るメーカーなんだそうですね。

そのコンロがうちに来たのは今から45年前、1970年代ということになります。

今でも現役で使える堅牢な作りもさることながら、デザインもかわいいのですよ。

 

企業ロゴがかわいい。タイマーと時計は壊れて動かない。

 

ガススイッチ。長年使っているせいで文字がかすれている。

オーブンとグリル

そして海外製のガスコンロということもあってか、コンロの下には巨大なオーブンが。

クリスマスにはここで大きな七面鳥を焼くことだって可能です。

その下には付け合わせのロースト野菜を大量に作れそうな巨大なグリルまでついています!

 

巨大なオーブン。

 

そして巨大なグリル。見えるところしか掃除していなかったので開けると汚い。


ちなみにですが、西洋にオーブンを使った調理が多いのは、暖炉を使って調理する文化があったからだなんていわれますね。

大きな暖炉で火をおこし、そこで肉を焼いたり鍋をかけたりして、時間とともに火が落ち着いてくるとちょうど食べ頃になる。

そのプロセスがオーブンという形で受け継がれているんだとか。

残念ながら、筆者は暖炉文化で育っていません。

なので、オーブンを使うことはまずありません。

というか、このガスコンロがこの家に来てから45年間、オーブンが使われたことはほぼありません。

哀しいかなこのオーブンは、筆者の物心ついた時から、こんな感じの使われ方をされております(笑)。

 

鍋入れとして有効活用されているオーブン。

買い換えを決意した理由

しかし問題はグリルやオーブンを使っていないということではなく、マジックシェフ社――というか海外製のガスコンロ――が日本でほとんど流通していない、というところにあります。

実は、2008年に「全口に安全センサーのついていないガスコンロは今後新規製造、販売してはならない」という日本独自の安全基準が法制化されてから、海外メーカーが日本市場から次々と撤退しちゃったんだそうです。

古いガスコンロだし、メンテナンスも必要なんですが、メーカーが撤退しちゃってますからね。修理するのも一苦労。部品を海外から取り寄せてもらったり(あるいはebayかなんかで購入したりして)修理しなくちゃならないんですよ。

 

内部。シンプルさが素晴らしい。が、壊れると部品を探すのも大変。


そして、ともかく火力が弱い!

オーブンを調理の主体と考えているせいか、火力が圧倒的に足りない!

パスタを茹でようと思ってもお湯が沸くまでに無茶苦茶時間がかかる。

揚げ物も温度調整が大変。

シャキッとした野菜炒め?

パラパラの炒飯?

忘れましょう。

 

弱い火力。フツーのコンロでいう「中火」がマックス。


これがマックスの火力です(笑)。

しかも安全装置的なものは一切ついていないし、ガスコンロガスを着火させるのも電子式の着火装置ではありません。

なんと「種火」を使っているのです。

 

種火がつく場所。ここに常時火がついていた。


その種火もいつの日からか機能しなくなり、最近はライターを使ってコンロに火をつけていました。

そして今年のお正月ですよ。

ガス会社から何度も連絡が入ってましてね。


「なんか数値が変なことになってますよ!」


というではありませんか!


「ええっ!? どういうことですか!」


なんてあたふたしていたら、


「コンロからガスが漏れているようなので、絶対に使用しないで下さい!」


だましだまし使っていた立派なガスコンロでしたが、こうして買い換えを決意するに至ったというわけです。

たしかに古いガスコンロはデザインもかわいいし味があります。

でも毎日使うものだし、ガスですからね。

購入の際はくれぐれも慎重にご検討下さい。

コンロの撤去

というわけで、さっそくDIYでコンロを撤去していきましょう!

と、思ったんですが……

この手のタイプのものを外すには「ガス可とう管接続工事監督者」といった資格が必要なんだそうです(テーブル式のガスコンロを取り外す時は資格は必要ないようです)。

 

撤去にやってきた職人さん。


というわけで、ガスの業者さんに連絡して、コンロの撤去をお願いしました。

(その時に新しいガスコンロも注文したんですが、それに関しては後々楽しく書かせてもらいます。)


凄く重そうなコンロ。


苦戦しながらなんとか外れたコンロ。


業者の方がやってきてタイルとコンロの間のコーキングを切断し、コンロを引っ張り出します(というか、出してもらいました)。

するとなんと!

45年ぶりのホコリやらなんやらが。

のぞき込む筆者。


コンロが外れたところでのぞき込んでみると、45年分のホコリが油とあいまって、床にベットリ付着していました。

実をいうと筆者、ハウスダストアレルギーなんですよ。

さらに細かく言わせていただけるなら、「マスクをする習慣のないハウスダストアレルギーの人」なんですねえ。

あっという間に鼻がむずむずしてきます。

ああ、これは辛い。

たまらん。


壁に付着していた謎の紙片。


大量のホコリ。あっという間に鼻がむずむずしてくる。


しかし、ハウスダストに負けているわけにはいきません。

ここから自分の仕事が始まりなのです。

実は今回、このぽっかりと空いた空間にピッタリと収まる、新たなコンロ台をDIYで作っていこうと思っています!

まずは掃除ですね。

そして(またまた「ピッタリ系」なので)正確に計測をして、どんなコンロ台をどのように作っていくかを次回から考えていきたいと思います。


それでは次回、お楽しみに!


(文・池内万作 写真・池内みちよ)

最終更新日:2019年03月29日

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