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意外と知らない「傘の間違った使い方とその歴史」

2015年07月28日

伊藤亮太

意外と知らない「傘の間違った使い方とその歴史」

もともと日傘からはじまった

もともと日傘からはじまった

傘は回してはいけない

最近、ゲリラ豪雨が急増しています。少しでもその可能性がある場合には傘が必須となるわけですが、皆さん、この傘の正しい使い方はご存知でしょうか。また、玄関に何げなく置いてある傘、この歴史はご存知でしょうか。

まず、傘の間違った使い方についてご説明します。傘はおよそ40~50パーツからできており、これらのパーツがうまく組み合わさることで機能を保つことができます。逆にいえば、どの傘をとっても各パーツがなくなると機能しないことに。

例えば、傘を回した経験ありませんか。お子さんを中心に楽しいと傘を回す場合があると思いますが、手元に遠心力がかかり、傘に大きな負担がかかるため、やめたほうがよいでしょう。

使用した傘を回し水をきる。これも傘に負担がかかるためやめたほうがよいでしょう。水をきるときは、傘を下に向け閉じたり開いたりすることで水をとばすべきです。

傘を杖代わりにする方がいらっしゃいますが、これも体重により傘に負担がかかります。極力傘を長持ちさせたい場合には、こうした行動は行わない方がよいでしょう。
源氏物語絵巻には和傘が載っている

源氏物語絵巻には和傘が載っている

傘は4000年ほど前から存在する

次に、傘はいつ頃から使われていたかご存知でしょうか。実は4000年前のエジプトやペルシャにさかのぼります。傘はもともと日傘として貴族などの上流階級が利用したことが始まりのようです。もともとは日差しから守るという意味合いと権威の象徴として利用されていました。

今でも高級な傘は存在しますが、もともとは本当に高価なものであったようです。フランスでは、上流階級の女性がもともと日傘やアクセサリーとして利用していました。中には、傘を誰に相続させるか、遺言書に記載するケースも多々見られたとのこと。今では想像つきませんよね。

日本では洋傘は1804年に長崎に伝えられたのが最古といわれています。ちなみに、和傘は資料として残っているものでは「源氏物語絵巻」に記載されています。日本でもかなり前から傘は存在したようです。

今や日本の傘の年間消費本数は約1億3千万本。1人1本消費するような時代であり、消耗品として利用することが多くなっていますが、こうした傘の歴史や正しい使い方を知ることで長く、大切に使っていただきたいものです。

最終更新日:2015年07月28日


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