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カーテンはもともと何のために使われていた?

2015年07月08日

伊藤亮太

カーテンはもともと何のために使われていた?

もともとは出入り口で利用していた

もともと防寒用だった

もともと防寒用だった

古代エジプト時代には既に利用されていた

カーテンといえば、光をさえぎる機能があったり紫外線をカットしてくれる、家の中になくてはならないものです。視線をさえぎりプライバシーを守ったり、防音機能など様々な役割を果たしてくれるカーテン。いつ頃でき、また何のためにできたかご存知でしょうか。

実はカーテンの歴史は古く、古代エジプトまでさかのぼることができます。当時は、今のような布ではなく、もともとは獣の皮が利用されていました。しかも、遮光といった目的ではなく、洞窟などの入り口に獣の皮をかかげることで、寒さをしのぐために利用されていたのです。

つまり、防寒機能として利用されていたわけです。その後、布に置き換わり、入り口の防寒機能からベッドの周囲を覆うものとして利用されていきます。これは、エジプトの王様がカーテンでベッドを囲むことで自由な時間を得ることが目的と言われています。

中世になるとようやく今のカーテンと同じ機能を持つように利用されていきます。ガラス窓にカーテンを取り付けることで、美しさや温もりを得るようになっていきます。
防寒から遮光・防音機能へ

防寒から遮光・防音機能へ

実は日本には江戸時代からカーテンが存在した

さて、日本ではいつからカーテンが存在するのでしょうか。意外にも江戸時代には日本でカーテンが利用されています。といっても、そもそも襖や障子といったカーテンと同じような機能をもつものが存在したため、カーテンが利用されたのは長崎の出島といった外国公館であり、なかなか普及はしなかったようです。

その後、明治時代(末期)になってからカーテンという言葉が使われるようになり、日本製もつくられるようになります。当時は高級品であったため、富裕層中心の利用でした。一般住宅にカーテンが普及し始めたのは昭和30年代といわれています。そして昭和40年代のオイルショックで省エネ志向が広まり、カーテンの普及は一気に拡大したようです。

このような歴史を持つカーテン。時代を経るにつれ、利用される場所も変わり、役割が多くなったといえます。現代も進化し続けるカーテン。意外にもこれからも新しい付加価値をつけながら、私たちの生活に更に恩恵を与えてくれるかもしれません。

最終更新日:2015年07月08日


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