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木製の網戸をDIYで張り替えてみる & ハイエースにも網戸を...

2019年10月11日

池内 万作

木製の網戸をDIYで張り替えてみる & ハイエースにも網戸をつけてみたって話

俳優・池内万作のおうちコラム

木製の網戸をDIYで張り替えてみる & ハイエースにも網戸をつけてみたって話

網戸が破けた経緯(イメージ)

まずはご挨拶

どうもどうも。

すっかり秋ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

ちょっと時間が空いてしまったかもしれません。

4回にわたる扉作りも終わり、ようやく別のことに手がつけられる!

と思っていたら、撮影で京都に行きっぱなしになったり、台本を書いたり、動画の編集をしたり、新しくドラマの撮影が始まったりと、思いのほか忙しくなっちゃったんですね。

なのでこの先更新のペースがちょっとノンビリになるかもしれませんが、ご容赦下さい。

というわけで今回は、網戸の張り替えです。


「なぜこんな季節に……?」


と思う方もいるでしょう。

本来なら蚊が増える夏前にやるべきことですからね。

でもね、今回は通常の経年劣化による張り替えじゃないんです。

ある日家に帰っていたら、とんでもないことになっていたんです!

帰宅してビックリ

7月半ばのことでした。

ちょっと出かけた時に、うっかり窓を閉めずに出かけちゃったんですよ。

窓は開いているけど網戸は閉まっているという状態ですね。

で、用事を済ませ家に帰ったら……

わお!


帰ってきたら破れていた網戸。


網戸に巨大な穴が開いているじゃあありませんか!

しかも床には茶色い動物の毛が散乱している!

うちには猫が3匹います。

でも、どの猫の毛も茶色くないのです。


「なにこれぇええええ!」


「どういううことおおおお!」


もう、夫婦で大騒ぎですよ。

別のアングルから見てみましょう。

じゃん。


別アングルから見た網戸。


これはひどい。

ひどいんだけど、よく見ると「外からなにかが飛び込んできた」ように見えません?

うちには近所の猫が遊びに来ます。

でも、外の猫が網戸をぶち破って家に侵入するというのもちょっと考えづらい。

ちょっと待て……

そういや狸やハクビシンが姿を見せることも……


「一体何が起こったんだ?!」


てれててんてんてんてん。

てれててんてんてんてん。

昔懐かしX-Fileの音楽が頭の中で流れ出します。

原因はまったく不明だけど、なにかが網戸をぶち破って家の中に飛び込んで来たのは間違いありません。

そして、この網戸を直さないといけないことも……


今回張り替える網戸。今どき珍しい木製。色は昔懐かしのブルーとなっております。


というわけでさっそく網戸の張り替えを行っていきましょう。

まずは張り替える「網」を選ぶところから!

網戸の選び方

網戸にはいくつか種類があります。

これは数年前に筆者が張り替えた網戸。

波打っているのがちょっと恥ずかしい(笑)。

今回はその辺にも気をつけて張り替えていくつもりですが、それはさておき。


筆者の家の網戸。ええ、ええ。波打っていますとも。


この網戸、色は「黒」、材質は「ポリプロピレン」で「メッシュ」は24となっております。

黒い網戸はご覧の通り、外の景色がよく見えるんですね。

左側のガラスと比べても、あまり変わりません。

黒の他には銀色の網戸がポピュラーですが、銀色の網は光を反射するため外から中が見えにくくなるという特性があります。

なので外の景色を楽しみたいなら黒、プライバシー重視なら銀色がオススメ。

でもね、最近では外が銀色で中が黒なんていう網もあったりするんです。

世の中進歩してますねえ。


網戸の材質は大きく分けると「ポリプロピレン」「ポリエステル」「グラスファイバー」「ステンレス」の4つ。

ポリプロピレンの網戸は日光に弱いので寿命は5~10年程度。強度もあまりなく、子供やペットに破られてしまうことも。その代わり値段は安い。

その対極にあるのがステンレス。雨風に強く耐久性や強度は抜群で寿命は15~20年。その代わり値段も高め。

ポリエステルやグラスファイバーはその中間に位置する感じ。


あと、網戸には「メッシュ」という、網の目の細かさを現す単位があります。数字が大きいほど目が細かくなるので、小さな虫も完全にシャットアウトしたいなら、数字の高い物を(24以上)を選ぶこと。ただし高くなれば当然値段は高くなり、風通しにも影響してくるとか。


一言で「網戸」といっても、こんな風に色々あります。

ペットやお子さんの有無、景色を楽しむのかプライバシーを重視するのか、周囲に虫は多いのか少ないのか。

なんとなく安い網戸を買うのではなく、ライフスタイルや住環境を考えて選ぶと、より快適な暮らしが待っているはずですよ。

キャンピングカーの網戸について

失敗した自作網戸の数々。結果じゃなくて「チャレンジした事」が大切なのです!


ちょっと脱線しますが、じつはうちの車にも網戸をつけました。

夏に窓を開けられないと地獄なんでね。

でもね、車用の網戸って高いんですよ。

小さいくせに1枚1万円以上します。

後部座席には3枚窓があるので3万円以上かかるんですよ。

悔しいので、なんとか自分で作れねーかなと、塩ビの板を買って網戸を木工用接着剤やコーキング材で接着したりと、DIYを試みたんですが……


ペコペコの網戸。隙間もあるし、長期間の使用に耐えられる気がしない。


まあ、ろくなモノは出来ませんでした(笑)。

虫が入ってこないように隙間がなく、強い雨風や直射日光に耐えられて、なんてモノは筆者の技術では到底作れません。

途端に「3万ならありかな……」と思えてくるのが不思議なもんですね。

結局市販のモノを買ったんですけど、使い勝手も、作りもよく、耐久性も抜群。

自分には作れないので、買ってよかったなあと思ってます。

たぶん市販の網戸フレームを窓の曲面に沿って曲げることができれば、キチンとしたクオリティーのモノが(かなり安価に)作れるでしょう。

技術と自信のある人は是非チャレンジしてみて下さい!


市販品。無茶苦茶ちゃんとしている。値段が高いのも納得。

選んだ網戸

購入した網戸。お疲れの筆者。


さてさて、家の網戸に話を戻しましょう!

今回筆者が選んだのはこちらのネット。

「20メッシュ」「グラスファイバー」なんて文字が見えるはず。

ちょっと見えづらいですが「張りやすい」なんて言葉も心強いですね~。

20メッシュは標準的な細かさですね。

小バエとか羽虫の侵入は防げませんが、大抵の虫はシャットアウトできるので、うちはこれで充分。

素材は直射日光が当たるところなので熱に強いグラスファイバーをチョイス。

グラスファイバーは強度もあり発色もよく初心者でも張りやすいんだそうです。

これはなかなか嬉しいですね。

周りには家もないので、色は景色がよく見える「黒」を選択。

気になるお値段は91cm×6m、大きな網戸6枚分で2,300円ほど。

この値段で今後10年窓から虫が入ってこない、そう考えると驚愕の対費用効果です(笑)。

早速、これを張っていきましょう!

木製網戸の張り替え方

網戸を外す筆者。


まずは網戸を棧(さん)から外します。

畳の上に直置きしちゃいましたが、網戸は相当汚いです。

長年にわたって付着したなにやらよく分からないものがたくさんついているので(花粉、ホコリ、黄砂、PM2.5なんてとこでしょうか)、屋外でマスクをしてやるのが無難でしょう。


網戸を検分する筆者と猫のシロ。


網戸を見ても外せるカバーなどは見当たらないので、どうやって網戸の張り替えをしていいのか迷うと思いますが、木製網戸の面倒なところ。

よく見ると網戸を押さえるように配置された木材が、釘で固定されていると思うのですが、この釘を外さなければいけません。

いったん網戸を分解し、古い網をはがして新しい網に交換するわけです。

しかしずっと屋外にあるモノなので釘を抜くのも一苦労。


網戸を分解する筆者。


たぶん杉材だと思うんですけど、雨風と日光で相当傷んでいます。

釘抜きを使うと木材がボロボロと崩れてしまうんですね。

釘も錆びているので下手すると頭がぽろっと取れてしまう。

色々な工具を試しましたが、電気用のペンチが一番使いやすかったです。


ひたすら釘を抜く筆者。相変わらず足首が硬い。


釘を抜いたら今度は木材と木枠の間にマイナスドライバーを突っ込んで、木材を外していきます。

「網」の張り替えは「戸」にもダメージを与えるので、寿命の長いグラスファイバーにしたのは正解だったかもなあ、なんて思ったり。

だいたい、この家は築50年近く経ってますからね。

網戸だって半世紀近くも雨風を受け、時折こんな風に金属製の工具で釘を抜かれたりしてね。

もうボロボロですよ。

次に網戸を張り替える時は、戸の方も作り直しかもしれないなあ……

なんて思ったりなんてしていると、

事件です

「ん?」と固まる筆者。


パキッと不吉な音が。

網戸を押さえていた木材が真っ二つに!


思わず手が止まる筆者。


やっちまいました。

経年劣化と雑な作業のせいですね。

新しく同じ物を作るとしたらホームセンター、木材購入、両端を45°で切断、仮組み、微調整、塗装、乾燥なんて工程をふまなくてはなりません。

作り直すのか、今あるモノをなんとかするのか。

さあ、どうする?

さあ、どうする!


まだ固まっている筆者。


というわけで今回はここまで!

次回は網戸の張り替えを終わらせ、もし紙面に余裕があれば最近筆者イケウチがはまっている窓掃除の方法を紹介したいと思います~!

それでは次回、お楽しみに!


(文章:池内万作 写真:池内みちよ)

最終更新日:2019年10月11日

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