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キャンピングカー快適化計画:テレビを折り畳みスタンドに取り付...

2019年07月05日

池内 万作

キャンピングカー快適化計画:テレビを折り畳みスタンドに取り付けるPart2

俳優・池内万作のおうちコラム

キャンピングカー快適化計画:テレビを折り畳みスタンドに取り付けるPart2

テレビを見ている体の筆者。

前回までのあらすじ 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

前回に引き続きイケウチ家のセカンドハウス、「動くおうち」ことハイエースの快適化計画をお届けいたします。

普段の足としてはもちろん、ジョギング後、外出先、仕事の待ち時間でゴロゴロ、帰りが遅くなり運転中に睡魔に襲われてもパーキングエリアでスヤスヤ。

いつでもどこでもゴロスヤできる「動くおうち」、本当に重宝しています。

ただ、日々乗っていると気になることも出てきます。

その中の一つがテレビの位置。


「居間」のテレビの問題点。これらを解決しようと購入したのが可動式のディスプレイスタンド。


後ろに人が乗ると話がしづらかったり、後ろの席から運転席のモノを取ることができなかったり。

一番のストレスはバックミラーの視界が遮られていることですかね。

テレビを見るのは荷室にいる停車時のみなので、普段はテレビを収納しておき、見たい時だけ出せるように改造しよう!

そこで購入したのがパソコン用のディスプレイスタンド。

分解した結果、これのカバーを取り外して使うことに決めたのが前回まで。

細かいことは前回記事を参照下さい。


キャンピングカー快適化計画:テレビの位置をなんとかしようじゃないかPart1


今回は実際に車内での作業をおこなっていきたいと思います。

それでは始まり始まり~!

源頼朝ゆかりの地へ

今日の作業場所。


やってきたのは湯河原のとある高台。

かつて石橋山の合戦で敗れた源頼朝が一晩を過ごしたという寺跡です。

ここにはお地蔵様がまつられていて、お賽銭箱があるんですが、その賽銭箱がね……。


ボロボロの賽銭箱。


役場はいったい何をやっているんだ!

と思いつつも「いつか直してやろう」と思案しています。

どうみても素人が作ったお賽銭箱に変わっていたら、筆者イケウチの仕業だと思って下さい(笑)。

とまあ、そんなことはさておき作業、作業。

テレビの裏は

運転席から色々と取り外す筆者。


まずはテレビ背面のケーブル類を取り外します。

フルセグチューナーからのHDMIケーブルと、Amazon Fire TV Stickですね。

余談ですが、スマホをミラーリングできるようにしておくと、ダウンロードしておいたドラマや映画を大きな画面で見られるのでなかなかよいのです。

車中泊する際も、「寝る前に一本だけNetflixのドラマ観ようかな~」なんてことができますからね。

ホント、凄い世の中になったもんです。

中学校の頃「ベータマックス派かVHS派か」なんて話をしていたのが夢のようですよ、ホント(笑)。


テレビの背面。かなりしっかり固定されている。


そして、みなさんお待ちかねの(待っていないかもしれませんが)テレビの取り付け部分。

テレビの台座部分にビスを打ち、金具でしっかりと固定されています。

これは運転中の揺れや振動、衝撃対策のためでしょう。

新しいディスプレイスタンドに交換する際は、揺れ対策をキチンとやらなければならない、ということですねえ。

テレビ台を取り外す

固定していた金具を取り外す筆者。


そんなわけで電動ドライバーでチャッチャッとテレビを取り外します。

なんとも気楽な作業ですね、これは(笑)。


台座を取り外す筆者。


一カ所だけまったく外れないネジがあってヒヤリとしましたが、テレビの取り外しに成功!

するとなんと!

開ける視界

感動する筆者。


おおおおお~。

今まで見えなかった景色が!

これまでの「仕切られている感」も悪くはなかったんですが、この開放感は素晴らしい!

感動したところで、今度はディスプレイスタンドをテレビに取り付けていきます。

さてさて、ここで今一度VESA規格について語らせて下さい。


スタンドを取り付ける筆者。


前回も書きましたが、VESA規格とはディスプレイ背面のネジ位置に関する、わりとニッチでマニアックな規格(失礼!)となります。

車載テレビも筆者の買ったディスプレイスタンドも共にVESA規格対応なので、まさにボルトオン(ネジを締めるだけで)で取り付け完了!

なんともありがたい規格ですねえ、こりゃあ。


まったく手間いらずの取り付け。車の中心で「VESA規格万歳」と叫びたくなる。


今回は車載テレビの付け替えなんていうレアケースですが、テレビを壁掛けにしたいとか、液晶テレビにディスプレイスタンドを取りつけPC用に改造したいとか、そんな時はVESA規格のことを思い出して下さい。

突如クライマックスへ

テレビの位置を決める筆者。


さてさて、今回のクライマックスです!

作業が順調すぎてちょっと唐突な感じは否めませんが、筆者のせいじゃありませんからね、これ(笑)。

なにごともなく作業が進む、けっこうなことじゃないですか。

波瀾万丈、ドラマチックな人生なんて映画やドラマの中だけでけっこう。

人生は平穏で退屈すぎるくらいがちょうどいい!

と話はズレましたが「常に揺れや振動がある車内に、どうやってテレビとディスプレイスタンドを固定するか」、これが今回の作業の核心部分、クライマックス、となります。

接着と固定

ビスとゆるみ止め機能がついたワッシャー。


ディスプレイスタンドを固定する板は厚さが1cm。

なので、1cmのネジと、ネジが緩まないように波形ワッシャーを購入しました。

しかし、なんといっても車ですからね。

揺れや振動は常にあるし、時には急ブレーキを踏んだり、未舗装の道を走ることだってあるでしょう。

ネジだけでいいのか、ちょっと不安になってきます。

そこで心配性の筆者はスタンドの底面を台に接着し、それをビスで固定することにしました。

「点」ではなく「面」で固定すれば相当の強度になりますからね。

そこで登場するのが「シリコンシーリング剤」なのです!

シリコンシーリング剤

コーキングガンでシーリング剤を塗る筆者。ややこしいがシーリングとコーキングはほぼ同じ意味。


実はガスコンロ台が出来上がった時に、ワークトップとタイルの間を埋めるために買ったのが、このシーリング剤。

風呂場の目地や台所はもちろん、屋外の雨樋にも使われるほどの耐久性があり、接着剤としてもかなり強力。

くっつける素材も選ばないし値段も安いです。

接着剤でパッと思いつくモノは、糊や木工用接着剤、瞬間接着剤、あとちょっとジャンルは違うけど両面テープあたりではないでしょうか。


「ああ~接着したいけど、何を使っていいのか分からない!」


そんな時の救世主が、もしかしたらこのシーリング材かもしれません。

気になる人は検索してみて下さい。

スタンドの固定

真剣な筆者。ここは一発勝負。


シーリング剤を塗り、スタンドを決めた位置に置いたら、ズレないように万力で固定します。

ここで変なことになるとこの先ずっと変なままなので、ここだけは真剣に。

所定の位置に置いたらビスを打って固定します。

こうすることで接着面に圧力がかかり(いわゆる「圧着」ですね)、より強固に接着されるはず。

最後にボルトを廻し、アームの硬さを調整すれば、取り付け作業は終了。

最終的にアームの調整が必要だったので、スタンドについていたカバーを外しておいたのは大正解でした。


硬さを調整する筆者。

「完成!」と思いきや……

取り付けは終わり帰ろうとした時のことです。

車が走るとテレビが左右にユラユラと揺れるんですよ!

テレビを支えているのがテレビスタンドなので、当然といえば当然です。

畳んだ時のことまでは考えていなかった~(笑)。


折りたたんだテレビスタンド。走行時に揺れることが判明。


しかし笑ってる場合でもなく、これを放っておくと確実にスタンドの取り付け部分が壊れますからね。

そこで、そろそろ運転で帰宅し、最後の仕上げを行うことに。

最後の仕上げ

家に帰って余ってる端材を引っ張り出してきて、テレビを支える脚を作成。

これで重量も分散し揺れ問題も解決!

走ってカタカタ音がするわけでもないので、振動の方も大丈夫でしょう。


揺れないテレビ。


というわけで!

視界を遮っていたテレビですが、このように折りたためるようになりました!


畳まれたテレビ。


後部座席も見えるし、運転席に置いた荷物も取れる。

バックミラーにテレビが映り込むこともなく、格段に運転しやすくなりました。

そして「テレビでも観ますか!」なんて時には……


今まで通りに映っているテレビ。


ディスプレイスタンドを伸ばせば、今まで通りにテレビが見られるのです!

これで問題点は全て解決!

なかなか上手くいったのではないかと、筆者的にも大満足。

というわけで今回はこれで完成とさせてもらいます~!


さてさて、次回は何をやろうかなあ。

洗面所、雨樋、窓関連に、車のルーフキャリアとやることはいくらでもあるんだけど……

あ、あと、この前本棚を作ってくれって発注を受けました(笑)。

それも近々やんなきゃいけないんだよなあ……

ま、そんな感じで来月もなんかやります!


それでは次回もお楽しみに!

ではでは!


(文章:池内万作 写真:池内みちよ)

最終更新日:2019年07月05日

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