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DIYでコンロ台作り:ガスコンロ台ついに完成!材料費は2万円

2019年06月07日

池内 万作

DIYでコンロ台作り:ガスコンロ台ついに完成!材料費は2万円

俳優・池内万作のおうちコラム

DIYでコンロ台作り:ガスコンロ台ついに完成!材料費は2万円

仕上げだよ!

前回までのあらすじ

アメリカはマジックシェフ社のガスコンロ。


45年使ってきたガスコンロですが、火力も弱く、修理も大変で、しかも今年のお正月にはガス漏れが!

そんなわけで買い換えることにしたんですが、家の台所に合うガスコンロ台がない。

ならば作るしかないでしょう。

というわけでなんとかコンロ台を作って、新しいガスコンロを迎え入れました。


新しくやってきたRinnai社のデリシア。


しかし、コンロ台に収めたコンロの周りは隙間だらけでスカスカ。

フライパンや鍋も無造作に放り込まれているだけで、扉すらない。

なので、家に余っている端材を切りだして仕上げの準備!


端材で切りだした素材。


というのが前回まで。


前回の内容はこちら DIYでコンロ台作り:新しいガスコンロ設置! 果たしてうまく収まるのか


今回は切りだした素材でコンロ台を仕上げていきたいと思います!

それではさっそく作業開始!

お馴染みの作業は駆け足で 

測る筆者。


というわけで、改めまして筆者イケウチです。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

6回目となる「ガスコンロ台作り」も今回で最後となります。


 切る筆者。


コンロの撤去から始まり、丸鋸(まるのこ)を購入して土台を作り、ジグソーでワークトップをくり抜き、仕上げをしてと、思いのほか長くなってしまいました。

3回くらいで終わると思っていたんですけどね(笑)。


つける筆者。額のシワがヤバイ。


今回は仕上げということで、端材を使って収納棚を作ったり、ベニヤ板を使って引き出しを作ったり、けっこう色々やっているんですけど、詳しく書き始めると終わらないんでね(笑)。

細かいところは省略したいと思います。


とめる筆者。


というか、筆者がやってるのは基本的に「測って、切って、固定・接着して、塗装する」という作業なので、今回はザッと写真で済ませてしまおうかなと。


塗る筆者。


そんなことを書いてるうちに塗装も終わりましたので、さっそく完成形を!

と、その前に、今回は今までにやったことのない「継ぎ」に挑戦したので、そちらの方を紹介させて下さい。


新参猫、たら。こちらが気になるらしい。

重量

以前このコラムで門扉を作った際に、その重さにビックリしたことがありました。

自分で作っといてなんですが「こんな重くて、蝶番は大丈夫なのか?」と心配になったものです。

最近作った収納ボックスはカメラマン(家人)に「これ、むっちゃ重いな」なんて苦笑いされたり。


「もしかして、自分の作ってるモノって重くないか……?」


そんなことが最近ちょっと気になりはじめているのです。

今回はキッチンキャビネットの扉を二枚作るんですが、取り付ける板が薄いので、扉はあまり重くできないんですね。

軽いけど、ある程度しっかりして見える扉を作らなきゃなりません。

どうやらイケウチ工務店も、「ともかく作る!」から「いかに作るか」というフェーズに突入したようです。

「矩(かね)相欠き継ぎ」に挑戦

考えた結果、木材で四角い枠を作り、その枠に薄い板を貼れば(一枚板と比べれば)軽い扉ができるだろうという結論に。

しかし開け閉めも多く負担がかかるパーツなので、ある程度の強度も必要。

そこで「矩相欠き継ぎ(かねあいかきつぎ)」というのに挑戦することに!

「矩」とは「直角」のこと。


(余談ですが、金属製でL字型の「カネジャク」という定規、筆者はずっと金属製だから「カネジャク(金尺)だと思っておりましたが、あれは直角だから「矩尺」なんだそうです。)


つまり「矩相欠き継ぎ」とは「共に直角に欠けた状態の木材をつなぎ合わせる」やり方なのです!


端の厚みを半分にした木材。けっこう大変。


こんな風に木材を切断し、端の厚さを半分にします。

そして凹んだ面どうしを組み合わせるとテキトーに釘でとめたモノよりはるかに強度のある枠が出来上がるというわけ。


木工用接着剤で圧着。今回は重量や通気性を考えて、穴あきボードを使用。


木枠と薄い板を木工用接着剤とビスでとめれば、軽くて丈夫な扉の出来上がり!

もちろんプロの職人さんのようにいくわけもなく、厚さが違ったり隙間が空いていますが、それでもこの「矩相欠き継ぎ」、ちょっとステップアップしたようなワクワク感があります。


ボアビットは意外と安く550円くらい。


そして、新たに木工用のボアビットを購入し、扉に大きく丸い穴を開けて、ダンパーつきの蝶番を導入!

自分で言うのもなんだけど、成長を感じるぞ(笑)。

こんな風に、今までできなかったこと、考えもしなかったことが出来るようになっていくのがDIY……もそうだし、生きていくことの魅力なのかもしれません。

というわけで、唐突ですが。

ガスコンロ台、完成!

 ご満悦な筆者。


 こんな感じになりましたとさ。


いや~!

長きに渡って作ってきたガスコンロ台ですが、ようやく完成。

妙に馴染んでいて、新品感はゼロ(笑)。

最初の方の写真と比べてもらうと分かりますが、空いていたコンロの上下を木でふさぎ、脇の余った空間はラップも入る長い引き出しに!


引き出しを作ったのも今回初めて。


扉や引き出しが閉まらなくなるのが怖かったので、設計に余裕を持たせたんですが、ちょっと余裕を持たせ過ぎちゃったみたいでしてね。

近くで見るとけっこうな隙間が(笑)。

次回からは失敗を恐れず、もっとタイトな仕上がりを目指しますよ!


けっこうな隙間。


ちなみに、このタオル掛けみたいなヤツは以前100均で買ったもの。

扉には長すぎたので、適当に曲げてむりくりキッチンキャビネットにつけました。

デザインと思えばデザインっぽい、ということにしときましょ。

そして、収納部分の扉を開けると……

圧倒的に増えた収納量。


収納棚はまさにジャストサイズ!


穴を開けて取り付けたダンパー付きの蝶番もこれまたいい感じ。

そのうち扉の裏側に包丁とか木べら、お玉なんかを収納出来るようにしようかなあと思っています。

最後に:お値段と使用感

今回端材を使ったのもあって、材料費は2万円くらい。

丸鋸も買ったし、なんだかんだで3万5千円くらいかな。

その値段でガスコンロ台が完成し、「矩相欠き継ぎ」にもチャレンジ出来て、丸鋸まで手に入ったんだから、既製品を買うよりもはるかにお得!

と、筆者は思うけど、皆さんはどうお考えでしょうか。


強力な火力。


新しいコンロの性能も凄かった!

今までの三倍くらいの速さでお湯が沸きます。

炒めた野菜はシャキシャキで、お掃除も超簡単。


五徳をどけて拭くだけの天板に感動。


今後年を取っていくことを考えると、消し忘れ機能や自動消火機能付きのタイマーなんて機能は本当に心強い。

そして、コンロがガス漏れを起こしていたせいなのか、変えた途端にガス料金もガクンと安くなりました!

正直、満足すぎて笑いが止まりません。


さっそく今まで作れなかった炒飯を作ってみた。


というわけで、DIYでガスコンロ台作りはこれにて終了!

長い間お付き合い下さってありがとうございました。

次回はどうしようかなあ~。

キャンピングカーがらみでいくつかやらなきゃいけないことがあるんですが、その前にちょっと緊急を要する一件もあったりしましてね。

あと洗面所も色々問題があるし、考えてみれば雨樋も壊れたままだ……

なにせ古い家に住んでいるので、やらなければいけないことは山ほどあります。

次回もなんかやりますんで、お楽しみに!


ではまた!


(文章:池内万作 写真:池内みちよ)

最終更新日:2019年06月07日

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